日本のトイレが世界へ。リクシル、米国でのスマートトイレ展開に意欲2014.05.29 18:00 そうこ 世界よ、日本のトイレを見よ! リクシルの藤森義明CEOは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタヴューにて、米国でのシャワートイレ展開に積極的に取り組みたいと語っています。同社は昨年、米国大手衛生陶器会社のアメリカン・スタンダードを買収しており、この便器シリーズにリクシルのシャワー機能を搭載するスマートトイレ戦略を掲げています。 藤森氏は具体例として、トイレとスマホをBluetoothで連携させ、用をたす時に好きな音楽を流す機能などをあげています。そこだけ聞くと、娯楽のような印象を受けますが、スマートトイレのほとんどの機能は、すでに日本で使われているものばかり。例えば、自動でフタがあく、便座が暖かい、温水洗浄便座機能がある、自動で流れるなど。そう、日本はトイレ最先端国なのです。 日