ええええええ!? 音楽ストリーミングサービスのSpotifyとDJアプリのdjayが結託しました。簡単にいえば、djayが2,000万曲選び放題なDJアプリに進化します。 ザ・ビートルズ、AC/DC、レッド・ツェッペリン、キング・クリムゾンなどがまだスポティファイのストリーミング・サービスへの音源提供を拒んでいる。(Wikipedia) という傾向もありますが、それでも欧米の最新ヒットチャートが聴き放題で繋ぎ放題になるメリットは大きいでしょう。16GBモデルのiPadやiPhoneでも容量を気にせずプレイに望めるというメリットもあります。 現在のDJ界にもアナログ回帰の流れがありますが、少なくともデジタル派はCDJからdjayにエクソダスする人が増えるでしょう。オリジナルのトラックは別に、音楽ファイルとしてインポートしておけばいいんですし。 どうやらSpotifyが買収した高精度な類似曲ピ
僕が人生を賭して、今年1月にブラジルに足を運んでまでして出版した電子書籍「ブラジルワールドカップへの行き方」の内容がゴマブックスにパクられました。 全体の章構成、前書きのストーリー展開など、パクり疑惑は色んな箇所にありますが、コピペされたのが決定的な部分は、僕が2月にブラジル滞在時に書いたYahoo!個人のこの記事です。 個人手配か?代理店ツアーか?ブラジルワールドカップを現地で観戦するベストな方法とは? この僕の文章に対して、言葉じりや表現方法にちょっと手を入れただけで、ゴマブックスが出版した下記の章はほぼ内容が一緒です。検証するために引用します。(版元:ゴマブックス、書籍名:ブラジルワールドカップ現地観戦ガイド) まず僕のYahoo!個人の原稿を読んでから、下記文章を読んでみてください。ちなみにYahoo!個人の記事は、加筆・修正をして僕の電子書籍「ブラジルワールドカップへの行き方」の
TPP交渉の一環として著作権の存続期間が著作者の死後50年から70年に延長になる可能性が十分にあることはちょっと前に書きました。これに関して、延長の効果が既存の著作物にどう影響するか、つまり、遡及効の問題が重要な論点になっています。 一口に「遡及」といっても実はいくつかのパターンに分けられますので、整理して考えることが重要です。 パターン1:著作権保護期間の延長により過去に適法であった行為が遡って違法になる 過去のパブリックドメイン作品の流通が違法になってしまうということです。「法の不遡及の原則」の本来的意味はこれが起きないことです。さすがにこうなることはあり得ません。日本であれば憲法39条に反します。 パターン2:著作権の延長により、いったんパブリックドメインになった著作物の著作権が復活する 英語ですと”copyright restoration”と呼ぶパターンです。前回書いたように前例
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