![Apple Payが日本にやってくるまでの話【鈴木淳也のPay Attention】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0fb96cee819a30cb74952742a9113866ebdaa800/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fipw%2Flist%2F1297%2F656%2Fj06.jpg)
電子マネー「Suica」の勢いが止まりません。日本全国で使えることはもちろん、iPhoneを介して世界へ羽ばたいています。その進化と普及への道のりを解説します。(『達人岩田昭男のクレジットカード駆け込み道場』岩田昭男) ※本記事は。『達人岩田昭男のクレジットカード駆け込み道場』2018年10月1日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:岩田昭男(いわたあきお) 消費生活評論家。1952年生まれ。早稲田大学卒業。月刊誌記者などを経て独立。クレジットカード研究歴30年。電子マネー、デビットカード、共通ポイントなどにも詳しい。著書に「Suica一人勝ちの秘密」「信用力格差社会」「O2Oの衝撃」など。 岩田昭男の上級カード道場:http://iwataworks.jp/ やがて世界覇権を握る? 東京が世界一の「ICカ
1月9日から「JR東日本 機動戦士ガンダムスタンプラリー 行きまーす!」がスタート。JR東日本のラリーエリア65駅にスタンプ台が設置されます。期間は2月27日まで。 メインビジュアル スタンプは「機動戦士ガンダム」のキャラクターやモビルスーツなどをデザイン。各駅の希望をもとに抽選を行って配置を決定し、それぞれのスタンプ台にはキャラクターの名ゼリフ・名シーンに加え、各駅からの熱いメッセージが記載されます。 好きなスタンプを7種を集めてエリア内に12カ所あるゴール店舗に行くと、ラリー達成の賞品として「オリジナルステッカー」がもらえます。さらにその店舗でSuicaなどの交通系電子マネーを使い400円(税込)以上の買い物をすると「オリジナル名台詞カード」がゲットできます。こちらはゴール店舗によって種類が異なり、全部で6種類用意されます。 全駅回りたくなる65個のスタンプを用意 「山手線E235系V
2016年10月25日の米アップルのスマートフォン決済サービス「Apple Pay」の日本上陸で話題の中心となったのが、東日本旅客鉄道(JR東日本)の「Suica」への対応だった(写真1)。 従来のSuicaカードや「おサイフケータイ」版の「モバイルSuica」と同等の機能・利用範囲を確保しつつ、iPhoneへのタッチでカードを取り込めるようにするなどの付加価値をつけた(関連記事:iPhoneでのSuicaサービス開始、3つの注意点)。Suicaの機能はスマートウオッチ「Apple Watch Series 2」でも使える(関連記事:Apple Watchで使うSuicaは便利だがトラブルにも遭遇した)。 Apple Pay版のSuicaに様々な付加価値を持たせたJR東日本側の狙いは何だったのか。IT・Suica事業本部業務推進部の齊藤正浩次長に話を聞いた。 Apple Pay版モバイルS
運転士にはiPad Air、車掌と客室乗務員にはiPad miniを配布。マニュアル類の電子化などを進めるという JR西日本は10月12日、在来線を含む全乗務員向けに、約8600台のiPadを2017年1月から順次導入すると発表した。運転士にはiPad Air、車掌と客室乗務員にはiPad miniを携帯させ、トラブル対応の迅速化などを見込む。 列車事故などのトラブル発生時、iPadを使って現場の状況を関係者間で共有し、速やかに原因特定や処理を行えるようにする。iPad上で運転用時刻表を検索・表示できる仕組みも導入。列車遅延や運休などで乗る列車が変わった乗務員が、新たに担当する列車の運転用時刻表をiPad上で探して表示し、迅速に対応できるようにするという。 このほか、最新の運行情報を乗客に知らせたり、翻訳ツールを使って訪日外国人を案内したりといった活用を見込む。乗務員が紙で携帯していた規程
ついにiPhoneでSuicaが利用可能に――AppleとJR東日本が協力して生み出したSuicaの新しい姿:林信行の現地リポート(1/3 ページ) AppleとJR東日本の連携 既報の通り、iPhone 7とApple Watch Series 2はFeliCaチップを搭載し、Suicaの利用が可能になるが、これは日本で購入したiPhoneだけの特徴だ。 10月下旬のある日、突然、iPhone 7やApple Watch Series 2の画面に、Suicaが使えるようになったことを伝える通知が表示される。そしてその日を境に、駅の数にして4710、バス3万台、そしてお店の数にして35万店舗以上で採用される世界最大の電子決済サービス、Suicaが両デバイスで利用可能になる(この数字は3年前から始まった他の交通系ICカードとの相互利用を含む)。 これは10年前の2006年に誕生し、現在では4
