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ブックマーク / www.americakabu.com (31)

  • テクニカル分析で株式投資において成功することは可能なのか - たぱぞうの米国株投資

    テクニカル分析とファンダメンタルズと株式投資 株式投資というと、どのような学習を重ねればよいのでしょうか。この世界は実は体系的に学習するというよりは、経験則で積み上げてきた人のほうが多いのではないでしょうか。 基的には会計的な財務諸表から決算、IRなどを読み込んで積み上げていくということになるのでしょう。 一方で、最初からテクニカル分析に入る人も少なくありません。FX仮想通貨での取引を重ねてきた場合、その延長としてテクニカル分析のみで株式投資をしているという人もいますね。 私はファンダメンタルズがあってこそのテクニカルだと思いますが、正解はありませんね。この世界は平等で、数字が増えていればそれが正義なのですね。ファンダメンタルズが基となる、というのはあくまで勝つための確率的な話に過ぎません。 ちなみにたぱぞうのブログではほとんどテクニカル分析を取り上げてきませんでした。強いて言うなら

    テクニカル分析で株式投資において成功することは可能なのか - たぱぞうの米国株投資
  • 新NISAとは。新NISAつみたて投資枠、成長投資枠と旧NISAの徹底比較 - たぱぞうの米国株投資

    新NISAとは。新NISAつみたて投資枠、成長投資枠と旧NISAの徹底比較 令和5年度の与党税制改正大綱が発表され、2024年からNISA制度が大幅にリニューアルされることになりました。 こちらの表がわかりやすいと思います。とりあえず「新NISA」と呼ぶことにします。 新NISA積立投資枠、成長投資枠と旧NISAの比較 ひとことで言えば、従来の一般NISAつみたてNISAを合体したものが「新NISA」になります。「新NISA」には つみたて投資枠 成長投資枠(仮称) という、2つの区分が用意されます。 新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠とは これまでは、「つみたてNISA」か「一般NISA」か、どちらかを選ぶ必要がありましたが、「新NISA」はタイプが違う投資枠を、併用することができるようになりました。 さらに、非課税保有期間・口座開設期間ともに「無期限」になりました。既に多くの方が

    新NISAとは。新NISAつみたて投資枠、成長投資枠と旧NISAの徹底比較 - たぱぞうの米国株投資
  • Apple【AAPL】の銘柄分析。投資家に大人気のGAFAMの一角。 - たぱぞうの米国株投資

    Apple【AAPL】の銘柄分析。投資家に大人気のGAFAMの一角。 Apple【AAPL】のシンプル銘柄分析です。日人にもその製品群にファンが多い企業です。製品群のユーザーではなくても、Apple社の名前ぐらいはほとんどの方がご存知でしょう。 アメリカ合衆国カリフォルニア州に社を置き、ハードウェア製品としては、スマートフォンのiPhone、タブレット型情報端末のiPad、パーソナルコンピュータのMacintosh (Mac)、携帯音楽プレーヤーのiPod、ウェアラブルコンピュータのApple Watchなどがあります。 ソフトウェア製品としては、オペレーティングシステムのmacOS、iOS、watchOS、tvOS、iPadOS、 クラウドサービスとしてはiCloudなどの開発・販売を行っています。 1976年4月1日にスティーブ・ジョブズ、スティーブ・ウォズニアック、ロナルド・ウェ

    Apple【AAPL】の銘柄分析。投資家に大人気のGAFAMの一角。 - たぱぞうの米国株投資
  • 米国株投資の基本となるやり方、考え方~ハイテク全盛時代を迎えて~ - たぱぞうの米国株投資

    米国株投資の「今の」基の考え方をまとめておきます 私がブログを書き始めた2016年当初は米国株投資はマイナーでした。 その後、米国株はハイテク全盛の時代を迎え、一方で高配当投資なども大変盛んです。つみたてNISAなどが始まり、S&P500対応の投資信託が生まれたことも大きな変化でしょう。 2016年当時は、S&P500よりも小型株を多少なりとも含むVTIのほうが、わずかにリターンが優れていました。バンガードの最も運用総額の多いETFがVTIだったのも、リターンを考えると妥当だったのです。 その後、今に至るまでの大きな変化は、大型グロース株の強さに磨きがかかったことです。そのため、S&P500にVTIがやや劣後する場面も見られるようになってきました。バンガードの運用総額トップのETFがVTIからVOOに代わったのは、1つの時代の反映したものと言えそうです。 毎月のようにM&Aが起きており、

