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2014年1月21日のブックマーク (2件)

  • 「100ミリシーベルト以下の被曝でがんを発症しない」に医学的根拠はあるのか - エキサイトニュース

    『医学的根拠とは何か』(津田敏秀/岩波新書) 帯の文「医師はなぜ判断を誤るか 福島、水俣、薬剤データ改ざん──すべて根は同じ」 “日の医学専門家は科学的根拠に基づいた判断ができない。(…)根拠の優先順位を間違えたり、直感で判断し、間違った根拠を示す研究者があとを絶たない。その結果、序章に紹介するような事例をはじめ、数々の有名な事件において、対策の遅れと被害の拡大をもたらしてきた。むしろ、対策の遅れゆえに大事件に発展したと言える。” 津田敏秀『医学的根拠とは何か』(岩波新書)の「まえがき」からの引用だ。 序章で紹介されている事例は3つ。 1 放射線による発がんの可能性 2 水俣病の認定をめぐる最高裁判決 3 PM2.5──見過ごされた大気汚染問題 いずれの事例も「医学的根拠」が問題になっている。 医学的根拠とは何か? 書は、「医学的根拠は三つ存在する」と主張し、こう解説する。 直感派:医

    「100ミリシーベルト以下の被曝でがんを発症しない」に医学的根拠はあるのか - エキサイトニュース
  • 抗生物質効かない薬剤耐性菌のまん延、専門家らが警鐘

    抗生物質を提示する薬剤師。インド・ムンバイ(Mumbai)の薬局で(2010年10月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sajjad HUSSAIN 【1月21日 AFP】抗生物質が存在しない世界では、病気を治癒できずに死亡する人が増え、平均寿命が著しく低下する──。今後、人類はそのような未来を迎える可能性があると研究者らが警鐘を鳴らしている。 薬剤耐性の増加を追跡調査した専門家チームによると、たとえ長年健康であっても、細菌の突然変異によって病気の症状はより重くなり治療費も上がる。さらに死亡のリスクが高まる可能性すらあるという。 専門家の中には、抗生物質の不適切な使用が、世界温暖化やテロ攻撃に匹敵する規模の脅威を健康にもたらしていると指摘する者もいる。ただ薬剤耐性のまん延は完全に予防することができる。 仏パスツール研究所(Pasteur Institute)で抗生物質の研究チームを率いる

    抗生物質効かない薬剤耐性菌のまん延、専門家らが警鐘
    sote2
    sote2 2014/01/21