Twitterはハラスメント対策ができていないことは多くの人に知られていますが、ニュースサイトのDaily Beastがその理由を説明しています。 Twitterの元社員が匿名で訴えるところによれば、慢性的な人手不足であること、サポートチームに適切なトレーニングが施されていないこと、ユーザーからのすべてのクレームを一律に受け取って処理する流れになっており、そこに常識や個人の判断が入り込む余地がないことが原因のようです。また、アカウント認証されたユーザーたちから、ほんのすこしだけ対応の待ち時間が少なくなったという報告が寄せられたことも明らかにされています。 Twitter社に友人がいて贔屓してもらうとか、TwitterのCEOであるジャック・ドーシー氏をTwitterで侮辱して拡散されるだとかしない限り、こちらのクレームに対処してもらう可能性を高くするには、認証済みアカウントになるのがベスト