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scienceとasahi.comに関するsoramifanyanのブックマーク (4)

  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|料理と科学が出会う時 -- シェフと科学者が並ぶ教壇

    [Part1] [米国・マサチューセッツ州] 黒いエプロンには、数式があしらわれていた 肉を焼く。たれを煮詰める。ゼリーを作る。 料理には「焦げ目をつける」「とろっとするまで」「ゼラチンを加える」などと書いてある。 同じ現象は、こんなふうにも表現できる。 それぞれ、熱伝達、粘性、弾力性を表す数式だ。 私たちが日々接している料理の背後には、こんな物理や数学が隠れている。 2010年度、料理を使って科学にアプローチする講義「科学と料理」が、米国・ハーバード大で始まった。担当したのは応用数学と応用物理の教授たち、そして世界各国の有名シェフだ。学内でも有数の人気で、300人あまりの定員に初日には約700人が詰めかけたという。 昨年末、最後の講義をのぞいてみた。 開場前、階段教室のドアを開けると、ほんのりと香ばしい香りが広がる。 黒板の前で、日や創作料理などで知られ、ミシュラン・ガイドの二つ星

  • asahi.com(朝日新聞社):2012年はレアな秋分の日 116年ぶりに9月22日 - 社会

    国立天文台は1日、来年の秋分の日が9月22日になると発表した。秋分の日が近年は9月23日で、23日以外になるのは33年ぶり。9月22日になるのは1896年以来116年ぶりという。  春分と秋分の日は、太陽と地球の位置関係で決まる。国立天文台が計算し、前年の2月1日付の官報で発表している。春分の日はこの50年で3月20日と21日を行き来していたが、秋分の日は1979年は9月24日で、80年以降はずっと9月23日だった。  日付が動くのは、地球が太陽の周りを365日と約6時間かけて1周するためで、4年に1度、うるう年で調整するものの、それでもずれが出てくるためという。  計算上は、当面は4年に1回、9月22日が秋分の日となりそうだ。(桜井林太郎)

  • asahi.com(朝日新聞社):外来トカゲ1万匹駆除成功 秘密はペタペタ作戦 小笠原 - サイエンス

    粘着式のワナにかかったグリーンアノール=財団法人自然環境研究センター提供希少種のチョウ「オガサワラシジミ」=写真家・尾園暁さん撮影小笠原諸島の父島(奥)=朝日新聞社機から  独自の生態系の豊かさから「東洋のガラパゴス」といわれる小笠原諸島で、外来トカゲの駆除に粘着式のワナを使った「ペタペタ作戦」が効果を上げている。1万匹以上を捕獲し、駆除した区域では、密度を4分の1以下にすることに成功した。来夏に世界自然遺産への登録をめざす小笠原にとって、外来種対策の成否は大きな焦点。4日から、国際自然保護連合(IUCN)の現地調査が始まる。     ◇  「粘着式のワナを使ったトカゲの大量駆除は、世界でもほとんど例がない試みだ」  環境省の委託で駆除作業を進める財団法人自然環境研究センター(東京都)の戸田光彦・生物多様性企画室長は、そう話す。  小笠原諸島で駆除が進められているのは、全長が15センチ前後

  • asahi.com: ES細胞精子から子ども誕生 マウスで成功 - サイエンス

    ES細胞精子から子ども誕生 マウスで成功 2006年07月11日 万能細胞とも呼ばれる胚(はい)性幹細胞(ES細胞)からつくった精子を卵子と受精させ、マウスの子を誕生させることにドイツ・ゲッティンゲン大などのチームが成功し、米科学誌ディベロップメンタル・セルに10日発表した。 ES細胞から精子や卵子ができたとの報告はこれまでにもあったが、子どもに育つ能力を証明したのは初めて。理論的には人間でも実現可能なことを示したと言える。 だが、生まれたマウスには早死になどの異常がみられ、チームは「当面は正常な精子ができない男性不妊の原因究明など基礎的な研究に役立てるべきだ」としている。 チームは、マウスのES細胞の中から特定のたんぱく質を頼りに精子のもとになる細胞をより分け、試験管内で精子へと成熟させた。それを微細なガラス棒で210個の卵子に注入した結果、65個が受精。雌マウスへの移植で計7匹のマウス

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