◎“まち”づくりの進展とともに歩む立川の花火大会 立川の花火大会の開催は、昭和29年の第1回立川納涼花火大会以来、本年で通算53回目となります。 この間、花火大会は交通量の増加により日野橋河畔から米軍立川基地へと場所を換え実施され、過去には基地返還等の理由から花火が打上ができない年もありました。 その後あらためて打上会場を設定し、昭和57年に「立川まつり花火大会」として復活を果たしました。立川の花火は、立川のまちづくりとまちの発展とともに、その歴史を重ねてまいりました。 ◎“まち”の発展を支える花火大会へ 例年数多くのお客様を“まち”に迎えていた本大会は、観覧場所や関係諸団体の協力のもと、メイン会場である国営昭和記念公園内観客数が33万人を超え、JR立川駅付近及び、国営昭和記念公園の外周道路までを換算すると、一晩で75万人を越えるほどになり、JR立川駅をはじめ、宿泊施設、飲食店、花