    米国株投資の基本となるやり方、考え方~ハイテク全盛時代を迎えて~ - たぱぞうの米国株投資
  • コロナショックのまとめと投資の展望を語ります。 - たぱぞうの米国株投資

    リセッションはいつも思わぬ角度から来る 債券の暴落も思わぬ形で来た 意外に冷静だったドル円相場 リセッションを織り込む銀行と評価を確固たるものにした情報技術 太公望のような心境で相場に向かう リセッションはいつも思わぬ角度から来る コロナショックはリーマンショック以来のリセッションとなりました。20%以上のドローダウンを示したのはおよそ11年半ぶりというわけです。今回は感染症であるcovid-19由来ということで、過去にあまり例を見ない形です。 2019年12月末に中国は武漢で症状が確認されて以来、どこか楽観しているところがありました。中国の衛生状態に起因するという見方もありましたし、どこか東アジアの風土病のように見られていた節もあります。 それが崩れたのがイタリアでのパンデミックでした。結果的には全世界的に外出制限、あるいは自粛ということになり、特にいくつかの業界に大きな影響を与えていま

    コロナショックのまとめと投資の展望を語ります。 - たぱぞうの米国株投資
  • 市場リスクの先を見通した資産運用をするということ - たぱぞうの米国株投資

    市場リスクの先を見通した資産運用をするということ 久々に市場が大きく変動しています。上にも下にも動く相場になっており、毎日のように相場を見ている人にとっては、気が気でない相場となっています。 個人的にはこういう相場は好きです。短期ならばうねりを取りつつ、相場を楽しむという目線もあるでしょう。長期運用の視点ならば、全く気にする必要はありません。単なる通過点なのです。 資産運用をしていると、株価変動リスク、為替リスクといった市場変動リスクとは無縁ではいられません。これらに付き合うのは非常に楽しいことではありますが、下手をすると資産を減らすことになりかねません。 特に、市場に興味がない人にとっては、いちいち付き合う必要は全くないと言えます。極端な言説も登場してきますが、10年、20年後にはすべて通過点となっているのです。心を痛めたり、喜んだり、そういう必要はないのです。 さて、今回は資産運用に縁

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  • 新型コロナウイルス【COVID-19】と米国株式市場 - たぱぞうの米国株投資

    新型コロナウイルス【COVID-19】と米国株式市場 順調に上昇を続けてきた米国株式市場ですが、2018年の夏以来に動揺しています。理由は、言わずと知れた新型コロナウイルス【COVID-19】の影響です。 中国をはじめとするこの新型コロナウイルス【COVID-19】は、どこか東アジア固有の問題とみられていた傾向がありました。しかし、ユーロ圏ではイタリア、ギリシア、さらに北米、そして中南米ではブラジルと感染者が広がっています。 ここにきて、ようやく他人事ではなく自分事として認識され始めており、世界の株式市場は動揺を見せています。 異常に買われ始めている債券市場 株安もさることながら、債券市場に非常にお金が流れ込んでいます。金融緩和が高レベルで継続していることが確認できます。 期限 利回り 米国債 3ヶ月 1.51% 米国債 6ヶ月 1.42% 米国債 12ヶ月 1.25% 米国債 2 年 1

    新型コロナウイルス【COVID-19】と米国株式市場 - たぱぞうの米国株投資
  • 高値圏にある米国株にどのように投資していくのか - たぱぞうの米国株投資

    連日の米国株高値更新をどう考えるか 連日米国株が高値更新をしており、大変めでたい状況になっています。弊ブログが4年前にVTIを推奨し始めたころは、90ドル前後だったと記憶しています。今はすでに150ドルを超えており、分配金を含めればそれこそ倍以上になっているのでしょう。 日株指数や個別株と違い、米国株ETFが優れているのは「買っておけばいつか上がる」という安心感でしょう。 株式投資は元割れの危険がある、タイミングを見て買うのが良い、そういう概念を崩してくれる存在だったわけです。 株式投資=投機 というイメージを良い意味で壊した商品の代表格と言えるでしょう。 米国株の全ての指標が高値に見える 半面、以下のような感想を持つ方も多いのではないでしょうか。 米国株が上昇しており、バフェット指数も高く、暴落の噂もあります。 買い控えや機会損失についての意見が交わされていますが、これについてのたぱ

