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ブックマーク / www.labornetjp.org (2)

  • 「風刺の精神」とは何か?〜パリ銃撃事件の考える

    「風刺の精神」とは何か?〜パリ銃撃事件を考える 菊池恵介 今月7日にパリで起きた週刊誌銃撃事件は、記者10人と警察官2人が死亡するという惨事を招いた。アルジェリア独立戦争の終結以降、過去半世紀にフランスで起きた最大級のテロ事件だという。襲撃された「シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)」は、フランスを代表する風刺新聞の一つだ。そのため、「表現の自由」がイスラーム過激派に攻撃されたとして、事件は大きな波紋を呼んでいる。同日夜の追悼デモに駆け付けた多くの市民は「風刺表現はフランスの伝統だ。シャルリーへの攻撃はフランス文化そのものに対する攻撃だ」と口々に訴えた。だがこのような受け止め方は果たして妥当だろうか。「リベラルなヨーロッパ対イスラーム」という単純な問題認識は、容易に反イスラーム感情に結び付く危険性を孕んでいないだろうか。 「シャルリー・エブド」は、もともと1968年のパリ5月革

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  • 小さなアリは巨象に挑む ─読売新聞との訴訟に際して私たち七つ森書館の考え

    みなさまへ 一部で報道されましたが、去る4月11日、私たち七つ森書館が読売新聞東京社 によって提訴されましたので、その経緯をご報告し私たちの考えを述べさせてい ただきます。 今後、さまざまな展開が予想されますし、多大な訴訟費用も必要になると思いま すが、全力で闘い抜く所存です。「七つ森通信」などで逐次ご報告しますが、ご 支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 より詳しい説明(A4、3ページ)もご用意しております。ご連絡をいただけれ ば、お送りいたします。 取り急ぎ失礼いたします。東京地方は春らしい日が続いていますが、朝夕は冷え ることもありますので、どうぞご自愛ください。 株式会社 七つ森書館 代表取締役 中里英章 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 小さなアリは巨象に挑む ──読売新聞との訴訟に際して私たち七つ森書館の考え── 読売新聞社は発行部数100

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