楽天に激震!安楽パワハラ疑惑 複数の選手が告発 球団側も認め「しっかりと調査する」
(セ・リーグ、DeNA―中日、23回戦、28日、横浜)DeNA・藤田一也内野手(40)が、7月10日以来となる1軍に昇格。「終盤なんですけど、この大事な時に合流させてもらったので、しっかり大事なところでチャンスをもらえれば結果を残したい。ファームの方でもずっと試合にも出させてもらっていたので、いい状態にはなってきた」と意気込んだ。 この日、ヤクルトの内川聖一内野手(40)がNPB選手として、嶋基宏捕手(37)が現役選手として引退を表明。藤田は、同学年として横浜時代に一緒にプレーした内川について「内川は高卒で、僕が大卒で入ってきたとき心強かった。同じ寮生活をしていたので、常に内川の車でスタジアムまで乗せてもらっていたのを思い出した」と回想した。 楽天でともに2013年の日本一に貢献した嶋からは『引退します』と連絡があったことを明かし「優勝、日本一を一緒に味わえた選手なので、本当に寂しい気持ち
今季限りで現役を引退した楽天・足立祐一捕手(32)が9日、スポーツ報知のインタビューに応じた。26歳でプロ入りし、がむしゃらに駆け巡った6年間を振り返り、忘れられない2試合をピックアップ。来年からはスカウトに就任することも決定し「スケールの大きな選手を見つけたい」と意気込みを語った。また、入団時に担当だった愛敬尚史スカウト(45)がメッセージを寄せた。【取材・構成 長井毅】 現役生活に別れを告げた足立が気持ちの整理を終えて、胸の内を明かした。 「後悔がないわけじゃないですけど、ある程度全部やりきったのかなと思っています。(来季は構想外と)言われた時も、『まだやりたい』というよりも『もう潮時かな』という思いの方が強かったですね」 社会人の強豪・パナソニックから15年ドラフト6位で入団。6年間で通算215試合に出場。打率1割9分5厘、5本塁打、29打点。1年目の16年に73試合の出場が自己最高
阪神・俊介が涙の引退会見「悔いはありません」ファン、阪神園芸にも感謝 3枚 阪神・藤川俊介外野手(34)が16日、今季限りでの現役引退を発表し、西宮市内で会見を行った。 ユニホーム姿で会見に臨み、「(広島)広陵高校、近畿大学からタイガースに入団して12年間あっという間でした。自分なりに精いっぱいやりまして、悔いはありません」と心境を口にした。そして、「12年間、応援していただいたファンの皆さま、家族、恩師の方、阪神園芸の皆さま、球団関係者の皆さま本当に感謝しております。ありがとうございました。本当に感謝の言葉しかありませんので、この言葉を引退の言葉とさせていただきます」と話した。 09年度ドラフト5位で入団。俊足とそれを生かした広い守備力を期待され、1年目124試合に出場した。しかし、近年は若手の台頭もあって出場機会が激減。19年は6試合、20年は9試合の出場にとどまり、今季はここまで1度
■選出規定数 ファン投票終了時点(6月20日(日))で本年度公式戦で以下のいずれかの規定数を満たしていること ・投手として5試合以上登板または10投球回以上 ・野手として10試合以上出場または20打席以上
5月30日阪神戦(メットライフドーム)で左膝を負傷した西武ドラフト4位の若林楽人外野手(23)が「左膝前十字靱帯(じんたい)損傷」の診断を受けた。31日に球団が発表した。今後の治療方針は経過をみながら決定していくというが、長期離脱を余儀なくされそうだ。 若林は同戦の3回の守備で阪神マルテの中前打を軽くジャンプして処理にいき、ワンバウンドでグラブに当てはじき(記録は失策)着地直後に倒れ込んだ。そのまま担架でベンチへ運ばれて交代し、都内の病院で診察を受けた。 前十字靱帯損傷はサッカーやバスケットの選手に多く、球界では18年5月に阪神上本が盗塁時に故障。同年6月に再建手術を受け、翌年2月の春季キャンプで1軍スタートした。 若林はここまで12球団トップの20盗塁をマーク。リードオフマンとして山賊打線をけん引してきた。 西武ニュース一覧はこちら―>
楽天・福山博之投手(32)が通算100ホールドを達成した3日のソフトバンク戦(ペイペイD)から一夜明けた4日、心境を明かした。 12年にDeNAを戦力外となり、トライアウトを経て楽天に入団。14年から17年まで4年連続65試合以上に登板するなどタフネスぶりを発揮したが、19年7月に右肩と右肘の手術を受け、育成契約も経験した。 昨年9月に支配下に再登録された苦労人は「支えてくれた方々のおかげだと思います。ケガをして、トレーナーさんやドクターの方々、そしてこのようなことを積み重ねられることに感謝して、また1球、1球頑張りたいと思います」と周囲への思いと、今後の抱負を語った。 今季はここまで10試合に登板し0勝0敗、2ホールド、防御率0・00をマーク。劣勢の場面やリードしている場面など、幅広い状況で起用されている。“サブちゃん”の愛称で親しまれる右腕が、これからも粉骨砕身の働きを見せる。
20日に東京ドームで行われる巨人―楽天のオープン戦前に、トレードが活発な両球団ナインによる〝大交流会〟が展開された。 昨季は交流戦がなく、キャンプ中も練習試合などで対戦機会がなかった両チーム。この日が今年の〝初顔合わせ〟となり、真っ先に巨人側の練習中にあいさつに出向いたのは、昨年9月に楽天へ金銭トレードで移籍した田中貴也捕手だった。坂本らナインや首脳陣、裏方スタッフにも頭を下げ、原監督からは「オウ!」と声をかけられてグータッチを交わした。 他にも元G戦士の和田恋外野手や高田萌生投手も続々とあいさつに回った一方、昨季途中に巨人へトレード加入した元楽天戦士のゼラス・ウィーラー内野手や高梨雄平投手は古巣ナインとの久しぶりの再会に笑顔。なかでもウィーラーは違和感なく楽天ナインの輪に溶け込み、一緒にグラウンドに座り込みながら「ワハハハハ!」と豪快な笑い声を上げていた。 原監督は球団による「飼い殺し」
ソフトバンク・平石洋介打撃コーチ(40)が6日、田中将大投手(32)の楽天復帰について率直な思いを語った。 田中がメジャーに挑戦するまで選手、コーチの関係でともに戦った戦友。楽天復帰の正式決定前と後にそれぞれ連絡を取り合うなど、今でも交流が続く間柄だ。 「誰がどう見てもいい投手。厄介な投手が入ったなというのが正直なところ。ただ、野球に普段、興味のない方でも『見たい』と思っている方はいっぱいいると思うんで、野球界にとっては素晴らしいこと」と日本球界復帰を歓迎した。 その人間性を認め、かわいがってきた後輩でもある。だからこそ「できるものなら一緒にやりたかった」と偽らざる思いも明かした。ただ「あいつの性格を考えても、日本に帰るんであれば楽天に戻るんやろうなとは思っていた」と、鷹首脳陣として覚悟はしていた。 いざ復帰が決まれば、倒さなければならない敵だ。「相手からしたら嫌ですよ。対策といっても、そ
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