    高値圏にある米国株にどのように投資していくのか - たぱぞうの米国株投資
  • 株式ブログの収益が全くあがらない理由と対策 - たぱぞうの米国株投資

    株式ブログの収益が全く上がらない 投資成績の良い人が、ユーチューバーやブロガーになればいいのに 収益という目で見た、株式ブロガーのセンス 株式ブログの読者と通貨系の読者の違い 株ブログの広告と、通貨系の広告の違い 株式ブロガーは、を書いたりセミナーをしたりすればいい? やはり全く収益を生まない 株ブロガーはセミナーをやればよいという話 投資と実業で収益を上げるには 株式ブログの収益が全く上がらない 金融系のアフィリエイト及びアドセンスがダメになってから久しいです。ジャンルによっては単価が高く、まだ出ています。 しかし、株式ブログはもう完全にダメです。副業で収益を上げようと思っている人は、こういうレッドオーシャンの世界に労力を割いてはいけません(笑) 収益のあがらない株ブログ 確かに、数年前まではそれなりにやれた時代がありました。しかし、それでも変動が大きく、株式ブログでべていくという

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  • リーマンショックの再来は、ありえない!? - たぱぞうの米国株投資

    リーマンショックの再来は、ありえない リーマンショックは再来はもうない、かもしれません(笑) 2000年代の相場環境は今から想像もできないぐらいにひどいものでした。米国にしても、日にしても、政治や行政が株式市場の動向に嚆矢を挟むことは少なく、時には株式市場に無関心に見えたものでした。 ある意味では市場に自律性が求められていたとも言えます。しかし、このスタンスががらりと変わる出来事がありました。それがリーマンショックです。 リーマンショックは皆さんご存知の通り劇的でした。それ以後、「経済政策無くして政治無し」このことが意識される契機になったように思います。 日においても、いささか露骨な中央銀行のETF買い入れ、国債買い入れが行われていますが、やはりリーマンショックとの関連性は無視できません。第一次安倍政権は「教育再生」を政治的スローガンとして、見事に失敗しました。 第二次安倍政権がこれだ

    リーマンショックの再来は、ありえない!? - たぱぞうの米国株投資
  • 株式投資に勉強や資格は必要なのか - たぱぞうの米国株投資

    株式投資に勉強や資格は必要なのか 株式投資に勉強や資格は必要なのでしょうか。 株式投資自体は、100年以上の歴史があります。古くは、現在のインドネシアにおける植民地支配に大きな役割を果たした、オランダ東インド会社までさかのぼります。 出航に伴うリスクを分散するため、出資を募る株式会社の形態を採用していました。17世紀の話ですから、かなりのものですね。その後、数百年を経て、会社が資金を集める、あるいは知名度を増すための最もよく知られた手法になっています。 現在のようにネットで自宅から手軽に株券を買えるようになったのは、およそ20年前の話です。日ではマネックス証券や、当時イー・トレードという名称だった現在のSBI証券などが先駆けとなりました。 また、世界最大のETFであるSPYなども実はそんなに歴史は長くなく、1993年の上場です。 いずれにしても、株式投資歴史は長いですが、誰もが参加でき

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  • 今の日本は安全という最高の豊かさを享受している - たぱぞうの米国株投資

    世界でもまれに見る安心、安全な国、それが日 凶悪犯罪被害者数推移 人口10万人あたりの刑務所収容人数 若い世代のモラルの高さは明るい将来を予感させる 有史以来最高レベルの安心と安全を享受できているのが今の日 世界でもまれに見る安心、安全な国、それが日 コロナ禍で一層国内財政は悪化し、不景気が顕在化しています。関連して、老後破綻だとか、年金が足りないとか、年収が増えないとか・・・。こういったネガティブなニュースが多いですが、今回は角度を変えて資料を出してみます。 凶悪犯罪被害者数推移 凶悪犯罪の被害者数推移です。1945年以降60年以上の長期のグラフです。 殺人事件被害者数|年次統計 青線は被害者数を示し、赤線は人口10万人あたりの被害者数を表します。 戦後すぐから10年ぐらいが治安最悪期だったのは有名な話です。これは理由の第一に貧困があります。ただ、貧しいからといってみんなが他者に危

