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ブックマーク / oilpeak.exblog.jp (3)

  • 読売新聞に本格的な石油ピーク論が | 石井吉徳Blog: 地球は有限、資源は質が全て

    読売新聞5月2日朝刊に、石油ピークについての格的な記事が、日の大新聞としては初めて載りました。 C.キャンベル(Campbell)、ASPOの創始者で私の知人でもある、へのインタビュー記事です。 これは資源争奪というシリーズの3回目です。ようやくこれで日も少し石油ピーク、減耗論についての理解が深まるでしょう。読売新聞の卓見というべきでしょう。 とても正確によく書かれています。 だが残念なことに問題、かなり大きな問題がこの「記事の見出し」にはあります。「枯渇」という言葉で、これが質的に間違っているのです。ピークは枯渇でないのです。 生産が需要を満たせなくなり、生産がもう伸びない、そして資源の有限性が顕在化するという意味です。これが資源ピークなのです。漁業資源はすでにピークをだいぶ前に過ぎて、今は殆ど枯渇状態です。 石油ピーク後、生産は減退期に入る、それは年率で3~4%とも見られていま

    読売新聞に本格的な石油ピーク論が | 石井吉徳Blog: 地球は有限、資源は質が全て
  • NHKーBS1の大晦日番組「エネルギー獲得最前線」:まだわからない日本の識者 | 石井吉徳Blog: 地球は有限、資源は質が全て

    大晦日、NHK-BS1、「エネルギー獲得最前線」という特集があった。寺島実郎、堺谷太一氏など日のリーダが出演されていた。 前半は石油開発の最前線、私の教え子も出ていた現場の話、苦労が報道された。かって訪問したアラビア石油のカフジ油田も懐かしかった。 事実を伝える現場報道には迫力があった、それが第一部である。だがその後の第二部には失望した、全く駄目なのである。 資源、エネルギーの意味、「資源は質が全て」が全く解っていない。エネルギーにおいて「マネーコスト」に殆ど意味がないことが解っておられない。そして最後に、光触媒技術で水を分解して水素をつくる話、太陽エネルギーでとあった。某大学の未来技術が紹介され、水には無限のエネルギーがある、これから水素をと番組を締めくくった。これはカミソリで大木を切る話、技術質が全く判っていない。 だが、これが日の現実、リーダーのレベルなのであろう。合理性、リ

    NHKーBS1の大晦日番組「エネルギー獲得最前線」:まだわからない日本の識者 | 石井吉徳Blog: 地球は有限、資源は質が全て
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