国内の書店や出版社100社超が電子書籍の共同販売に乗り出す。出版社が相乗りして、電子書籍を販売する専用コーナーを書店各社の店頭に設けて需要を喚起する。対象となる電子書籍の種類を早期に10万まで増やす計画。アマゾンジャパン(東京・目黒)が先行する電子書籍の市場で、出版・書店業界のライバル企業が協力して事業を広げる。当初の参加企業は、書店が三省堂書店や有隣堂など4社、電子書店の運営企業は楽天と凸版
LINEは2月6日、電子コミックサービス「LINEマンガ」が1月末で1000万ダウンロードを突破したと発表した。9万以上のタイトルをそろえ、累計売り上げは49億円を超えているという。 2013年4月の開始以降、50以上の出版社・レーベルによるコミックとライトノベル計9万5000点を配信し、同社によると国内最大級だとしている。スマートフォンアプリを中心に利用者を伸ばし、昨年10月にはPCブラウザ版もリリースした。 期間限定で作品の一部を無料公開する「無料マンガ」、人気作品を日替わりで更新する「LINEマンガ連載」に加え、特定のタイトルを購入するとLINEで利用できるスタンプも無料ダウンロードできる「スタンプ付きマンガ」といった取り組みもあり、LINEユーザーを基盤に成長している。 累計売り上げは49億円を突破し、「新たなマンガ流通プラットフォームとして成長している」という。作品ジャンル別の上
12月15日付け官報に3大取次の一つモバイルブック・ジェーピーの決算が上がっていました。 純損失:63,014千円 とのことです。 以前、出版デジタル機構の決算を 1,000億円市場規模の電子書籍市場は儲かっているのか? - 電子書籍ガイドさんの電子書籍の外側 で書きました。 出版デジタル機構もほとんど儲ってない状況です。 電子書籍の取次がここまでうまく行っていないということは、ビジネスモデルとして構造を変革させないといけないのではないでしょうか? 一般的に電子書籍は紙の商流を引き継いでおり、出版社○%取次○%書店○%という形で対応しています。 業界関係者に聞いたレベニューシェアの比率は 出版社:60% 電子書籍取次:10% 書店:30% だいたいこんなかんじになるそうです。 3大出版社以外のコミックはもう少し出版社料率が低い場合がありますが、取次の料率がその分増えるとは聞いていません。
デジタル・メディアの専門メディアであるDigidayに、「アップルNewsstandの格子からの脱出を望む出版社」という気になる記事(10/16)があった。ビジネスが機能しないためで、小出版社によるThe Magazineは廃刊を決めた。大出版社も使い勝手の悪さに苦闘しているという。基本的には膨大なタイトルにアップルのクラウド・サービスが追いつかないという問題だ。 救世主から「制約」に変わる iPadのデビューが出版界にもたらした2010年の興奮はいまも忘れられない。アマゾンの独占にウンザリしていた書籍出版社は無論だが、Webメディアの浸透で読者と広告主を奪われていた雑誌出版社、新聞社の期待は異常に大きかった。カラーの大画面、斬新なUI/UX、稀代のカリスマが語るタブレットが、苦境にある印刷媒体をすぐにも救ってくれると思われたのだ。 しかし、このデバイスが答の一部であって全部でないことを人
書籍の電子化でどの出版社も頭を悩ませる問題の1つに違法コピー対策が挙げられる。いわゆるDRMの問題だ。Amazon Kindleや楽天Koboなど、並み居る大手電子書店も、扱う書籍のほとんどは何らかのコピー対策がほどこされている。 そうした中、自社の専門書をDRMフリーの電子書籍で販売開始したのが明治図書出版。創業100年以上の歴史を持つ老舗出版社の取り組みを、同社で電子書籍事業を担当する花田昌之氏に聞いた。 明治図書出版の歩み ―― 御社は教育関連分野で100年以上の歴史を持つ老舗出版社ですが、最初に明治図書出版の歴史を簡単にご紹介いただけますか。 花田 弊社は創業が明治45年(1912年)ということで、今年で創業102年になります。学校教員向けの「教育書」と、児童・学生向けの「学習教材」の2つを扱っています。 ―― 教育書は教科書や学習教材と呼ばれるような書籍とはまた異なるものなのです
