「恋人夫婦」に育てられ うちの両親は学生結婚だった。大学で知り合い、20代のうちに留学先で挙式して、帰国後に3人の子供を育てた。幼い頃から贈答品や慶弔にまつわるやりとりなどで、彼らはよく「すみません、学生気分が抜けないもので……」と己が非礼を詫びていた。とっくに還暦を過ぎ、初孫が生まれた今も、母親はまだそんなふうに振る舞う。恥ずかしいからやめろと言っても「あら、だって私たち、いつまでも学生気分で新婚気分なんだものー!」とまったく取り合わない。 お互いをずっと名前で呼び合い、子供の前でも平気でイチャつき、この数十年、家庭内でいかなる齟齬が生じようとも「愛こそはすべて」と言わんばかりの豪腕で解決してきた2人。2歳下の妹は「私もパパとママみたいに愛のある家庭を築きたい、将来の夢はお嫁さん!」と言い続け、宿願果たして現在は子育てに邁進する専業主婦である。姉の私はというと、「あんなふうになるのは到底
「地球自転発電」を共同開発した和合さん(右)と中薗さん 実現すれば、世界の電力問題は一気に解決する! 火力、風力、水力、太陽光、原子力…数々の発電方法があるものの、地球そのものを使う発電方法が発明された。これまで不可能と言われてきた「地球の自転エネルギーを利用する」方法だ。まさに「地球発電」とでも言えるモデルを開発した研究者に取材した。 地球は太陽のまわりを周回している。これが公転。一方、地球自体も北極と南極を軸(地軸)として反時計回りに回転している。これが自転だ。その速さは赤道直下地点で時速1700キロにもなる。 時速約1200キロの「マッハ」を超える回転エネルギーが莫大なことは理系でなくても理解できるだろう。いつかは枯渇する石油に代わるエネルギーを求めて、様々な発電方法が研究されてきた。もちろん、地球の自転の力に着目したケースもあったが「実現不可能」と考えられてきたという。 そんな夢の
米Twitterのダイレクトメッセージ(DM)は従来、フォローしているユーザーからのみ受信できたが、アカウントの設定により、自分からはフォローしていないフォロワーからのDMを受信できるようになった。 Twitterは特に発表していないが、米Poket-lintが10月15日(現地時間)に報じた。現在“ローリングアウト”中のようだ。 [設定]→[ユーザー情報]→[コンテンツ]に「メッセージ」という項目が追加された。この項目を有効にすると、フォロワーからのDMを受信できるようになる(デフォルトでは無効になっている)。 これは企業ユーザーにとって重要な機能になるだろう。フォロワーは忠誠度の高い顧客である可能性が高く、そうした顧客からのメッセージを直接受け取れるようになるからだ。 関連記事 Twitter、世界のニュースをDMする新アカウント「Event Parrot」を開設 Event Parr
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