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2021年5月20日のブックマーク (5件)

  • 政府向けシステムの話をするときの前提知識

    政府向けシステムに関わったことがある身からすると、政府向けシステムの話をするときに前提として知っておいてほしいことは、住基ネット最高裁判決に「現行法上,人確認情報の提供が認められている行政事務において取り扱われる個人情報を一元的に管理することができる機関又は主体は存在しない」という骨子があること。これによって政府向けシステムは個人情報を一元的に管理できず、個人情報は各自治体で分散管理しかできない。この文面でググれば政府がどれだけこの骨子を気にしているかは分かると思う。 今回の話は「国民マスターテーブルを持たずに認証するにはどうすべきか」という政府向けシステムで常に挙がる課題で、良いアイデアがある人は政府に提案しにいってほしい。個人情報保護法の目的外利用に違反しない上で。 はがき送りつけこれをできるのは自治体のみで防衛省はできない。防衛省は国民の住所氏名を知らないのではがきを送れない。防衛

    政府向けシステムの話をするときの前提知識
    soreso
    soreso 2021/05/20
    みんな頭がよさそうなので私は隅っこで体育座り。
  • 祖母の佳子 | RADWIMPS OFFICIAL SITE

    祖母の佳子が先日亡くなった。99歳の大往生だった。 最後まで呆けることもなく、前日まで普通に会話もしていたそうだ。しっかり者のばあちゃんらしい。少し、そんなばあちゃんの話を。 佳子の夫、福雄じいちゃんは僕が生まれる前にすでに亡くなっていたので佳子は40年ずっと一人で生きてきた。子供たちの世話にはならないと、自分で介護付きのマンションを見つけそこに入居した。活発な人で仏教を学び、ヨガの師範をし(若くしてインドにも旅をした)、多い時は100人を超える生徒を抱えていた。70くらいまで夏は一緒にテニスをしたり、身体が丈夫で軽々と目の前で綺麗な三点倒立をして見せてくれたりした。90直前まで車を運転しあちこち移動し(今のご時世では問題になりそう)、春になれば山に入り筍や山菜を掘っていた。世話好きというかお節介なところも多く、小さい頃は会う度に「勉強していますか、私が若い頃は大学に行きたくてもお金がなく

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  • SI→Webに行ったエンジニアが転職前にやっといてよかったこと、やっとけばよかったこと - paiza times

    Photo by Michelle Hofstrand こんにちは。谷口です。 paizaを開発しているエンジニアの中には、もともとSIerで開発をしていた人が何人かいます。 paizaで転職のご相談をいただく方の中にも、SIerからWeb系に転向したいという方は増えていますが、Web系の経験のない人が勉強などを何もしないまま転向を叶えるのは正直難しいです。しかし、Web系の開発業務経験のない人は「具体的に何をどう勉強をしたら役に立つのかわからない…」という人が大半かと思います。 というわけで今回は、SIerからWebサービスを開発している弊社へ移ったエンジニアたちが今になって思う、「転職前にやっておいてよかったこと」、また今になって「やっておけばよかった!」と思うことを聞いてみたのでご紹介します。 いずれは転職を考えているという人、転職はまだ考えてないけどWeb開発の勉強に興味があるとい

    SI→Webに行ったエンジニアが転職前にやっといてよかったこと、やっとけばよかったこと - paiza times
  • SIer村を出て自社サービスに行った、若いエンジニアの末路 - paiza開発日誌

    Photo by Gael Varoquaux 高村です。 paiza(ギノ)に入社してからもうすぐ2年、今は開発チームのリーダーをしています。新卒でITエンジニアとして働き出してからは、10年弱ぐらいですね。 前職は大手SIerだったのですが、退職時は上司からびっくりするほど引き止められて、「ここでやっていけないならどこへ行っても同じ」「ここを退職して転職なんかしたら苦労するぞ」みたいなことを言われました。大企業だとありがちなことですよね。 実際そういったことを言われて、「転職に興味はあるけど、踏み出すのが不安になってきた…」と思っている人は、結構いるんじゃないでしょうか。 だから今回は、SIer村を辞めて出ていった自分が、なぜ出ていったのか・その後どうなったのか、また実体験から感じた「いい転職のためにやった方がいいこと」についてを書きます。 ■私の簡単な経歴 ■ざっくり学生時代の話 ■

    SIer村を出て自社サービスに行った、若いエンジニアの末路 - paiza開発日誌
  • 誕生日に彼女が元高級ソープ嬢だと泣きながらカミングアウトしてきた話

    標題の通りである。その日は私の誕生日であった。お祝いを兼ねてご馳走してくれるというので、一緒に焼肉店に行った。昼間から酒を飲んだ。 私は私の実家という場所をどれだけ憎んでいるかについて彼女に熱弁した。自ら進んでそうしたわけではない。彼女は「親は大切にしろ。なぜなら親だから」という全く論理性のない言説を突きつけてくる時があり、その日もそれを突きつけられたので、反論やむなしという形であった。私は私の両親が金銭面では何不自由なく育ててくれたが、実家というブラックボックスの中で行われていた虐待に相当するであろう具体的事例を次々に並べた。 過去にもそんなことを何度か繰り返していた。私がいつもたどり着く極めて頑固な結論「両親には二度と会わない」を聞いて彼女が泣き出すこともあった。なぜ彼女が泣くのか私には理解ができなかった。 私の熱弁が一段落したかしないか、ふと、彼女の様子が変わったように思えた。今まで

    誕生日に彼女が元高級ソープ嬢だと泣きながらカミングアウトしてきた話