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ブックマーク / nishiohirokazu.hatenadiary.org (5)

  • Raspberry Pi 2 B 日記 - 西尾泰和のはてなダイアリー

    Facebookの友達限定公開でワイワイやってたんだけどブログにまとめろと圧力を掛けられたのでボチボチまとめていこうと思います。 最初に Raspberry Pi 2 B & Raspbianです。その他の環境のことは知りません。以下でRasPiと書いた場合でもRaspberry Pi 2 Bのことを指します。 $ uname -a Linux nishio 3.18.11-v7+ #781 SMP PREEMPT Tue Apr 21 18:07:59 BST 2015 armv7l GNU/Linux 用意すべきもの 「RasPiはキーボードやHDMIケーブル、モニターがなくても使える」は命題としては真です。デフォルトでsshdが動いているので、ユーザpi、パスワードraspberryでログインして使えます。僕もそれを真に受けて最初はその構成でいじり始めました。 ただし、sshdが起動

    Raspberry Pi 2 B 日記 - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • Facebookに書き続けることは損失なのではと思い始めた - 西尾泰和のはてなダイアリー

    ブログの更新頻度が落ちてるのは、Facebookに書いた方が有益なフィードバックの頻度が高くて、ついついそっちに書いてしまうから。 そうやってFacebookにばかり書いていると「あれ、この前Facebookに認知心理学が生まれてきた流れについて書いたと思うんだが、あれどこだったかな、参考にしたいのだが…」なんてことが起こるようになってきた。以前であれば、だいたいそういうのは自分のブログに書いているので、Googleに行って「西尾泰和 認知心理学」とかで検索すればすぐ見つかった。しかしFacebookに書いたものはそういうわけにはいかない。 で、発掘するのにすごく時間がかかったり、発掘できなくてあきらめてしまったりする。これってものすごい損失なのではないか?クロールして手元に保存して検索できるようにする必要があるのではないか? そしてそのクロールもまた手軽ではない。エクスポートの機能はある

    Facebookに書き続けることは損失なのではと思い始めた - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • 妻に公開鍵暗号を教えてみた - 西尾泰和のはてなダイアリー

    何気なく放送大学をつけていたら公開鍵暗号の話をしていた。 「この話、何度聞いてもわかんないのよね」 僕「え、どこがわからない?どこまではわかってる?」 「平文はわかるけど、鍵を共有するとか秘密にするとか、署名するとかがよくわからない」 僕「あー、鍵に例えているのが逆効果なのか」 「鍵」をNGワードに指定 僕「じゃあ『鍵』という言葉を使わずに説明してみよう。暗号って『平文を暗号文に変換する方法』で伝えたい文章を暗号文に変えて送り、受け取った人はそれに『暗号文を平文に戻す方法』を使って元の文章を得るわけだ。その目的は、途中の通信文が敵に取られたりしても通信の内容がバレないようにするため。」 「うん」 僕「昔の暗号化の方法は、片方の方法がわかるともう片方の方法も分かった。例えば『アルファベットを後ろに1個ずつずらすと平文に戻せます』って教えてもらったら、『なるほど、前に1個ずつずらせば暗号

    妻に公開鍵暗号を教えてみた - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • 首都圏で引っ越す人が知らないともったいない情報 - 西尾泰和のはてなダイアリー

    「引越れんらく帳」にお客さまのお名前や引越先のご住所などを登録しておけば、電気・水道・ガスなどの引越に関する手続きで何度も同じことを入力する手間が省けます。他にも、NHK、クレジットカード、損害保険等々、主要な企業の住所変更などにも対応しています。 東京電力 引越コンシェルジュ すごい、こんなものがあったなんて。1回住所や電話番号、メールアドレスなどを入力したら、東京ガスや水道局は違うウェブサービスなのにちゃんとデータが引き継がれてさくさく入力できる。12分くらいで電気とガスの手続きを完了した。水道はお客様番号をメモしてこなかったので後でやろう。

    首都圏で引っ越す人が知らないともったいない情報 - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • Ruby 1.9.2リリースとWEBrick脆弱性問題の顛末 - 西尾泰和のはてなダイアリー

    はい、Ruby 1.9.2がリリースされましたね。このバージョンではWEBrick にゼロデイ攻撃可能な脆弱性 - スラッシュドット・ジャパンで紹介されている脆弱性が僕が書いたパッチで修正されているわけなのですけど、そもそもなんで僕が修正しているのか、って顛末がわりと面白いので紹介します。 Apple、upstreamに報告してくれないまま脆弱性をCVEに届け出る upstreamに連絡が来ないまま脆弱性が公開される ruby-devにAppleが書いたと思われるパッチが貼られる(Appleでない人間によって) パッチのライセンスが不明なので取り込めない ライセンスを問い合わせるAppleの窓口が不明なので問い合わせもできない ruby-devを読んだ人はライセンス上安全なパッチを書けない 脆弱性だから話は非公開に進めたい yuguiさんがruby-devを読んでない僕に書かせることにする

    Ruby 1.9.2リリースとWEBrick脆弱性問題の顛末 - 西尾泰和のはてなダイアリー
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