マサチューセッツ大学アマースト校やカリフォルニア大学バークレー校の研究者たちが立ち上げた人工知能(AI)を使った「アプリの危険性プロジェクト(App Danger Project)」で、子供にとって危険と判断されたiOSアプリ146個のうち、10個がApp Storeから削除されたことが明らかになりました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. AIを使ったアプリの危険性診断ツールを研究者たちが公開。 2. App Storeに現在146個の子供にとって危険なアプリがあることが判明。 3. Appleはそのうち10個を削除したと報告されている。 アプリについたネガティブなレビューを精査 App Danger Projectは、機械学習を使用しアプリストアのレビューを精査することで、「児童ポルノの広告がある」など、子供にとって危険性をはらみかねないアプリをリスト化することを目的としていま
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