連載2・3回目は「自分の半生を振り返り、ダメだったポイントを分析する」ために学歴について振り返ったが、まだ自分の中で客観視できていないように感じた。 そのため、学歴と職歴の振り返りは一旦置き、今回から2〜3回分は「普通」のレールに乗ることをあきらめた今、自分が稼げない理由のひとつである「情報格差」「意識格差」などについて書いてみたい。 現状打開のヒントを含む情報にアクセスできない 私が陥っている「情報格差」とは、ネット情報のなかには、働けない稼げない私の現状を打開するヒントを含むものがあるのに、自発的に出合えていない状態のことだ。 テレビなどでは得られない情報を得るツールとして、SNSや知人などが挙げられる。 一般人のSNS利用率は2〜3割 一般人のSNS利用率はそれほど高くはない。 総務省「平成30年度情報通信白書」によると、2017年における個人でのインターネット利用率は80.9%。4