米コロラド州で、飼い犬が誤ってコンロを着火させてしまい、火事が発生するという事件が6月末にありました。火の手が上がっていることを、寝ていた家族に伝えたのはなんとAppleのスマートスピーカーHomePodだったとのことです。どのようにしてこのようなことが可能になったのでしょうか。 HomePodからの「高温警告」で異常に気づく コロラドスプリングス消防局によれば、家族はHomePodから「温度が高くなっている」との通知を受け取り、火事に気づいたとのことです。とはいえ、HomePodには高温を知らせる機能はありません。 米メディアMacRumorsによれば、おそらく「サウンド認識」が動作した可能性があるとのことです。HomePodが火災報知器から発される音を感知し、それをデバイス所有者に伝えたという形です。 しかし、火災報知器が鳴っているのに家族が気づかず、HomePodだけが察知するという
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