読売新聞5月2日朝刊に、石油ピークについての本格的な記事が、日本の大新聞としては初めて載りました。 C.キャンベル(Campbell)、ASPOの創始者で私の知人でもある、へのインタビュー記事です。 これは資源争奪というシリーズの3回目です。ようやくこれで日本も少し石油ピーク、減耗論についての理解が深まるでしょう。読売新聞の卓見というべきでしょう。 とても正確によく書かれています。 だが残念なことに問題、かなり大きな問題がこの「記事の見出し」にはあります。「枯渇」という言葉で、これが本質的に間違っているのです。ピークは枯渇でないのです。 生産が需要を満たせなくなり、生産がもう伸びない、そして資源の有限性が顕在化するという意味です。これが資源ピークなのです。漁業資源はすでにピークをだいぶ前に過ぎて、今は殆ど枯渇状態です。 石油ピーク後、生産は減退期に入る、それは年率で3~4%とも見られていま
「日本より正しい情報を発信する会」メンバー募集! ブログや掲示板等から、中韓をはじめとする反日勢力に対抗する優れた主張を、フラッシュ動画などに加工し、英文解説をつけて、YouTubeなど動画サイトにアップさせて行きます。英訳、動画作成のできる方、「このブログを英文にしたらどう?」など提案をして下さる方、大歓迎!まずはこちらにアクセスを!(Googleのアカウントをお持ちでない方は作成して下さい) 産経新聞朝刊5月1日付及び5月2日付に【野口裕之の安全保障読本<大高未貴さんと世界を語る>】が掲載されました。 5月1日付はイスラエル・パレスチナ情勢について、5月2日付はチベットについて語られています。 いずれも日本のマスコミはあまり報道していない内容で、実に貴重な対談だと思うのですが、残念ながらWEB版には存在しないようです。 特にチベットに関しては拙ブログの読者様の関心が高いでしょうから、是
人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキング 読者の方から次のような要請があった。 ↓ 我々若年層においてもっとも理解できないのが左翼やリベラリスト達の行動の先にある目的です。だから売国奴としか表現できないわけです。 かつて彼らと思想を共有した管理人氏には是非彼らの行動原理とその究極目的に関する考察を述べていただきたいなぁと思う次第なのです。 ------------------------------------------------------------------ まあ、これにお答えするのは簡単ではない。 左翼といっても千差万別だからである。 したがって、いくつかに分類して、可能な限りで言及してみたいと思う。 ------------------------------------------------------------------ 今の左翼は、大雑把に分
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