そしてこれまでの多くのレポートで、SAMSUNG製のA9チップの方が高負荷状態の運用状況下での省エネ性能(電力消費性能)において、TSMC製よりも劣っていることがわかっている。つまりSAMSUNG製のA9チップが搭載されていると”ハズレ”という印象を与えてしまうのだ。 さてiPhone 6s/6s PlusのA9チップのメーカー判別のツールは現在大きく分けて2種類あるが、そのうちのApp Storeでダウンロードするタイプではない方のCPU Identifierというツールで、各国での2種類のA9チップのシェアを掲載している。 それによると、なぜか台湾で販売されているiPhone 6s/6s Plusのみトータル・iPhone 6s・iPhone 6s Plusの3項目全てでSAMSUNG製が圧倒的に多く、このハズレをひかされた台湾の人達からは不満が続出しているという。 台湾のiPhone