彼は今シーズンF1のシートという選択肢がなくなったため、KVレーシングに移籍した。 19日、佐藤はロイターに「コンセプト全体が違いますね」と語った。「特にオーバルレーシングは今の僕にとっては全く未知の領域です」 「去年のインディ500を観戦しました。オーバルのターン1に立っていると、時速360〜370kmでマシンが悲鳴をあげながら通り過ぎて、アペックスではスライドするんです」 「見ていてとても怖いと思いました。大きなショックでしたね」 2008年にスーパーアグリの挫折以来F1から遠ざかっていた佐藤は、今週初めにKVレーシングのテストを受け、インディカーを初体験した。 「1時間乗っただけです。終わったときはニコニコ顔になって、子供のような気持ちでした」 「マシンはF1とは違います。もっと重いし、電子制御されていないものがたくさんあります。古典的なレーシングですね」 「全員が同じシャシー、同じ
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