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百田尚樹と歴史に関するsotokichiのブックマーク (8)

  • 八幡氏への反論:歴史学者のトンデモ本への向き合い方

    『週刊ポスト』2019年3月15日号に掲載された歴史小説家・井沢元彦氏の『逆説の日史』(以下『逆説』と略す)第1218回は、「井沢仮説を「奇説」「歴史ファンタジー」と侮辱する歴史学者・呉座勇一氏に問う」というものだった。私が朝日新聞に連載中のコラムなどで展開した井沢氏の著作に対する批判に、氏が反論したものである。 この問題について評論家の八幡和郎氏がアゴラ上で論評を加えている。 「週刊ポスト」で井沢元彦氏が呉座氏に公開質問状 井沢氏の公開質問状に対しては『週刊ポスト』誌上で回答する予定であり、それを読んでいただければ私の真意は八幡氏にも伝わると思うが、事前に一点だけお伝えしておきたい。 具体的な批判を控えている理由 八幡氏は前掲記事で 売れたからといって著作態度が安直だとか、監修という言葉が普通と違うとか、井沢氏の著作は学者から見て価値がないとかいう姿勢論でなく、百田氏の書いていることの

    八幡氏への反論:歴史学者のトンデモ本への向き合い方
    sotokichi
    sotokichi 2019/03/06
    “トンデモ本の誤りを指摘する側は正確さを重視してきちんと調べなくてはならないので、トンデモ本を書く何倍も手間がかかる。あるトンデモ本を批判しているうちに、別のトンデモ本が次々と刊行されてしまう”
  • 県民は金目当てで親中、戦争の悲劇は捏造…百田尚樹と“沖縄ヘイト”のインチキを暴く! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    自民党勉強会の言論弾圧、沖縄ヘイト発言をめぐって国会で釈明に追われている安倍政権と自民党。だが、騒動の火元である安倍首相のお友達・百田尚樹氏はどこ吹く風らしい。 27日には福岡市の講演会で「(発言は)飲み屋でしゃべっているようなもの」「飲み屋で『あいつ殺したろうか』といったら殺人未遂なのか」と無茶苦茶な言い訳を強弁。28日には、大阪府泉大津市で沖縄の2紙について「その時は冗談口調だったが、今はもう気でつぶれたらいいと思う」と開き直り。反省の弁を述べるどころか、さらに暴言を連発しているのだ。 もはや、このおっさんに何を言っても、さらに嘘とデタラメを重ねるだけ。いちいち真に受けて反論しても何の意味もないかもしれない……。 そんなふうに思っていたのだが、しかし、27日付沖縄タイムスの百田インタビューを読んで、考えを改めた。 沖縄タイムスといえば、百田氏から「つぶさんとあかん」と名指しされた沖縄

    県民は金目当てで親中、戦争の悲劇は捏造…百田尚樹と“沖縄ヘイト”のインチキを暴く! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 普天間接収の歴史発信 百田氏の誤認、一目瞭然 - 琉球新報デジタル

    【宜野湾】百田尚樹氏が自民党若手議員の勉強会で「普天間飛行場はもともと田んぼだった」などと発言したことが問題になっているが、戦前の宜野湾村や普天間飛行場の成り立ちについて写真や資料で紹介した企画展が17日から宜野湾市立博物館で開催されている。 宜野湾市によると、百田氏の発言が明らかになって以降、市立博物館などには飛行場建設前の集落数や飛行場の成り立ちを尋ねる問い合わせが複数、寄せられているという。宮城邦治館長は展示物を示し、「役場や学校、郵便局などがあったことが一目瞭然だ」とし、百田氏の発言が事実誤認だとの認識を示した。 企画展では普天間飛行場建設前の空撮写真に現在の同飛行場を落とし込み、かつてあった集落と基地に接収された様子を解説。戦前の宜野湾村の様子を写した写真や、沖縄戦中に使われた物品など309点が並んでいる。 宜野湾市教育委員会が発刊した「ぎのわん市の戦跡」によると、1944年にあ

    普天間接収の歴史発信 百田氏の誤認、一目瞭然 - 琉球新報デジタル
  • 百田尚樹も尊敬する元零戦パイロットが安倍首相を批判!「戦前の指導者に似ている」と - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    4月3日、米「ニューヨーク・タイムズ」に、第二次世界大戦時、零戦のパイロットだった男性のインタビューが掲載された。原田要さん、98歳。元大日帝國海軍エースパイロットである。 原田さんは真珠湾攻撃では上空直掩隊として艦隊上空を警戒し、セイロン沖海戦、ミッドウェー海戦に参加。ガダルカナル島の戦いで撃墜され、重傷を負いながらも帰国し、教官となって終戦を迎えた。総撃墜数は19機。自らの経験を記録したいくつかの著書を残している。 「Retired Japanese Fighter Pilot Sees an Old Danger on the Horizon(元日人戦闘機飛行士は差し迫った古い危機をみる)」──そう題された「ニューヨーク・タイムズ」の記事は、長野で行われた原田さんの講演会の描写から始まる。彼はゆっくりと壇上に上がると、セピアに色あせた写真を掲げたという。それは、革のフライトジャケ

