4月1日です。今日から新年度ですね。 そんな新しい年度を飾るに相応しいニュースが。 ふくしま政美先生の怪作『女犯坊』がVシネマ化されるようです。 カトゆー家断絶さん、ゴルゴ31さん、痕跡症候群さんあたりをご覧になって、真偽のほどを確かめて戴ければと思います。 最も勢いがあった時期の「妖根魔陰篇」(大奥を舞台にした第二部)を中心に据えるようですね。 監督は中野貴雄さん。キャットファイト映画を数多く手掛けられておられる方なので、大奥内部での愛憎・淫欲入り乱れる女たちの闘いも見事に映像化してくれるものと期待します。 脚本は中野監督とふくしま先生が共同執筆。「7割方できあがっているが、完全主義で知られるふくしま先生も納得するまで徹底的に練り上げる。見切り発車は絶対にしない」と意欲を見せておられます。 もし『女犯坊』が映像化する場合最も難航するのはキャスティングだろうなと思っていましたが、やはり大変