全国のJRや私鉄などは7月26日、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」で、鉄道施設内にポケモンが出現しないよう、開発・運営元のポケモン、Nianticに要請書を提出したと発表した。JR東日本は「お客様の安全確保などの観点から」と理由を説明している。 要請書はJR各社をはじめ、東武鉄道、西武鉄道、京成電鉄、京王電鉄、近畿日本鉄道、西日本鉄道など23社と日本地下鉄協会が連名で発表。編集部の取材に対し、ポケモンの広報担当者は「当社とNianticで要請書を受け取った。詳細は申し上げられないが、今後協議していく」とコメントしている。 Pokemon GOは、スマートフォンの位置情報を活用し、現実世界でポケモンを捕まえるなどして遊べる無料ゲーム。7月22日に日本国内で配信が始まったが、出雲大社(島根県)や伊勢神宮(三重県)が境内での使用を禁止したり、長崎市が平和公園や原爆資料館などにポケモン
JR東日本は4月6日、首都圏の駅に番号をふって分かりやすくする「駅ナンバリング」を首都圏の276駅に10月1日以降、順次導入すると発表した。訪日外国人の増加に対応し、駅名標は日本語と英語、中国語、韓国語による4カ国語表記に改める。 駅ナンバリングは駅に特定の番号を割り振り、案内などを分かりやすくするもので、首都圏では私鉄各社が導入している。 JR東は電車特定区間(E電区間)の各駅に導入。原則として(1)アルファベット2文字の「路線記号」、(2)数字2けたの「駅番号」、(3)路線ごとのカラー──の組み合わせで表す。 新宿駅など、多くの路線が乗り入れる駅については、アルファベット3文字による「スリーレターコード」を導入する。 山手線の新宿駅は、山手線の記号と新宿駅の駅番号を組み合わせた「JY 17」と山手線カラーの黄緑色で表し、さらに新宿駅のスリーレターレコード「SJK」を表示する──というイ
便意をもよおしたらココで降りろ 山手線全駅「トイレ個室の競争率」を徹底分析 女性の洋式派の方にとっては駒込駅が、洋式派全員では新大久保駅が、洋式かつ個室の競争力の低いオアシスであることが判明しました。 電車に乗っていて、急に便意をもよおしてしまったとき。果たして途中下車すべきか、直ぐに入れなかったら地獄だなと、あれこれ考えを巡らせながらギリギリの判断を迫られることが、まま、あります。 そんなとき、一つの目安としてトイレに駆け込んだ際の個室の競争率が事前に分かっていたら、その駅で用を足すのが得策か、果たして次の駅まで行った方が楽なのか、判断材料にすることが出来るのではないでしょうか。 そこで本サイトでは、かっこのスタッフが、山手線29駅の改札内にあるトイレ個室の数について実地調査を断行。 一日平均の駅乗降客数を元に、「個室の競争率」を判断するランクを各駅に設定して評価を実施。トイレに駆け込み
今年、山陽新幹線は全線開業から40周年、「エヴァンゲリオン」はテレビ放送開始から20周年を迎えました。これを記念して、今秋より新たに「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」を始動します。 期間中、山陽新幹線に「エヴァンゲリオン」の監督である庵野秀明氏の監修と、メカニックデザイナーである山下いくと氏の車両デザインによる「500 TYPE EVA」車両を運転します。また、車内では、乗車中にエヴァンゲリオンの世界観をテーマにしたコンテンツをお楽しみいただけます。さらに、プロジェクト期間中は、記念旅行商品や記念グッズの販売などさまざまな催しを予定しています。 詳しくは、「スペシャルサイト」にて順次お知らせいたします。この機会に、ぜひ山陽新幹線でおでかけください。 1 名称 「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」 2 期間 平成27年秋から平成29年3月まで 3 主な内容 (1)「500 TY
JR西日本とKDDIは7月21日、北陸新幹線の乗務員によるiPad活用の模様を報道陣向けに公開した。JR西日本では、2015年1月から山陽新幹線に約890台の、3月から北陸新幹線に約180台のiPadをすべての乗務員に持たせ、乗客への運行情報の案内や、マニュアルの電子化を進めている。また、乗務員養成用に約100台を配備、合計約1200台のiPadを導入している。 2015年は山陽新幹線全線の開業から40周年、また北陸新幹線が開業した節目の年となる。JR西日本では、中期経営計画として新幹線のポテンシャルを高める取り組みを強化しており、その中で(1)異常時対応能力の向上、(2)顧客への情報提供の強化、(3)運転士・車掌の携帯品の軽量化に向けて、ITツールの導入を検討していたという。 iPadの導入にあたり、運転士には9.7インチの「iPad Air」を、車掌・客室乗務員には7.9インチの「iP
