現在いくつかのアプリケーションプログラミングインタフェース(API)が「Required Reason API(使用目的の説明が必要なAPI)」として分類されており、開発者はアプリ提出の際にそれらのAPIの目的をAppleに対して説明しなければならなくなりました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleが、特定のAPIの使用制限を設けたことが明らかになった。 2. 特定のAPIが、ユーザーのデバイスに関するデータ収集に悪用される可能性があるためだという。 3. 今秋以降、正当な理由なくこれらのAPIを使用したアプリは却下されるとのこと。 フィンガープリンティングの取り締まりが目的 特定のAPIが、フィンガープリンティングを通したユーザーのデバイスに関するデータを収集に悪用される可能性があるとのことで、Appleは使用制限を設けたことが明らかになりました。 今秋以降、iOS17
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