大友克洋さんに最高賞、仏国際コミック祭

東京都内のフランス大使館で、フランス政府から芸術文化勲章オフィシエを受章した漫画家の大友克洋さん（2014年12月12日撮影、資料写真）。(c)AFP/YOSHIKAZU TSUNO 【1月30日 AFP】世界有数のコミックフェスティバル「アングレーム国際漫画祭」が29日、フランス南西部アングレム（Angouleme）で開幕し、 熱狂的なファンを持つ漫画作品「AKIRA」の原作者として知られる大友克洋（Katsuhiro Otomo）さんが最高賞を受賞した。 長年にわたる功績をたたえるこの賞が日本の漫画家に贈られるのは、今回が初めて。昨年の受賞者は、「カルビンとホッブス（Calvin and Hobbes）」の原作者、ビル・ワターソン（Bill Watterson）さんだった。 「AKIRA」は、第3次世界大戦によって荒廃した近未来の東京を舞台にした漫画で、世界的にも有名。 フランスでは日

[Louis]

「Charlie Award for Freedom of Expression（表現の自由のためのシャルリー賞）これ、今後赤松健さんが受賞したりするのだろうか