愛車が大切であるほど、気を付けたいのがこすり傷。何かにこすってしまったらガックリきてしまいますよね。 できることなら、すぐにでも自分で直したい…。そんな時、役立つのが車用コンパウンドです。 当記事では、コンパウンドの使い方や、コンパウンドを使って消せる傷や消せない傷、おすすめ商品をご紹介します! コンパウンドとは、ボディ表面についた傷を消すために使用される研磨剤のこと。 コンパウンドを直訳すると「混合物」、「合成物」という意味で、車の世界ではさまざまなコンパウンドが用いられています。 たとえば、タイヤの素材として使われる材料もコンパウンドと呼ばれています。 こちらの記事ではカー用品業界でのコンパウンド、車の塗装についた浅い傷などに使う研磨剤のことを、コンパウンドとして紹介させていただきます。 サンドペーパー(紙やすり)の表面についているザラザラした部分も研磨材ですが、紙に研磨剤が接着されて
車にはエンジンを始動させる際に使用するセルモーター(スターターモーター)や、ヘッドライトやブレーキランプ、車内のエアコンやオーディオ、カーナビといった様々な電子機器を使用するのに欠かせない電気を蓄えるのに必要なバッテリーが搭載されています。 バッテリー上がりとは、その車に搭載されているバッテリーの電気が何らかの原因で減少し、エンジンがかからない(始動できない)状態のことを指します。 車のバッテリーが上がる原因車のバッテリー上がりの原因として多いのが、ヘッドライトやハザードランプといったライト類や室内灯の消し忘れです。 2016年の夏休みにJAF(日本自動車連盟)への救援依頼内容の中でバッテリー上がりは高速道路上で4位、一般道などで1位。一般道では約3割がバッテリー上がりによる救援依頼です。ライトの消し忘れといううっかりミスがバッテリー上がりを引き起こしています。 最近の車では消し忘れたヘッ
そもそもなぜヘッドライトは年数が経つにつれて黄ばんでくるのでしょうか。 一番の原因は、太陽からの紫外線を受けることでヘッドライトの表面が劣化するためです。 その他、ヘッドライト表面に入った傷によるダメージや、ライトの熱による影響も原因に挙げられます。 最近のヘッドライトは昔より黄ばみやすい? 車のヘッドライトの材質の違いによって劣化度合いは変わってきます。ヘッドライトは、昔はガラス製品が主流でした。 しかし、現在の市販車のヘッドライトの多くは樹脂製(ポリカーボネート)が使われています。ポリカーボネートとは熱を加えると柔らかくなり、冷えると固まるプラスチックの仲間です。 ポリカーボネートは、ガラスの数百倍の頑丈さや、事故の際にプラスチックの飛び散りを最小限にできるメリットがあり採用が進みました。 その一方で、ガラスよりも紫外線に弱く、傷が付きやすいというデメリットがあるのです。 ヘッドライト
キャンプ・アウトドアの人気とともに注目されている車中泊。近年では、24時間無料で利用できる駐車場やトイレのある道の駅、手軽にアウトドアを楽しめるオートキャンプ場などの普及により、車の中で寝泊まりする車中泊が新しい旅行の方法として、近年より人気を集めています。 そこで、当記事ではシートがフルフラットになるなど、機能的に車中泊におすすめな軽自動車5選、車中泊におすすめな普通車(白ナンバー)5選のほか、危険な車中泊にならないためのポイントなど紹介していきます。 まずは、快適に車中泊を行うためのクルマ選びのポイントを紹介しましょう。 車中泊に適した車種の特徴とは車中泊で最も重要なのは室内の広さです。室内が狭いと長時間同じ姿勢で過ごすことになり、“エコノミー症候群”を発症してしまう可能性があります。 エコノミー症候群は、長時間、同じ姿勢で過ごすことにより、肺の静脈を閉塞してしまう病気です。それによっ
車のタイヤの寿命、適切なタイヤ交換のタイミングは、安全に走行することができなくなったときです。具体的にいうと、タイヤの溝が1.6mm以下になったとき、タイヤにひび割れ、亀裂が入ったときです。 タイヤは溝がなくなれば滑りやすく、ひび割れや亀裂が入ったタイヤで走行していると、バーストする(破裂する)危険性があります。 タイヤ交換の目安となる年数は? タイヤにも消費期限があります。タイヤ交換の目安としている年数は4~5年です。 スタッドレスタイヤの場合は、製造年数から3年が交換の目安といわれています。スタッドレスタイヤの交換サイクルが短いのは、使用しているゴムが普通タイヤよりも柔らかく劣化しやすいため、ノーマルタイヤより硬化が進むのが早いからです。 製造メーカーによっては、製造から5年以上経ったタイヤは日常点検を継続すること、10年以上経ったタイヤは見た目に問題無くても交換することを推奨していま
輸入車市場は2017年度(4月~2018年3月)では、3年連続プラスの前年度比1.7%増となる30万3920台と4年ぶりに大台を超え、国内新車販売に占める割合も過去最高の9.1%に達するなど活況を呈している。 ブランド別では、3年連続首位のメルセデス・ベンツに次いで2位にBMW、3位にフォルクスワーゲン、4位にアウディ、5位にMINIとドイツ勢が上位を独占。 中でも3年連続で世界販売台数を上積みし、日本においてもここ数年、対前年比1~2割増を続けてきたMINIは、2016年度の2万4917台が決してまぐれではなく、2017年度にもしっかり2万5566台を販売し、6位のボルボに1万台近くの差をつけての5位となり、4位のアウディにも3000台あまりにまで迫る勢いを見せた。ついでにお伝えすると、BMWとMINIを合計するとメルセデス・ベンツとスマートの合計をずっと上回ることにも念を押しておこう。
いつ起こるか分からない高速道路上でのトラブルに適切な対応をするためにいよいよゴールデンウィークが近づいてきましたね。お出かけにはさまざまな交通手段がありますが、自動車で出かける予定を立てている方も多いのではないでしょうか。 2018年のゴールデンウィークは、4月28日(土)から5月6日(日)までと考えるのが一般的です。5月1日(火)と5月2日(水)の平日に有給などを使い休みを取得すれば、最長9日間の大型連休となります! 高速道路で起こり得るトラブルについて、いままでに1から9まで細かく分けてご紹介してきましたが、この記事ではその全てをまとめてご紹介していきます。 近年、高速道路上では「人」がはねられる事故が多発しています。その発生原因の多くは、「停車していることに気付かなかった」というものです。 大型トラックなどはアイポイントが高いためにスピード感覚が掴みづらく、一般車が高速道路上で”停止
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