◆オーストラリア:水使用制限強化を準備 深刻な干ばつで 深刻な干ばつが続くオーストラリアで、 首都キャンベラの水道を管理する公営企業は15日、 水の使用制限レベルを最高の4に引き上げる準備を始めたと発表した。 レベル4では、芝など植物への散水、洗車など、 屋外での水使用が原則として禁止される。 発表によると、首都地域に水を供給するダムの貯水率は 31.2%の「危機的状況」で、 このまま降雨がなければ7月までに適用される。 消費量が増えた場合などには前倒しもあり得るという。 豪州は昨年から史上最悪といわれる干ばつに見舞われ、 小麦などの生産量は前年の半分以下に落ち込んだ。 政府は、都市部住民への飲料水確保のため、 同国農業生産高の4割を占める南東部の農業地帯での かんがい用水の供給停止も検討している。 (毎日新聞) 豪州の旱魃は6年連続であり、 特に去年から今年にかけての大旱魃は ハワード豪
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