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ブックマーク / mainichi.jp (265)

  • 報酬は渡さない 通帳・カードを回収する消防団の驚くべき手口 | 毎日新聞

    総務省が入るビル(手前)。消防団員の報酬をどう適正に支給していくか、政府の手腕も問われている=東京都千代田区で2021年9月17日午前、袴田貴行撮影 消防団員に銀行口座を新規に開設させ、その口座の通帳やキャッシュカードを団幹部が回収し、行政から振り込まれる報酬を団員個人に直接渡さない不正が複数の消防団で行われていることが毎日新聞の取材で判明した。銀行口座を人以外が管理するのは明らかな犯罪行為。「共助」の担い手として地域社会に貢献する消防団に何が起きているのか。 暗証番号は同じに 千葉県北部の消防団。今年2月、所属する全団員に幹部から無料通信アプリ「LINE(ライン)」のメッセージが届いた。報酬を振り込むための口座を開設したうえで、そのキャッシュカードを分団に預けろという内容だった。暗証番号は全員が同じ番号に統一することも指示されていた。 銀行口座を開設者以外の者に渡したり、第三者が口座を

    報酬は渡さない 通帳・カードを回収する消防団の驚くべき手口 | 毎日新聞
  • 政府、収入減世帯に30万円給付へ 7日にも閣議決定 | 毎日新聞

    マスクを着用して参院決算委員会に臨む安倍晋三首相=国会内で2020年4月1日午前9時53分、竹内幹撮影 政府・与党は3日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策の目玉となる「現金給付」について、収入が減った世帯を対象に、1世帯当たり30万円を給付する方針を固めた。 自民党の岸田文雄政調会長が首相官邸で安倍晋三首相と会談後、記者団に「一定の水準まで所得が減少した世帯に対して、1世帯30万円支給…

    政府、収入減世帯に30万円給付へ 7日にも閣議決定 | 毎日新聞
  • 真核生物の「祖先」培養成功 サイエンス誌が「今年の10大成果」に選出 | 毎日新聞

    海洋研究開発機構などが培養した古細菌の一種(中央)。腕のような突起が伸びている。矢印が示すのは古細菌が放出した小胞=同機構提供 海洋研究開発機構などの研究チームが、深海で採取した泥を使って、ヒトをはじめとする「真核生物」の祖先に当たるとみられる微生物の培養に世界で初めて成功したと明らかにした。単純な生物が複雑な生物へと進化した謎に迫る発見だとして、米科学誌サイエンスは20日、今年の10大研究成果の一つに選んだ。 培養された微生物は直径約0・0005ミリ(0・5マイクロメートル)の「古細菌」(アーキア)の一種。泥から人間を作ったギリシャ神話のプロメテウスにちなみ「プロメテオアーカエウム」と名付けた。 地球の生物は「細菌」「古細菌」「真核生物」の3種類に大別される。真核生物は古細菌の一種から進化・誕生したとの説が有力だが、実際の祖先に近い古細菌を培養して分析できた例はない。このため培養は世界中

    真核生物の「祖先」培養成功 サイエンス誌が「今年の10大成果」に選出 | 毎日新聞
  • 用水路の水、ぜんぶ抜こうとしたら…ブラックバス釣り人から抗議殺到 茨城・潮来 | 毎日新聞

    テレビ番組企画で水を抜いて外来種を駆除する予定の用水路。市は観光船の運航を計画している。右奥は「道の駅いたこ」=潮来市前川で2019年9月19日、根太一撮影 茨城県潮来市内の農業用水路で10月、テレビ東京系のバラエティー番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」の撮影がある。市にとっては粗大ゴミを撤去し、バスなどの外来魚も駆除して水郷の原風景をよみがえらせる絶好の機会だ。だがバス釣りの愛好家たちは「外来種も生物」などとインターネット上で駆除に反発。市役所に抗議電話が相次いでいる。【根太一】 番組では、水をくみ上げて現れた外来生物やゴミを地域住民に協力してもらって取り除き、池などを浄化する。長野・善光寺の池などでも実施された。

