今日、ニューヨーク・タイムズが去年の秋ころから仮想通貨のブームに飛び乗った個人投資家たちが自分の貯金の7割から9割を溶かしてしまったことに関する記事を掲載しました。 インタビューを受けた個人投資家のひとりは: 自分だけがバスに乗り遅れる恐怖に憑りつかれてしまった。てっとりばやく稼ぐことで頭がいっぱいだった。今回の大損で僕は破滅だ。 と語りました。 仮想通貨は1月に高値を付けた後、均してみれば高値から75%の下落を記録しました。その間、6千億ドルもの価値が「ぷいっ!」と消えてしまったのです。 米国の有力仮想通貨取引業者コインベースの場合、去年の10月から今年の3月にかけて口座数が2倍になりました。つまり比較的遅くに参戦した個人投資家が多かったのです。 また決済端末のスクエアが「スクエア・キャッシュ」というビットコインが買えるサービスを開始したのは去年の11月でした。従って殆どの投資家は天井付
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