    今の日本は安全という最高の豊かさを享受している - たぱぞうの米国株投資
  • 個人年金保険が不要である理由は、リターンが少なすぎるから - たぱぞうの米国株投資

    個人年金保険が不要なのは、リターンが少なすぎるから 個人年金保険というものがあります。大体において以下のような説明がされることが多いですね。 生命保険控除がオトク 定期金利よりも高い金利で元が守られる こういうメリットがあります。たしかに、この2つは大きいです。しかし、投資信託の商品がつみたてNISAをきっかけに良くなりました。このことは、円建てで良い投資ができるようになったことを意味します。 つみたてNISAで劇的に変わった日投資環境 つみたてNISAでどのように環境が変わったのか書いておきます。 経費率が下がった 米国株投資ができるようになった 20年という長期投資が円建て非課税でできるようになった。 この3点において、つみたてNISAの功績は非常に大きいと言えます。日投資環境をガラリと変えたと言ってよいでしょう。現状においては利回りの低い個人年金保険で控除をコツコツ取りに行

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  • 資産運用や仕事のゴールをどこに置くのか - たぱぞうの米国株投資

    焚きつけの社会を生きるということ 私はいろいろな人の年収を見る機会があります。延べでいうと、500人以上の年収を見て、コンサルをしてきたでしょうか。私自身、非常に参考になると同時に、どの仕事でどのように働いているかを知れば、大体の推測が付くようになりました。 強烈だと夫婦で年収5000万、併せて1億円ということもあり得ます。しかし、それは特殊な高属性、特殊な職務ですね。また、Xやブログの自己申告だと、副業で月の売り上げ8桁、7桁という例も少なくないですね。 しかし、多くの普通の人を見た感じでは、そういう人たちはレアケース中のレアケースです。ほとんど参考にならず、普通の人たちは40代で年収500万前後、貯蓄は多くて1000万円、そういう世界です。 その世界のほうが世間一般の常識に近いと思います。 そもそも、たぱぞうの元に相談に来る人は、投資に興味のある方ですね。そのため、それでも平均年収以上

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  • 資産運用で1億円作るのにかかる時間は? - たぱぞうの米国株投資

    資産運用で1億円を作るのにかかる時間 年月をかけ、できることを積み上げていけば、それなりの資産形成をすることができます。 これがどれぐらいのスピード感になるのか、図で示したいと思います。金融庁がシミュレーターを提供してくれていますので、それをもとに示します。米国株式指数の平均成長率である6.8%を使ってみましょう。 35歳から30年資産運用で積み立てた場合 おおよそ月に9万円の積み立てで1億円に到達します。30年かかるということですね。 これが、月に20万円ならば20年で1億円に到達します。 月に60万円ならば10年で1億円に到達します。 実際には税金が引かれますので、もっと時間と金額がかかるでしょう。しかし、大体の積立額の目安にはなりますね。 もっとも、リーマンショックやコロナショックのようなリセッションで適切な行動が取れれば、資産運用は加速します。実際にこのところ、ベテラン投資家や入金

    資産運用で1億円作るのにかかる時間は? - たぱぞうの米国株投資
  • 2018年10月株式市場の下落と今後の見通し - たぱぞうの米国株投資

    株式市場の下落 普段はあまりトレンドについて書かないのですが、1つの節目になりそうなので書いておきます。株式市場は結局、米国中心です。そのため、米国株が下げれば日株もEU株も、そして新興国株も下げます。むしろ、米国株よりも大きく変動します。 また、公益株や生活必需品株がNasdaqのようなグロース株のボラティリティを完全にヘッジできるかというとそういうわけでもなく、結局は現金も含む異なるアセットが最も強いということになります。これはある意味では当然ですね。 短期では電力などの公益株、決算の良かったP&Gやボーイングといった一部の株は上げていますが、これは下げがまだ序の口だからです。リセッションに入れば、程度の差こそあれすべて下げます。 そういう意味では、株式を株式でヘッジするというのは無理があります。少々相場のボラティリティが高まっていますので、これはいい練習だと思って相場に臨むとよいで