    用水路の水、ぜんぶ抜こうとしたら…ブラックバス釣り人から抗議殺到 茨城・潮来 | 毎日新聞
  • 黒染め指導禁止を通知 全都立中高に東京都教委 | 毎日新聞

    東京都教育委員会は、すべての都立中学校と高校に対し、生徒の生まれつきの髪を黒く染めさせる指導を禁止する通知を出した。これまでも黒染め指導をしないよう各校に口頭で求めてきたが、不適切な指導が根強く残っているとの指摘を受け、禁止の考えを文書で明確に示すことにした。 通知は4日付。問題行動に対する指導も含…

    黒染め指導禁止を通知 全都立中高に東京都教委 | 毎日新聞
  • 北海道地震:「セイコーマート」95%が営業できた理由は | 毎日新聞

    セコマの説明では、地震後に営業を停止したのは約50店。未明の地震で街灯や信号機が消え真っ暗になる中、営業していた店のレジには市民が長蛇の列を作り、パンや電池、飲料などを買い求めていた。 コンビニチェーン店は停電でレジが使えず、休業したところが多かった。一方でセコマによると、同社は停電の際は車を使って最低限の電源を確保することがマニュアル化されている。更に、近くに車が置けない場合やガソリンがない場合を想定し、電気や通信回線が使えなくても使える小型会計端末を全店舗に配布していた。 停電などに備えたマニュアルは、道内の暴風雪被害や東日大震災、2016年の台風被害などのたびに見直しを重ねてきた。 また、特徴である店舗内で調理した弁当などの商品を提供する「ホットシェフ」で、おにぎりなどを提供している店舗もあった。多くの店舗にガス釜があり、停電中も炊飯が可能だったという。 これらの動きに、ネット上で

    北海道地震:「セイコーマート」95%が営業できた理由は | 毎日新聞
    soramifanyan
    soramifanyan 2018/09/17
    店員さんの確保はどうしていたのでしょうか でもおかげで周りの人たちは助かったに違いない
  • ノネコ問題:希少動物襲う 環境省、捕獲へ山中にわな100基設置 奄美大島 /鹿児島 | 毎日新聞

    soramifanyan
    soramifanyan 2018/07/20
    なぜいつもこうなんだ
  • 新種発見:「トサシミズサンショウウオ」と命名 | 毎日新聞

    新種として命名されたトサシミズサンショウウオ(写真下)とこれまで同一種と思われてきたオオイタサンショウウオ(写真上)=高知市のわんぱーくこうちアニマルランドで2018年6月15日、北村栞撮影 わんぱーくこうちアニマルランド(高知市桟橋通6)は15日、DNA解析などの結果から、高知県土佐清水市に生息するサンショウウオは新種だったことが分かったと発表した。「トサシミズサンショウウオ」と命名し、成果は論文として米学術雑誌に掲載された。 トサシミズサンショウウオは体長約12センチで、林の中の水たまりなど水流が無い場所に産卵する。1972年に発見されていたが、九州の一部に生息する…

    新種発見:「トサシミズサンショウウオ」と命名 | 毎日新聞
  • 日本建築学会:「丸栄本館」壊さないで 保存求め要望書 | 毎日新聞

    来年6月末に閉店し解体される予定の老舗百貨店「丸栄」(名古屋市中区)について、日建築学会(会長・古谷誠章早稲田大教授)は26日、「戦前期の建物を基に増改築を重ねた全国でも珍しい建物で、日建築の持続的発展を考える上で極めて貴重な事例」として、建物の保存・活用を求める要望書を丸栄に提出した。 丸栄館は戦後日を代表するモダニズム…

    日本建築学会:「丸栄本館」壊さないで 保存求め要望書 | 毎日新聞
    soramifanyan
    soramifanyan 2017/12/27
    明治村って訳にもいかず
  • 夫婦別姓:サイボウズ社長「選択できず不利益」国を提訴へ | 毎日新聞

    人と外国人との結婚では同姓か別姓かを選べるのに、日人同士の結婚だと選択できないのは「法の下の平等」を定めた憲法に反するとして、東証1部上場のソフトウエア開発会社「サイボウズ」(東京都中央区)の青野慶久社長(46)ら2人が、国に計220万円の損害賠償を求め、来春にも東京地裁に提訴する方針を固めた。代理人弁護士によると、法律婚した男性による夫婦別姓訴訟は初めて。 青野さんは、旧姓の「青野」で経営者としての信頼を築き、サイボウズは2000年に東証マザーズ上場。翌01年の結婚時にの姓を選択してからも旧姓を通称として使ってきた。しかし、所有していた株式の名義を戸籍上の姓に書き換えるのに約81万円を要した。「働き方が多様になった方が働きやすくなるのと同じで、姓も選択できる方が生きやすさにつながるはず」と訴える。

