『不都合な真実』(原題『An inconvenient truth』)という本の日本語版が出版され、同名の映画も上映されている。ご存じの方も多いだろうが、ゴア元米副大統領の手になるもので、地球温暖化とその影響という問題に正面から取り組んでいる。 個人的には「やっと日本語版が出たな」という感覚が強い。というのも、昨年後半、米国やEC(欧州共同体)諸国に出張するたびに、必ずと言っていいほどこの本・映画の話になり、あまりの頻繁さにびっくりした経験があるからだ。 出張先で会う人たちは、ほとんどの場合、経営に関わる方々であり、特に環境運動に熱心な人というわけではない。なのに、異口同音に「あの映画は見たか」「本は読んだか」「どう思うか」と議論を吹っかけてくる。 環境問題を再認識させる激烈な天災の記憶 なぜ、これほどの影響を及ぼしているコンテンツなのかと聞いてみると、返ってきた答えは次のようなものであっ
1 :かしわ餅φ ★:2007/01/31(水) 23:00:35 ID:???0 この冬は暖冬と言われていますが、1月の金沢の積雪は何と「ゼロ」。 これまで1月に金沢で雪がなかったという年はなく、観測史上初めてのこととなります。 北陸上空に寒気が入り、31日の県内は曇り、または雨の天気となっています。 しかし、雪は降っておらず このままいくと1891(明治24)年の観測開始以来 初めて1月の金沢の積雪がゼロとなります。 金沢ではこの冬 去年12月29日に3センチの積雪を記録したのが最高で その後、まとまった雪はなく 市内のスキー場も営業できない状態となっています。 また、雪やみぞれなどは今年に入り 30日までに12日間降っていますが いずれも1センチに満たなかったため、記録上は降雪もゼロとなっています。 民間の気象会社によりますと 低気圧が例年よりも東側で発達するケースが多くなっており
氷河ピンチ、25年で10メートルも薄く 温暖化影響か 2007年01月30日 地球温暖化とみられる影響で世界の氷河の厚さが05年、平均66センチ(氷換算値)減ったことが、世界氷河モニタリングサービス(WGMS、本部・チューリヒ)が30日公表した報告書で明らかになった。80年からの25年間の厚さの減少は10メートル余りに達しているという。 WGMSは各国の研究機関や国連環境計画(UNEP)と連携して世界80カ所の氷河を観測している。うち、80年からの継続的なデータが整っている30カ所の速報データを分析した。 00〜05年の氷河の厚さの年平均減少値も66センチ。これは80年代の3倍、90年代の1.6倍で、氷河のやせ方は加速している。スタイナー・UNEP事務局長は「各国政府は温室効果ガスの排出を減らすために今すぐに行動しなければならない」と訴える。
「現在のこの世界は、"ビルダーバーグ・クラブ"と呼ばれる一部の超富裕層の集団によって自由に操られている。」 ※画像をクリックするとAmazonのサイトが開きます 最近書店でこの手の"黒幕の存在"や"陰謀説"を説く書籍をよく見かけます。その内容を鵜呑みにする気は毛頭ありませんが、今日のアメリカのニュース報道を聞いてしまうと少しばかり疑心暗鬼になってしまいます。 そのニュースとは、アメリカの科学者たちが行った地球温暖化に関する調査報告内容をホワイトハウスが握りつぶしていた、というものです。 続きはこちら→ 記事によると、調査にあたった科学者の約半数の150人が、過去5年間に「調査報告内容について政治的介入を受けた」としているそうです。報告書から、"climate change"(異常気象)や"global warming"(地球温暖化)という言葉を削除するよう命令を受けたり、温室効果ガスと地球
日本人の食卓でおなじみの納豆。それで、砂漠を緑化し地球温暖化を防ごう!という遠大なロマンを抱いている学者がいる。とてもじゃないが、あの糸引き納豆と砂漠化とは結び付かない。奇想天外、驚天動地。しかし夢物語ではない。科学的裏付けのある素敵なドリームだ。学者はこうでなくっちゃいけない。 九州大学農学部、原敏夫助教授――。彼はプラスチックの代用に納豆の糸を利用するという。名付けて納豆樹脂。そのポリマーは自重の約5000倍もの水を吸う。 写真A ビーカーの手前にあるのは乾燥状態の納豆樹脂。それをビーカーに入れて水を加えると樹脂ポリマーは吸水して、ゼリー状に膨れ上がる(九大HP『九大広報』No.2より)。 そこで、納豆樹脂ポリマーで紙オムツをつくり、その使用済みオムツを砂漠に埋設して、大地に保水性を与え、砂漠を緑の沃野に変える……。発想はまさにユニークの極み。 粘り強く納豆研究にのめりこむ
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