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  • 障害者支援2施設で利用者への虐待38件、職員配置要件満たさぬ福祉サービス費の不正請求も発覚 社会福祉法人に行政処分と返還命令 鹿児島市 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    鹿児島市は20日、同市郡山町の社会福祉法人「八重山会」が運営する指定障害者支援施設「ときわの家」と指定生活介護「第二ときわの家」で、利用者の行動を強引に制止するなど計38件の虐待や障害福祉サービス費の不正請求があったとして、新規利用者の受け入れ停止などの行政処分をしたと発表した。不正請求額に4割を加算した4474万5764円の返還命令も出した。処分は19日付。 市障害福祉課などによると、2施設は主に重度の知的障害者が利用する入所、通所施設。計20人が虐待を受け、うち1人は擦り傷を負った。手をたたくなどの身体的虐待13件のほか、心理的虐待22件、わいせつな声かけや体をさわるなどの性的虐待7件、放棄・放置1件が確認された(1件で複数該当あり)。職員18人が関与した。 不正請求は人員や常勤看護職員、福祉専門員の配置が加算要件を満たしていないにもかかわらず請求し受領。特に「第二ときわの家」では、2

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  • 尾辻秀久参院議長が勇退へ 「年齢や体力考慮」来夏の選挙立候補せず | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    自民党で長年活動し、厚生労働相などを歴任した参院議長の尾辻秀久氏(83)=南さつま市出身=は8日、南日新聞の取材に、2025年の次期参院選に立候補せず、今期限りで勇退する意向を明らかにした。議員任期が満了となる同年7月まで、議長の職責を果たす考えも示した。 理由について尾辻氏は「年齢や体力などを考慮し、これからさらに6年、今まで通りの議員活動をするのは難しいだろうと判断した」と語った。「今は精いっぱい任期を全うしたい。議員として鹿児島最優先で仕事に臨む」と強調した。 この時期に勇退意向を明かしたことに関し「参院鹿児島選挙区は1人区。自民党や県連が公認候補を決める時間的猶予も必要だ」と説明。後継を巡っては「今後の日に必要な、しかるべき人が選ばれると信じている」と述べた。 1940年生まれ。鹿児島県議を経て89年の参院選で初当選し6期目。厚労相や参院副議長、日遺族会長など歴任し、ドミニカ

    尾辻秀久参院議長が勇退へ 「年齢や体力考慮」来夏の選挙立候補せず | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
  • 第2の人生ヨーソロー! 68歳・元船長が一念発起、猛勉強重ね母校へ再び入学「物理分からぬまま、もやもや晴らしたい」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    鹿児島県枕崎市の鹿児島水産高校に9日、68歳の新入生が入学した。同校漁業科(現海洋科)卒業生の鮫島耕児さん=同市立神北町。船長として現役引退後に一念発起、今度は品工学科を受験し合格した。入学式に臨み、2度目の高校生活に胸を膨らませた。 南さつま市坊津出身の鮫島さん。1974年に漁業科を卒業し、水産会社や海洋調査機関で調査船などの船長を務めた。 65歳で現役を退き、趣味で始めたバドミントンサークルで試験勉強をしている中学生を見て、向学心に火が付いた。高校時代に物理の授業がわからず、そのままで卒業したことにもやもやした気持ちもあった。 「もう一度学び直したい」と参考書を買い込み、昨年10月から毎日7~8時間の受験勉強を重ねた。「船の仕事をする夢がかなったのは母校で学んだおかげ、恩返しの意味もある」という。 同校体育館であった入学式には、科と専攻科の新入生計127人が臨んだ。詰め襟の制服を着

    第2の人生ヨーソロー! 68歳・元船長が一念発起、猛勉強重ね母校へ再び入学「物理分からぬまま、もやもや晴らしたい」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
  • 立憲民主党の川内博史氏、衆院比例九州で繰り上げ当選へ 裏金問題の自民・谷川弥一議員辞職、長崎補欠選挙の余波 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    衆院鹿児島1区を拠点にする立憲民主党元職の川内博史氏(62)が、衆院比例九州で繰り上げ当選する公算となった。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた谷川弥一氏の議員辞職に伴う衆院長崎3区補欠選挙の余波で、比例九州の立民枠に欠員補充が生じるからだ。立民常任幹事会メンバーが30日、明らかにした。 補選は4月28日投開票される。常任幹事会は30日、比例九州選出の現職山田勝彦氏を党公認で擁立すると決定。岡田克也幹事長は同日の定例会見で「負けられない選挙だ」と話した。 泉健太代表から公認証を受け取った山田氏は南日新聞の取材に、立候補届け出による自動失職を経て選挙戦に臨む意向を示した。川内氏は比例九州名簿で次点となっていた。山田氏の失職後、衆院比例の選挙会で当選が決まる見込み。 川内氏は「今は次の衆院選で勝ち抜くための活動に集中したい」と述べた。補選が取り沙汰されて以降、鹿児島市天文館でのつじ

    立憲民主党の川内博史氏、衆院比例九州で繰り上げ当選へ 裏金問題の自民・谷川弥一議員辞職、長崎補欠選挙の余波 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
  • お小遣い長年未納です。「請求書」送りました…中1の数学自由研究、最優秀賞の出来栄えにお父さんは舌を巻く | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    「お小遣いが長年未納のため、以下の通りご請求いたします」。鹿児島市の鹿児島大学付属中学校1年、川原千鶴さんは昨夏、父親の正行さん(44)に1枚の請求書を手渡した。記されていたのは未払い期間の合計ではなく、工夫して計算した遅延金を含めた総額。切実な思いで取り組んだ成果は、第11回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(理数教育研究所主催)の中学校の部で最優秀賞に選ばれた。 研究のタイトルは「父への請求書発行」。千鶴さんは小学6年の4月から中学1年の8月までの17カ月間、毎月の約束だったお小遣いをもらえなかった。父親に催促しても、「そのうちね」とはぐらかされるばかり。まとめて請求しようと思いつき、「説得力のある説明で、少しでも増やす方法はないか」と考えた。 もらえたはずの合計額(月500円、中学からは月千円の計1万1000円)を元金にまず、定期預金と外貨預金の二つについて金利や為替レートを調べ

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