小学校の頃仲の良い女の子がいた。 その子とはよく一緒に下校していたんだけど、ある日の下校中に彼女が 「おしっこがしたい」と言い、近くにトイレもなかったので、 俺が人が来たらすぐに言えるような形で見張りに立ち、彼女は草葉の陰で用を足した。 その日以来、何故か彼女は下校中に催すことが多くなり、 最初は彼女が完全に見えない場所で背中を向けて見張っていた俺に 次第に「もっと近くで見張って」と要求するようになった。 最終的にはしゃがんで用を足す彼女の目の前で、向かい合わせで見張るスタイルになっていた。 要は完全に丸見えスタイルである。小学生の性癖なんて、そういった知識がない分、 いつどんなものが目覚めるのか予想もつかない。今思えばアレは彼女に芽生えた特殊な性癖だったんだろう。 その後俺は小5の終わりに転校をし、その後彼女とは一切会うことはなかった。 そんな中、わずかに親交を続けていた当時の男友達数人
このところneoreactionismに興味を持っている。ネオリベラリズムは新自由主義、ネオコンサバティズムは新保守主義と訳されるので、ネオリアクショニズムは新反動主義とでも訳すべきか。略してNRxと書かれることもある。 最近、新反動主義を含むこの種のネトウヨ的思想がアメリカで流行り始めているようで、まとめてAlt-right(オルタナロックならぬオルタナ右翼とでも称すべきか)と称するのだが、この関係の人脈が米共和党の大統領候補になったドナルド・トランプの陣営にまで潜り込んでいる。そのせいもあり、トランプやヒラリー・クリントンの演説でもAlt-rightが大まじめに語られるようになった。少し前まではごく少数の変人だけが興味を持つフリンジ(異端)に過ぎなかったのが、メインストリームのメディアにも取り上げられるようになったわけで、これは大出世と言えよう。率直に言えば、ポリティカル・コレクトネス
東宝製作による約12年ぶりの日本版『ゴジラ』シリーズ最新作にして、大ヒットアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が脚本・総監督を務めた『シン・ゴジラ』。特撮ファンはもちろん、多くの「エヴァ」ファンからも注目を浴びる話題作に、庵野総監督はどう立ち向かったのか。数々の資料写真や庵野総監督を支えた盟友たちの証言を追いながら、『シン・ゴジラ』の裏側を探っていきます。(取材・文:入倉功一) ■鷺巣詩郎(『シン・ゴジラ』劇伴) 鷺巣詩郎氏 アニメ「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」において、庵野総監督と共に数々の名シーンを観客の記憶に刻み続けてきた作曲家・鷺巣詩郎。『ゴジラ』という、日本のエンターテインメントを代表する作品に挑む庵野総監督が、再び鷺巣に協力を求めたのは、必然だったと言える。 「庵野総監督から『ゴジラ』のお話があったのは、2015年1月1日の午前中、まさに元旦でした。
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