ギャンブルやバカラの本は人気上昇中です。ギャンブルに関する本の出版社を無視してギャンブルについて語ることはできないでしょう。こういった本は、読み出すと本当に面白いものです。世界中には多くの出版社があり、その数を数えたり、ひとつひとつ解説するのは不可能です。しかしここでは、ギャンブルに関する良質な書籍を出版している人気の出版社をご紹介します!他にもご紹介したい出版社はたくさんありますが、ここでは数社に限定しています。 (more…) ギャンブルやバカラの本は人気上昇中です。ギャンブルに関する本の出版社を無視してギャンブルについて語ることはできないでしょう。こういった本は、読み出すと本当に面白いものです。世界中には多くの出版社があり、その数を数えたり、ひとつひとつ解説するのは不可能です。しかしここでは、ギャンブルに関する良質な書籍を出版している人気の出版社をご紹介します!他にもご紹介したい出版
ローソンは、Android向け電子書籍配信サービス「エルパカBOOKS」(電子書籍)を2月24日に終了する。サービス終了後は、購入した書籍を読めなくなる。ユーザーには、購入済み電子書籍代金相当の「Pontaポイント」を返金する。 エルパカBOOKS(電子書籍)は、2011年7月にスタートしたAndroidアプリ向け電子書籍サービス。1月16日に新規電子書籍の販売を終了し、2月24日にサービスを完全に終了する。 ポイントの返金は、3月中旬までに実施。返金を受けるためには、2月24日までに「ローソンWEB会員」としてアプリにログインしておく必要がある。 関連記事 「電子書店が閉じても、買った本を読み続けられるよう」 eBookJapan、楽天「Raboo」難民を“お助け” Rabooで購入した書籍代金の相当額のeBookポイントをプレゼントする「電子書籍お助けサービス」がスタート。電子書籍を安
街の本屋さん助けます…書店がKindleを売ると電子書籍の売上の一部を受け取れるプログラム、アマゾンが発表2013.11.11 08:007,562 湯木進悟 日本でもスタートしないかな? 読書離れに輪をかけるようにして、電子書籍リーダーの普及で本が売れなくなって、まさに大ピンチの中小書店が増えているというのが北米の現状でもあるようですけど、そんな街の本屋さんからは敵視されがちなアマゾンが、あろうことか「Kindle」シリーズで書店経営者に助け舟を出そうとする新販売計画が発表されましたよ! 「Amazon Source」と呼ばれる新たなプログラムでは、書店側がKindleをディスカウント価格で一括購入しては販売し、おまけに購入者が本をダウンロードするごとに、その売上の10%を2年間もらい続けられるようになっています。Kindleで本なんか買われると、本屋さんの売上が落ちて困るという悩みを解
スマートフォンが普及し、アプリ利用者・開発者が劇的に増え、今ではiOSアプリだけでも80万近く存在し、昨年12月には1カ月で20億回以上ダウンロードされた。今後もこの市場は拡大し、Appleの売上を増やすことになるだろう。 だが、アプリ市場はすでに飽和しつつあると語る専門家も徐々に出てきている。アプリに求められる質は次第に高まり、有料アプリは価格競争を強いられ、広告はユーザーの邪魔にならずマッチングしたものを上手く表示することが要求されている。スマートフォンが普及し、アプリ利用者・開発者が劇的に増え、今ではiOSアプリだけでも80万近く存在し、昨年12月には1カ月で20億回以上ダウンロードされた。今後もこの市場は拡大し、Appleの売上を増やすことになるだろう。 だが、アプリ市場はすでに飽和しつつあると語る専門家も徐々に出てきている。アプリに求められる質は次第に高まり、有料アプリは価格競争
赤松健さんが「ヤバい会だった」と述懐している「電子マンガサミット」へ、ボクも行ってきました。いやー記事にしづらい。これ、商業媒体には書けないです。 電子マンガサミット misokichi.com/chinge/2013/03… ★鈴木みそ先生のブログ。昨日はホントにヤバい会だった。(笑) #電子マンガサミット — 赤松健さん (@KenAkamatsu) 2013年3月7日 【出演(敬称略)】 鈴木みそ(漫画家) http://www.misokichi.com/ うめ・小沢高広(漫画家) http://www.chabudai.com/ 赤松健(漫画家、株式会社Jコミ代表) http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/ 鈴木雄介(eBookJapan会長) http://corp.ebookjapan.jp/ お酒の勢いもあったのかもしれませんが、「ええ!?」と思
