9月19日に開幕、土日が一般公開日となる『東京ゲームショウ2013』。バンダイナムコゲームスで『もじぴったん』シリーズのディレクターとプロデューサーを務め、現在は神奈川工科大学特任准教授の中村隆之氏が、学生さんに面白いゲームを作らせたと聞いてブースに行ってみました。 ブースに置かれていたのはアップライト筐体のアーケードゲーム『アオモリズム』。学生作品でアーケードゲームというのは珍しいですね。 『アオモリズム』という名前から分かるように、青森県が主人公のリズムゲーム。「ホッカイドウが攻めてきたど」とゲームが始まり、リズムに合わせてボタンを叩くことで画面上から流れてくるチーズ、カニなど北海道の名産品を弾き飛ばしていきます。 タイミングが合うと下北半島が腕のように動いて北海道を殴る! 連打のタイミングがきたらひたすら殴る! そう、津軽海峡を挟んで対立する(?)青森県と北海道の戦いをゲーム化してい