平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。
住む場所も食べ物も、仕事も価値観も全く違うヤンキーとエリート。この現実は、「格差」という言葉ではもはや説明できない。すでに日本は、欧米のような「階級社会」の時代に突入しようとしている。 キラキラネームをつける 「このままだと日本はヤンキーだらけの国になってしまうに違いない、私はそう感じています」 と語るのは、書評家・ライターとして活躍する豊崎由美氏だ。豊崎氏は、もう10年ほど前からこの「1億総ヤンキー化」説を唱えているのだという。 「昔はどこの家にもそれなりに子どもがいました。しかしいまでは、子だくさんなのはヤンキー家庭だけで、普通の家庭やインテリの家庭は子どもを育てようとしない。やがて普通の家庭の子まで、ヤンキーだらけの世の中で生き残るために、自らヤンキー化することを選ぶでしょう。ますますヤンキーは増え、そうでない人は淘汰されてゆくのです」(豊崎氏) 格差社会の到来と言われて、もう何年が
■『下流社会』で提示された問題 昨今の日本を悩ます問題、特に、主として若年層に見られる構造的な問題とは何か? そういう問を立てると、最近では誰もが異口同音に語る『典型的な問題群』というのがある。例えばこんな感じだ。 少子化、晩婚化、若者の車離れ、若者のブランド離れ、引きこもり、草食化、地域共同体の崩壊・・ 少子化により、そもそも人数が少ない上、全般に消費活動に淡白なのが今日の若年層の特徴ともいえ、個別企業にとっても、日本経済全体にとっても、将来に渡って非常に深刻な問題として認識されてきている。しかも、若者にとって企業の正社員の地位が高値の花となり、経済的に安定しないから、消費も結婚も子育てもますます難しくなってきている。このままでは、消費市場はどんどん縮小してしまうように見える。 その立場からの典型的な言説の一つとして、マーケット・アナリストの三浦展氏は、著書『下流社会ー新たな階層集団の出
交渉では最初に金額を提示した方が不利とよく聞きますが、逆に交渉の席で最初に金額を提示した人の方が、より高い金額を手にできるのだそうです。これを心理学者は「アンカリングの法則」と呼んでいます。最初に提示された情報に、かなり認識が偏ってくるのです。例えば、給与交渉の場合、誰かが最初に金額を提示すると、それを基準として変動可能な範囲が設定されます。あなたが最初に高めの金額を設定をすれば、人事担当者は少し下げてくるかもしれません。しかし、低めからスタートして交渉で上げようとするよりは、一般的に強い立場になれます。 ノースウェスタン大学の経営学教授Leigh Thompson氏は、次のように言っています。 ほとんどの人が、交渉の席で最初に条件を提示してはいけないと、かなり強く思っています。私たちの研究と、それを裏付ける多くの研究によると、これはまったくの反対です。最初に条件を提示した人の方が、より良
Inc.:かなりの確実で成功者になれる性格というものが存在します。それは、良心的であることです。 「良心的であることは、一生を通じて、成功する上で重要となる性格であることが明らかになりつつあります」と、ポール・タフ氏は著書の『How Children Succeed』で書いています。 タフ氏は、良心的であるという点で高い評価を得ている人々は、学校や大学での成績が高く、犯罪に手を出す確率が低く、また結婚生活がより長くなる傾向にあると言います。 良心的な人々は、より長生きするとも言います。喫煙や飲酒の頻度が少ない、という理由からだけではありません。心臓発作を患う頻度が低く、より血圧が低く、アルツハイマー病にかかる確率も低いといいます。 良心的であることはどの職種でも役立つ 良心と成功の関係を調査した研究は、非常に多くあります。 国立精神衛生研究所の調査によると、良心的な男性はより収入が高い傾向
『起業 失敗の法則』(鈴木健介著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、6年前にベストセラー『カッコ悪く起業した人が成功する』を生み出した人物。しかしタイトルを見る限り、続く本書の方向性は対極にあるように思えます。その理由は、6年の歳月を経て社会情勢もビジネス環境も大きく変わり、前著に掲載した内容が現実にそぐわなくなってきたからだとか。 そしてそのプロセスにおいて「売れなければ涙も出るし、破産すれば血も出る。そうしたリアルな感覚が、起業を目指している多くの方に、決定的に欠如している」と感じたからこそ、このようなアプローチに行き着いたというわけです。Part 1「起業を考えたらまず知っておきたい『失敗の法則』」を見てみましょう。 「やりたいこと」で起業してはいけない 「好きなことで起業しよう」という言葉を信じてしまう人は、「自分の描く夢が最高であり、必ず世間が認めてくれると思い込んでし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く