漫画家の佐藤秀峰さんは、昨年9月に「ブラックジャックによろしく」を2次利用フリー化してから4カ月半で、自身の作品の電子書籍関連売り上げが1億円を超えたことを明らかにした。 佐藤さんは9つのサイトやアプリで「新ブラックジャックによろしく」をはじめとした作品の電子書籍を販売している。「ブラックジャックによろしく」の無料配信で獲得した読者が有料電子書籍を購入していると推定している。 電子書籍販売からのロイヤリティ収入は、4カ月半で約2688万円だったという。「それまでは電子書籍関連の収入が毎月100万円をなかなか超えられなかった」ので、かなりの効果があったことになる。 ブラックジャックによろしくの2次利用は、報告があったものだけで180件。廉価版書籍として出版されたもののほか、全巻を読めるサイトやアプリは約60あり、医療系転職サイトでイラストなどとして利用されたものなどもある。 関連記事 新作漫
問題を抱えていたNews Corp.の「iPad」ニュースアプリ「The Daily」が、米国時間12月15日付けで正式に廃止されることになった。 同社は12月3日、同社における広範囲にわたる変更点について説明する発表の中で、同アプリを廃止することを明らかにした。The Dailyは単体の出版物としては廃止されるが、その「ブランドは他のチャネルにおいて存続する予定だ」とNews Corp.は述べた。例えば、一部のスタッフはNew York Postに移される予定である。 News Corp.会長を務めるRupert Murdoch氏は3日の声明で、「創刊時からThe Dailyは、デジタル出版における大胆な実験であり、革新に向けた素晴らしい手段であった」と述べた。「残念ながら、これまでのわれわれの経験としては、このビジネスモデルが長期的に持続可能であると確信できるほど迅速に十分に大きな読者
ビースティーノカジノ- Beastino Casinoであなたの内なる獣を解き放ちましょう。何千ものトップスロットの中から選び、テーブルゲームで順番を決め、ライブカジノで動物のアクションを楽しむことができます。 カジノを見る ビースティーノカジノ ビーストモードで行こうBeastinoは、最大のゲームコレクションを持つカジノの獣です。アカウントを作成するのに時間はかかりませんし、唯一の問題は、最初に何をプレイするかを決めることでしょう。 Microgaming、NetEnt、Yggdrasil、Pragmatic Play、その他多数のトップクラスのゲームプロバイダーがここにあります。Beastinoでプレイすれば、いつでもジャングルの王様になった気分になれるでしょう。 Beastinoで何千ものゲームをプレイスロットが欲しいなら、私たちにはスロットがあります!正確には3000台です。次の
<引用もと:ペイドコンテント> ペイドコンテントの記事ですがグーグルは現状の 350 以上の独立書店をパートナーとして販売代理店に活用するグーグルeBooksのプログラムが上手くいっていないと考えており、2013年1月末を持って、独立書店(IndieCommerce stores)に対する電子書籍提供という卸の役割を中止し、グーグルプレィでの直接販売に集中すると発表しました。(cancelling their eBooks reseller partnerships as of January 31, 2013) 2012年1月の e-book affiliates programにおける成績の上がらないサイトの切捨てに続く動きです。 2010年から約18ヶ月続いてきた米国書店協会とグーグルの関係は一挙に冷え込みました。米国、Canada, the UK, France, and Aust
痩せやすい体質の人が羨ましいな… ダイエットしようにも、運動する時間がない! 仕事に家事に…とにかく忙しい。 そんな私にピッタリのサプリメントを見つけました。 その名もメラスイッチ。 日常生活のちょっとした運動をメラメラタイムにスイッチONしてくれるサプリ。 アラニン バナバ葉エキス グルタミン といった成分が、少しの運動もムダにさせないから、通勤や家事をダイエットタイムにしてくれるとのこと。 口コミでの評判も良かったので、メラスイッチを試すことに。 痩せにくかった私に変化があったのか、本音の口コミをレビューします。 メラスイッチを実際に飲んでみた効果と口コミ ここからは、私がメラスイッチ(MERA SWITCH)を試してみたリアルな口コミをレビューしていきます。 日常生活のちょっとした運動で、痩せることができたのか? 実際にメラスイッチを飲んで調査した結果をお伝えします。 メラスイッチの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く