鉄道好き、旅好き、時刻表好きにとって、時刻表は妄想の旅へと誘うチョー楽しい魅惑のツールである。眺めているだけで、いくらでも旅のプランが組み上がる魔法の書とも言える。そんな時刻表といえば、交通新聞社の月刊誌「JR時刻表」が毎月下旬になると書店で山積み、駅の窓口にも置いてあるので馴染み深い。 5月28日、膨大な列車データをまとめたJR時刻表がデジタル化し、タブレット向けアプリ「デジタル JR時刻表」としてサービスを開始した。 これは時刻表好きの積年の願いだった! 路線図の駅から路線名をタップすれば見たい路線の時刻表へジャンプできる。時刻表から時刻をタップすれば、各方面の乗り換え列車の候補を表示してくれる。分厚い時刻表を付箋だらけにしなくていいのだ。 そしてなによりも、JR時刻表がNexus 7なら340g、iPad mini 3のWi-Fiモデルなら331gと重量半分以下のタブレットに収まり、
調べる楽しさを、デジタルでも。 調べてよし、眺めてよし、揃えてよし。という鉄道ファンのバイブル、交通新聞社の「JR 時刻表」が、ついにデジタル版をリリースしますよ。 ただの電子版というわけではありません。アプリならではの便利機能を搭載しております。たとえば、東海道新幹線から「のぞみ」だけを表示したりといった絞り込み機能。 乗継列車の時刻や、日付を指定しての臨時列車の運行もバッチリと表示可能。編成表や席番図などもしっかりと収録しています。また、月刊誌「JR時刻表」の内容をすべて収録しているほか、月刊誌「MY LINE 東京時刻表」の山手線・東京メトロ全列車など、約2,000ページ分の時刻情報をすべてアプリ内に収録していますよ。Yes! パーフェクト!! そんな紙の時刻表と、デジタルとのいいとこ取りなこの「デジタル JR 時刻表」アプリ。対応はiOS7.0以降のiPadシリーズ、Android
品川~名古屋間を40分で結ぶリニア中央新幹線の建設工事で最難関工区と目される「南アルプストンネル新設工事」の山梨県区間が3月13日、大手ゼネコン(総合建設会社)などに発注された。ゼネコン各社は施工方法や工費などを盛り込んだ見積書を8月までに東海旅客鉄道(JR東海)に提出。その中で、最も優れた提案を行った会社が正式契約を得る予定で、総事業費5兆5000億円に上る「今世紀最大の国家的プロジェクト」(鹿島建設幹部)の工事が具体的に動き出す。 この南アルプストンネルは、標高3000m級の山々が連なる赤石山脈の真下を貫く全長約25kmの山岳トンネルだ。陸上の鉄道トンネルとしては東北新幹線の八甲田トンネルや岩手一戸トンネルなど、より長いトンネルがすでに供用されており、長さ自体は目新しいものではない。 このトンネルが着工前から難工事と喧伝されるのは、日本列島を左右に分断する大活断層「糸魚川静岡構造線」を
JR東日本は2014年3月から5月にかけて、駅員や、保線、電気設備、土木、建設など技術系の社員を対象に、約1万4000台にのぼるiPadを導入した。これに先立ち2013年夏、乗務員向けに約7000台のiPad miniを導入したところ、駅員や技術系職種の社員からも、「使いたい!」という声が多数上がっていたという。 実は同社にとって今回のiPad導入は、異例のプロジェクトだった。総合企画本部システム企画部の西村佳久次長はこう語る。 「どんなIT投資でも、効果は当然求められるもの。当社も過去、端末を導入する場合には、何の業務に利用するかを明確に規定していた。だが、こと今回に関しては違った。利用目的をすべて規定せずに、現場の裁量による部分を大きくした。そのため、従来に比べると、売り上げ拡大やコスト削減といった定量的効果では表現できない、定性的効果もあった。それでも導入に踏み切ったのは、現場社員が
夏休み前から連日のようにJR北海道の事故がお茶の間をお騒がせしておりますこれはひとえに、国鉄分割民営化により知識と技術の継承が途切れたからです 今から26年前、1987年に国鉄は分割民営化されましたこの時、社員を目一杯抱え込んで発足したため、JR各社は長らく新規採用をやめましたこれでは教育が途絶えざるを得ませんでした 日本と同時期に国鉄を民営化した多くの国では、技術が失われたことによる事故が続発して見直しが行われました一方日本は民営化に起因する事故も信楽高原鉄道事故しか見られず、世界でもっとも成功した国鉄民営化だと考えられてきましたしかしどうやら、国鉄マンの生き残りがJRを支え続けていたにすぎなかったようです国鉄で鍛えられた彼らがJRを去る日が来ると、JRの現場は誰も気づかないうちに静かに崩壊してしまっていましたそれゆえに、諸外国、最も典型的にはイギリスが直面したような、技術の継承が失われ
編集部主催 第12回 ITmedia エンタープライズ ソリューションセミナーのお知らせ 「なぜあの企業は急成長を遂げたのか? 業務改革事例に学ぶスマートデバイス活用」 いかにして成田空港や三城ホールディングスはスマートデバイス活用で成功したのか? ITmedia エンタープライズ編集部が主催するソリューションセミナーでその秘けつを公開! JR東日本が全ての運転士と車掌にタブレット端末を携行させる――今年5月、そんなニュースがIT業界の話題をさらった。導入するのは約7000台のiPad mini(Wi-Fi+Cellularモデル)で、2013年度中に全乗務員への展開を目指すという。 同社はなぜこれほどまでの大規模導入を決めたのか。また、実際に導入をスタートして得られた感触とは。JR東日本でiPad mini導入を主導した担当者に聞いた。 きっかけは「ダイヤの乱れ」と「運転時刻表」 ――乗
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