東北電力は7日、女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の原子炉を29日に起動させる方針を原子力規制庁に伝えた。事実上の…
東北電力の原発関連による電気調達費用は維持管理コストを含め年間1617億円に上ることが、龍谷大の大島堅一教授(環境経済学)の分析で分かった。今年5月以降に予定する女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働で、同社が主張する料金原価の引き下げ効果(年間372億円)の約4倍に相当する。標準家庭(使…
22日投開票の宮城県議選で、女性候補が次々と県政界に風穴を開けた。立候補した14人のうち、10人が当選を決めた。過去最多だった8人を上回ったが、全体の2割に満たない状況に「女性にしか言えない悩みを吸い上げ、県政に届けたい」などと活躍を誓った。東北への勢力拡大の試金石と位置付けた日本維新の会は4人を…
若林選挙区で、共産新人の吉田剛さん(41)が初当選を果たした。市議を3期務め、引退表明した妻の庄司あかりさん(38)からの「バトン」を受け取った。 若林区荒町の事務所に当選確実の一報が入ると、支持者と握手し喜びを爆発。二人三脚で戦った庄司さんからねぎらいの声を掛けられ、「支援が必要な人に寄り添う」…
札幌市中心部の地下街に掲示されたオリンピック選手らのポスター=2022年2月 記者会見する札幌市の秋元克広市長=12日、札幌市役所 【ジュネーブ共同】札幌市の2030年冬季五輪招致が困難な情勢となっていることが14日、複数の関係者への取材で分かった。東京五輪・パラリンピックを巡る汚職、談合事件の影響で日本の機運が停滞し、札幌市を最有力候補としてきた国際オリンピック委員会(IOC)が他の候補地に事実上照準を切り替えたとみられる。日本側でも34年以降への先送り論が強まっており、招致活動は仕切り直しとなる。 札幌市と日本オリンピック委員会(JOC)は引き続き招致活動を続けるが、34年大会は02年大会を開催した実績のある米ソルトレークシティーが有力とされており、1972年札幌、98年長野に続く日本で3度目の冬季五輪は、見通しが立たない状況となった。IOC関係者は「札幌側が全ての問題を解決しないとい
18日午後11時半ごろ、仙台市青葉区本町2丁目の三井ガーデンホテル仙台の宿泊客から「建物が横揺れときしみ音がする」と119番があった。宿泊客と従業員が避難し、その際客1人がけがをした。建物は18階の複合ビルで、揺れは制震装置の誤作動が原因とみられる。周辺の道路が通行止めになるなど一時騒然となった。…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く