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  • 記者の目:「忙しい先生たち」を連載して=鈴木敦子(前橋支局) - 毎日新聞

    仕事はここまで」線引きを 公立中学教諭の6割が国が示す過労死ライン(月80時間)を超える残業をしていることが、4月に公表された文部科学省の教員勤務実態調査で明らかになった。なぜ先生たちは忙しいのか。群馬面で連載した「学校の今-忙しい先生たち」(6月29日~7月5日、全5回)の取材を通じて分かったのは、学校が社会全体の「何でも相談」の受け皿と化している実態だった。 1回目で紹介した公立中に約20年勤務する女性教員は、担任を持つ生徒の保護者からの電話に夜な夜なおびえていた。その中学は、緊急時に備えて担任の携帯電話の番号を保護者に知らせていた。

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  • O157:埼玉ポテサラと関西など同一遺伝子 広域で検出 | 毎日新聞

    群馬、埼玉両県の総菜店で購入したポテトサラダをべた複数の客が病原性大腸菌O157に感染した問題で、国立感染症研究所で患者から検出された菌の遺伝子を調べた結果、一致したことが厚生労働省への取材で分かった。 同一の遺伝子型の菌が関西でも検出されたことが判明し、同省は1日、感染源や感染の広がりを把握するため、患者から発症1週間以内にべた事や旅行の有無などを聞き取り調査するよう自治体に通知を出した。 O157による患者の報告数は8月14~20日の1週間で144件と、過去5年で最も流行した年を超える水準。感染研で遺伝子を調査したところ、144件の大半の患者で菌の遺伝子型が一致。関東で流行しているほか、滋賀や三重、新潟県の患者からも同一の遺伝子の菌が検出された。

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  • 広島市安佐動物公園:マダニ感染でチーター死ぬ - 毎日新聞

  • 中央道:山梨・大月で土砂崩れ 復旧見通し立たず | 毎日新聞

    台風5号に伴う大雨の影響で、中央自動車道の下り線は山梨県大月市の岩殿トンネル付近で山崩れの土砂が道路に流入。8日午後7時現在、東京方面からは大月インターチェンジ(IC)出口の利用と、河口湖IC方面への通行ができない状態が続いている。中日高速道路によると、復旧の見通しは立っていないという。 同社によると7日午後5時50分ごろ、同…

    中央道:山梨・大月で土砂崩れ 復旧見通し立たず | 毎日新聞
  • 検察職員:深夜の大騒ぎ 東大施設、1年間利用禁止に | 毎日新聞

    東京大学検見川総合運動場(千葉市花見川区)で昨年秋、サッカー大会を催した検察庁の職員らが深夜の騒音などで周辺住民に迷惑をかけたとして、東大側が宿泊を伴う運動場の利用禁止を検察側に伝えていたことが分かった。 関係者によると、大会は昨年10月29~30日に開かれた「第21回東京高等検察庁管内サッカー大会」。東京、横浜、さいたま、水戸、宇都宮、前橋の各地検の職員らが参加していた。その際、深夜に大声を出すなどの迷惑行為や、宿泊施設が定める時間以外の外出といった…

    検察職員:深夜の大騒ぎ 東大施設、1年間利用禁止に | 毎日新聞
    soramifanyan
    soramifanyan 2017/08/08
    検察だって人間だしね
  • 三重大の教授:実は新種の魚 インドネシアの市場で発見 | 毎日新聞

    三重大大学院の木村清志教授(64)らが、インドネシアのスラウェシ島北部の市場で売られていた魚が新種であると突き止めた。動物分類学の国際専門誌「ズータクサ」で発表した。 カワリハナダイ科で体長約15~20センチ、赤、黄の体色に長い尾が特徴。脊椎(せきつい)や上顎(うわあご)の形などから新種と特定した…

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  • 日焼け止め:使用でビタミンD不足…20代女性に調査 | 毎日新聞

