チョコー
2011年もあと少しで終了なわけでして、僕の人生も終わりそうな勢いであります。 まぁそれはいいとして、いや僕としては全く良くないんですが、2011年はまさに激動の年であったわけです。普通の年であれば、その年のトップニュースになりそうな出来事がわんさと起こりました。東日本大震災、福島原発問題、リビアなど各国で起こる暴動、カダフィやビンラディンやスティーブジョブスの死、そして我が党と我が人民の偉大なる指導者金正日閣下の急逝… そしてテキストエディタ界というかvim界も同じく、vimテクニックバイブルの発売とvim-jp.orgの開設という2つの大きな出来事が起こりました。 これによって我らvim労働党はvim普及の足がかりとなる基盤を得たと言えましょう。今年一年を振り返るとともに、来年以降どのように我らvim労働党は信者もといvimmerを増やしていくべきかの対策をたてなければなりません。 2
20日に亡くなった北朝鮮の金正日総書記は 存命中、自身を「インターネットのエキスパート」と呼んでいたとのこと(本家/.、Mother Board記事)。 2007年に開催された国際サミット中に、金正日氏は韓国の盧武鉉大統領との会談を行ったが、韓国側から開城工業団地内で操業する企業に対してインターネットの使用を許可するよう要請された際に、「私もインターネットのエキスパートである」と述べていたとのこと。 また2000年にオルブライト米国務長官が訪朝した際、長官のメールアドレスをたずねていたとのこと。本家/.曰く「北朝鮮のインターネット・ブラックホールは実際、我々が決めつけていた程には真っ暗ではなかったのかもしれない。上層部の人間にとっては。」
MIT の研究者らが、暗号化されたデータを復号せずに機密性を維持したまま検索やソート、演算処理などを行えるデータベースソフトウェア CryptDB を開発したとのこと。同ソフトウェアは 10 月に開催された Symposium on Operating System Principles でお披露目されている (Forbes の記事、本家 /. 記事 より) 。 CryptDB は、データを「タマネギの皮」のように何層にも暗号化し、各層をそれぞれに違った鍵で守るという仕組みとなっている。極めてセキュリティー性の高いソフトウェアであるもののどんな演算処理も行えるというものではなく、例えば平方根の計算はできないとのこと。こうした完全準同形暗号は既に Gentry が 2009 年に発表しているが (IBM のプレスリリース)、暗号化されたデータを処理するのに膨大な時間がかかってしまうという欠点
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