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科学と本に関するsoramifanyanのブックマーク (2)

  • キッチン・サイエンスの定番『料理の科学』

    キッチンで起きるマジックの根原理を、誰でも分かるように噛み砕いたエッセイ。章末には嬉しいレシピのおまけつきで、試したくなる。 ふだん料理をする人は、材や調理道具の背景にある科学をどこまで理解しているだろうか。「おばあちゃんの知恵」だったり、レシピの受け売りばかりで、「なぜそうなのか」を説明できない場合が多いのではないか……といより、わたしがまさにそう。書は、「ふだん料理をする人」が、料理の素朴な疑問に対し、科学の視点から答えている。 たとえば、パスタを茹でるとき塩を加える当の理由は?なぜ「塩する」と長持ちするのか?「冷凍焼け」とは?アルコールを飛ばしても残っているのでは?炭火とガス火の違いは?圧力鍋の原理は?電子レンジの原理は?品照射は"安全"か?などなど(全ての疑問は、一巻目次と二巻目次に載っている)。 わたしの場合、料理漫画やウロ覚え知識で、「炭火とガス火」と「圧力鍋の原理

    キッチン・サイエンスの定番『料理の科学』
  • 【書籍】アリエナイ化学実験の世界へ―『Mad Science―炎と煙と轟音の科学実験54』 | Chem-Station (ケムステ)

    今回紹介する書籍『Mad Science―炎と煙と轟音の科学実験54』は以前に取り上げた『Illustrated guide to home chemistry experiments』と同じく、Makeシリーズの一環。DIYの化学実験指南書です。フルカラー写真をふんだんに使ったビジュアルメインの構成で、眺めるだけでもワクワクしてしょうがない感じのです。 ・・・しかし書は、真っ先に頭の中に思い描かれるような実験書とは、全然違っています。 もっともわかりやすい違いは何か? それは「掲載されてる実験が激アブナイものばかり」という点にあります。 なにせサブタイトルからして『炎と煙と轟音の科学実験54』。そこはダテじゃありません。 果たしてどれだけヤバイ内容なのか?・・・これは「百聞は一見に如かず」。書に”実際に”書かれてるアリエナイ例を、ご紹介しましょう。 その①: 危険過ぎる製塩法 「塩

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