    20代の女性が週3回以上日焼け止めを使った場合、血中のビタミンD濃度が常に「欠乏状態」になっていたことが、大阪樟蔭女子大などの研究チームの調査でわかった。ビタミンDは日光に含まれる紫外線を浴びることで体内で作られ、骨の形成に関わる栄養素。不足すると、骨粗しょう症などになりやすくなる。同大では「直ちに病気になるわけではないが、ビタミンDを含む品で補ってほしい」としている。 研究チームは2016年5月から1年間、同大の学生など20代の女性延べ101人について、日焼け止めの使用頻度や習慣などを調査した。その結果、日焼け止めを週3回以上使うグループの血中ビタミンD濃度の平均は、通年で基準を下回る「欠乏状態」だったという。厚生労働省によると、骨や健康を保つビタミンDの血中濃度の基準は1ミリリットルあたり20ナノグラム(ナノは10億分の1)以上で、それを下回る場合は欠乏状…

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  • 犯罪:「遺族」か「加害者親族」か…義兄が母姉おい殺害 | 毎日新聞

    30歳男性の苦悩 自分は犯罪被害者の遺族か、それとも加害者の親族か--。2010年3月に発生した宮崎市家族3人殺害事件で、母(当時50歳)と姉(同24歳)、生後5カ月のおいを殺された男性(30)が毎日新聞の取材に応じた。肉親の命を奪ったのは姉の夫だった。被害者遺族として苦境に陥りながら、周囲から「加害者の義弟」として扱われる理不尽。男性は8日、福岡市内で開かれる犯罪被害者遺族の集いで胸の内を明かす。 3人を殺害したのは奥章寛死刑囚(29)。7年前、家庭への不満から姉のくみ子さんとおいの雄登ちゃん、同居していた母の貴子さんをあやめた。事件当時、男性は23歳。福岡で1人暮らしをしていた。父母は離婚していたため、男性は肉親を一度に失った。生きる気力がうせ、自暴自棄になった。事件の1年後、公務員を辞めて無職に。貯金も底をつき、消費者金融で借金もした。生活の困窮以上に苦しんだのが周囲の視線だった。

    犯罪:「遺族」か「加害者親族」か…義兄が母姉おい殺害 | 毎日新聞
  • 井村屋:「あずきバー」を全国5カ所で無料配布 7月1日 | 毎日新聞

    井村屋は7月1日、全国5カ所で人気のアイスキャンディー「あずきバー」1万9450を無料配布する。井村屋は格的な夏が始まるとしてこの日を「井村屋あずきバーの日」に制定、一般社団法人「日記念日協会」に登録している。あずきバーで暑さを乗り切ってもらおうと、前後にさまざまなPRを展開しており、無料配布はその一環として実施する。 配布会場は東京、大阪、名古屋、福岡の4都市5カ所。2008年から断続的に始め、13年から毎年実施しているイベントだが、今回の配布数は過去最多となる。5会場のうち最も多い6000を配布する東京ミッドタウン会場では、午後2時半から浅田剛夫会長が商品開発の裏話などを披露するトークショーを開催。また、各会場にはSNS映えが狙える「特別フォトスペース」を用意する。

    井村屋:「あずきバー」を全国5カ所で無料配布 7月1日 | 毎日新聞
  • 埼玉の小学校:LGBT在籍クラスで教諭「誰だオカマは」 | 毎日新聞

    小5授業中 児童の保護者が抗議、学校が謝罪 埼玉県蕨市の市立小学校の男性教諭が、5年生の授業中に「誰だオカマは」などと、性的少数者(LGBTなど)への差別と受け取れる発言をしていたことが分かった。授業があったクラスには実際にLGBTの児童1人が在籍し、児童の保護者が学校に抗議。発言はこの児童に向けたものではなかったが、学校は「配慮を欠いていた」などと謝罪した。 同校や保護者によると、発言があったのは今月12日の社会科の授業。教諭は児童らに向かって「ここにオカマがいるのか。誰だオカマは」などと発言したという。LGBTの児童は帰宅後、保護者に相談。保護者が学校に抗議し、発覚した。

    埼玉の小学校:LGBT在籍クラスで教諭「誰だオカマは」 | 毎日新聞