『ナチス体制下におけるスィンティとロマの大量虐殺-アウシュヴィッツ国立博物館常設展示カタログ〈日本語版〉-』 ロマニ・ローゼ(編)/金子マーティン(訳)/ 反差別国際運動日本委員会2010年 欧文タイトル:THE NATIONAL SOCIALIST GENOCIDE OF THE SINTI AND ROMA 「日本語版の発刊にあたって」 下「」引用。 「今般、ロマニ・ローゼ編 アウシュヴィッツ国立博物館常設展示カタログ『ナチス体制下におけるスィンティとロマの大量虐殺」が翻訳・出版される運びになったことは、ナチスによって「劣等」とみなされていた民族の大量虐殺が、ユダヤ民族に限られていなかったことが十分知られていない日本のナチズムの惨めたらしさを改めて確認すること、ならびにやはり日本では十分知られていないスィンティとロマの人びとに対する理解をふかめること、この二つの意味で大変有意義である。
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