    百田尚樹も尊敬する元零戦パイロットが安倍首相を批判!「戦前の指導者に似ている」と - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 「相手が『もういいでしょう』と言うまで謝るしかない」 村上春樹氏「歴史認識」に百田氏噛みつく

    作家の村上春樹氏(66)のインタビューに、作家の百田尚樹氏(59)がかみついた。村上氏は歴史認識について「ちゃんと謝ることが大切」だと述べ、相手国が納得するまで謝罪することが必要だとしたが、百田氏は「小説家なら、相手が『もういい』と言う人間かどうか、見抜けそうなもんだが...」と、謝罪には否定的だ。 「そんなこと言うてもノーベル賞はもらわれへんと思うよ」ともツイートし、謝罪アピールが村上氏の国際的評価を高めるわけではないとも指摘したが、この指摘には反発も強かったようだ。 話題は地下鉄サリン事件、原発事故など多岐にわたる 村上氏のインタビューは「時代と歴史と物語と」と題して共同通信が配信。4500字を超える長文インタビューだ。紙面掲載日は加盟社によってまちまちで、東京新聞では4月17日、西日新聞では4月19日に掲載された。 話題は1995年の地下鉄サリン事件や2011年の東京電力福島第1原

    「相手が『もういいでしょう』と言うまで謝るしかない」 村上春樹氏「歴史認識」に百田氏噛みつく
  • 朝日新聞が「弱腰東條、勝てる戦を何故やらぬ」と書いたという説について調べてみた。 - yasugoro_2012's diary

    百田尚樹氏が次のようなtweetをしている。 私は戦前の朝日新聞を非難する気はない。70年以上も昔のことだし、今の記者には何の責任もない。 だが「自分たちは戦前、言論弾圧を受けていた」という嘘をつくのはやめてほしい。戦争を回避しようとしていた東條内閣に対し「弱腰東條、勝てる戦を何故やらぬ」と戦争を煽ったのは紛れもない事実だ。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2015, 2月 28 昭和天皇の意を受けて東條内閣が戦争回避に取り組んでいた頃、朝日新聞は「弱腰東條、勝てる戦を何故やらぬ」と書いた。 朝日は戦後、「軍部の圧力で自由に書けなかった」などど言い訳しているが、首相兼陸軍大臣の東條を「弱腰!」と非難し、「戦争をやれ!」という論陣を張ったのは朝日だ。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2015, 2月 28 気になったので、図書館に行き朝日新聞のデータベース「聞蔵Ⅱビジ

    朝日新聞が「弱腰東條、勝てる戦を何故やらぬ」と書いたという説について調べてみた。 - yasugoro_2012's diary
    sotokichi
    sotokichi 2015/03/05
    週刊誌「人気作家の圧力で自由に書けなかった」/でも、このくらいの思い込みは自分もやりそうなので自戒ブクマ。
  • 『永遠の0』が描くミッドウェー海戦は不思議な事だらけ - davsの日記

    前回に引き続き、『永遠の0』(百田尚樹)について。 宮部久蔵の孫は、元海軍中尉の伊藤寛次から、珊瑚海海戦とミッドウェー海戦について話を聞くのだが、「地元の商工会のかなりの大物」でもある伊藤は、年月が経過したせいか、おかしなことを言ってしまう。いや、作者の百田氏に言わされてしまう。 それは戦友に冷たすぎないか。 さっきも言いましたが、初めての空母同士の戦いは「珊瑚海海戦」です。実はこの時の戦いでは奇妙なことが起こっています。日米とも互いに相手を見つけて攻撃隊を送ったものの双方とも接敵出来ず、一回目の攻撃は不発に終わっているのですが(後略) 1942年5月7日のことをいっているのだが、この日、日側は米海軍の給油艦「ネオショー」を撃沈している。一方、日側も軽空母「祥鳳」を米艦載機の攻撃で撃沈されている。これが日海軍初の空母喪失、空母が飛行機に沈められた最初の例である。これをまるで無かったか

    『永遠の0』が描くミッドウェー海戦は不思議な事だらけ - davsの日記
  • 老人の思い出話は全て正しいとは限らない〜『永遠の0』 - davsの日記

    百田尚樹氏の『永遠の0』が映画に引き続き、テレビドラマ化されるそうな。 原作については、立ち読みでも、特攻への賛美や、戦後社会への嫌悪が目立っていたのと、作者の言動に好感が持てずに身銭を切っての購入をためらっていたのだが、この度、を入手して読むことができた。 読んでみたのだが、この戦争観がどう、というより、太平洋戦争歴史や、軍事について誤りがいくつもあるのだ。 『永遠の0』は孫たちが旧日海軍のパイロットであった祖父の宮部久蔵のことを彼の祖父から聞くというかたちで物語が進行するのだが、その語り部たちは宮部のことだけではなく、太平洋戦争歴史まで語るのだ。その語り部たちの語る太平洋戦争についての説明が、なんともおかしなものが混じっているのだ。 『永遠の0』は、フィクションであり、史実であるかは問題でない、という見解もあるだろう。例えば、この意見のように 「暴れん坊将軍をみて「徳川吉宗

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