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  • 株価暴落の原因と対応の考え方 - たぱぞうの米国株投資

    株価暴落時に買う銘柄と買わない銘柄 株価暴落の見通しと今後の対応 株価暴落時に買う銘柄の視点は何でしょうか 条件: 事前に株価暴落になにを買うか決めておくと良い 株価暴落時に弱い銘柄をあえて買うという考え方 株価暴落時に強い銘柄を買うという考え方 指数連動ETFを使っていく 株価暴落時に買う銘柄と買わない銘柄 昨今の株価の動静を見ていると、買われるときはとことん買われ、売られるときはとことん売られる。こうした流れが強まっているように見えます。特に、昨今ではもともと値動きの激しいハイテクが非常に買われていたため、資金の逃げ足も速いですね。 数日でドカンと下げるので、暴落したように見えるのですね。史上何番目、というのはそういうことです。また、史上最大の下げ幅という響きはインパクトがありますが、最高値を更新し続けてきているので、%に対する下げ幅も大きくなります。 自動売買がかなり浸透していますか

    株価暴落の原因と対応の考え方 - たぱぞうの米国株投資
  • 積立投資を始めた後にすべきこと - たぱぞうの米国株投資

    積立投資を始めた後にすべきこと 自分がブログを始め、その2年後につみたてNISAが始まり、投資環境と自分の環境も大きく変わりました。投資初心者さん向けに、「誰でもできる米国株投資」を伝えていくという目的は果たされつつあり、大変うれしく思います。 ただ、やはりまだ「何を言っているのか分からない」というご意見もありますので、真摯に記事を積み重ねていきたいところです。ついつい深堀したくなる時もありますが、そういうのは違う場所でということですね。 さて、今回は楽天VTIの積み立てをはじめたけれども、何かすべきことは無いのかという質的なご質問を頂いていますのでご紹介したいと思います。 積立投資を始めたが、何か他にすることはありませんか。 はじめまして。いつもブログを拝見させていただいております。たぱぞうさんのブログを拝見させていただいて楽天VTIを月々2万円で積み立てさせていただきました。 現在0

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  • 500万円からの資産運用術とは - たぱぞうの米国株投資

    500万円からの資産運用術とは 500万円というと、殆どの20代にとっては大金でしょう。30代、40代にとってはどうでしょうか。500万円を結婚式に使い切る人もいれば、車に使い切る人もいます。はたまた、自宅購入の頭金に使う人もいます。 これらに通じるのは収益性あるものではないということです。つまり、物やサービスに500万円を払った瞬間に、お金とは違うものに価値が置き換わるということです。これらの物やサービスを手に入れても、さらにお金を生み出すという仕組みにはなりません。 そのため、欲しいものをすべて手に入れ、物やサービスに置き換えていくと一生お金は貯まりません。そういう意味では、お金の使いみちというのは、人の価値観そのもの、あるいは人生観を見せてくれる、そんな存在なのかもしれません。 ちなみに私は一瞬に数百万をかけるブライダルビジネスには関わりませんでした。結婚式は知人の神社で行い、そのあ

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  • 従業員持株会のメリットデメリット - たぱぞうの米国株投資

    従業員持株会は、集中投資をするということになる 企業持ち株会という形で、勤務先の株式を購入できる制度があります。会社によっては何%か補助をしてくれるところがあり、時価のディスカウント価格で自分の会社の株を買えるという制度です。 かつて、日が高度成長期だった時には、この制度を使って老後資産を形成するということが可能でした。しかし、みなさんご存知の通りバブル崩壊後の日は経済的に停滞しています。 そのため、かつての世代のように資産形成を持ち株会で行うのは多くの企業でほとんど無理と言ってよいでしょう。それでも、お付き合いだったり、愛社精神のあまりに積み立てる人が少なくありません。 従業員持ち株会の仕組みとメリットデメリット この投資法は自分の人生の殆ど全てを勤務先に捧げることになります。給与を自社に依存し、資産運用も自社に依存するからです。分散投資の真逆を行く発想であり、勤務先が傾けば自分の人

    従業員持株会のメリットデメリット - たぱぞうの米国株投資