名古屋市の77歳女性殺害事件で、容疑者の名大女子学生(19)はそう供述しているという。女子学生が通っていた宮城県の名門私立高では、生徒が失明するなどのトラブルが発生していた。女子学生のやったことは、昨年起きた長崎・佐世保市の同級生殺害事件の加害少女A(16)を彷彿させる。というか、恐ろしいほどソックリだ。 少女Aも小学生の頃、同級生の給食に洗剤を混ぜて問題になった。「人を殺したかった。誰でもよかった」という供述も、まったく同じだ。 「女子学生には妹、少女Aには兄がいて、2人とも兄弟仲だけはいいことも似ています。女子学生は親元を離れ、宮城から名大理学部に進学。応援団に所属するなど男っぽい性格、しゃべり方だった。自分のことを『俺』と呼ぶのも、少女Aと共通しています」(捜査事情通) http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/15679