ComputerWorld.jpのAppleウォッチの記事によると、「Mac OS X v10.6 Snow Leopard」で、ユーザーの個人データがすべて失われるという深刻なバグがみつかったそうだ。 米Apple社のサポートディスカッションによると、ゲストアカウントでログインした後にログアウトし、そしてユーザーのアカウントでログインすると、Snow Leopardのホームディレクトリが上書きされ、中身がすべて消えてしまうらしい。ホームディレクトリ内のフォルダ (Documents、Downloads、Music、Pictureなど) はすべて空になり、DesktopとDockは出荷時の状態に戻っているというのだから深刻だ。 10月12日の時点でAppleからの回答は得られていないそうだ。何が原因だったのか?発表を待ちたい。