遺伝子を効率よく改変するゲノム編集研究の第一人者で米ブロード研究所のフェン・チャン主任研究員は、エボラ出血熱やジカ熱の早期診断技術を開発したことを明らかにした。ウイルスの遺伝情報が…続き 受精卵のゲノム編集、なぜ問題 優生思想と表裏一体 [有料会員限定] ゲノム編集食品 販売容認、条件満たせば安全審査なし [有料会員限定]
日本経団連の環境安全委員会(新美春之共同委員長、鮫島章男共同委員長)は2月14日、東京・大手町の経団連会館で会合を開催、地球温暖化の悪影響に対する懸念が高まっており、地球規模での温暖化対策が急務となっていることを受け、今後の温暖化対策にかかる国際枠組作業をめぐる状況について、西村六善地球環境問題担当大使と懇談を行った。 西村大使は、「温暖化は、将来の制約につながる深刻な問題だが、単純に、それだけではなく、幅広い視野からの対応と将来を見通した選択が求められている」との問題認識を示した。その上で温暖化が地球規模の問題であることに関連して、「途上国は異口同音に、産業革命以降欧米先進国が工業化、生活水準向上をめざした結果温暖化が進んだという先進国の歴史的責任論を主張しているが、仮にそれを認めたからといって、温暖化の問題が解決するわけではないと説得している」現状を説明した。また、途上国に対して、「先
平成19年1月11日 1月11日、ベルギーを訪問中の安倍総理大臣は、欧州委員会本部において、12時35分(日本時間20時35分)から約45分間、バローゾ欧州委員長と会談を行い、引き続き13時20分から約1時間10分のワーキングランチを行ったところ、概要以下の通り。 1.冒頭 基本的価値観を共有する日本とEUが、目的と責任を共有する戦略的パートナーとして、協力して国際的諸課題に取り組んでいくとの点で意見が一致した。 2.日・EU関係 (1)EU拡大 総理より、本年1月1日よりブルガリア、ルーマニアがEUに加盟し、スロベニアが中・東欧ではじめてユーロを導入したことに言及し、EUの拡大と深化は世界の繁栄と安定に資するものであるとして祝意を伝えた。 (2)日・EU経済 (イ)総理より、日本経済の展望、潜在成長力を高めるため改革に大胆に取り組む意向を表明し、日本とEUが、世界経済の繁栄・成長をリード
気候変動枠組条約第12回締約国会議(COP12)及び 京都議定書第2回締約国会合(COP/MOP2) (11月6-11月17日) -概要と評価- 平成18年11月18日 日本政府代表団 I.全体の概要と評価 気候変動枠組条約第12回締約国会議(COP12)・京都議定書第2回締約国会合(COP/MOP2)は、11月6日から同17日の日程で、ケニアのナイロビで開催された。我が国からは、若林正俊環境大臣、西村六善気候変動担当政府代表、小島敏郎環境省地球環境審議官、本部和彦経済産業省審議官、谷津龍太郎環境省審議官他が出席した。 サハラ以南アフリカで初の開催となった今次COP12・COP/MOP2では、昨年のカナダ(モントリオール)でのCOP11・COP/MOP1での決定に基づき開始された、京都議定書の第一約束期間後(2013年以降)の将来枠組に関する議論が行われるとともに、気候変動への適応や技術移
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く