Oracleは8月18日(米国時間)、「Opening Up Java EE|Oracle The Aquarium Blog」において、この夏以降にJava EE 8の提供を予定していることを伝えるとともに、Java EE 8を公開した後に開発プロセスを見直すと伝えた。 現在Java EEの仕様策定はOracleの影響力が強い状況にあるとされている。この開発プロセスをオープンソースコミュニティに委ねることで、より優れたエコシステムの構築を目指すとしている。具体的にどのように開発プロセスをオープンにするのかは今後さらに検討するとしている。 2016年頃から、OracleがJava EEの開発から手を引くのではないかと複数のメディアが指摘するようになっていた。その理由としては、Java EE関連のエンジニアに対してJava EE以外の仕事に着手するように指示が出たことや、Java EEに関す
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