先日のWindowsの障害で大きな影響を受けたデルタ航空の最高経営責任者(CEO)であるエド・バスティアン氏が、米ニュース専門放送局CNBCのインタビューに答え、「MicrosoftのITインフラは最も脆弱だ」と批判しました。 Appleを引き合いに出して比較 Windowsの大規模障害は、セキュリティソフトCrowdStrikeのアップデート時のミスによって生じたとされていますが、大きな被害を受けたデルタ航空のバスティアンCEOはかなりご立腹の様子で、現在夏季オリンピックが催されているパリからの中継で、Microsoftを正面から非難しています。 バスティアン氏は、「このような大きな障害がAppleで起こったのはいつの話だ?」とAppleと比較し、Microsoftインフラの脆弱性を強調しましたが、受け答えしていた男性キャスターは、「(Appleは)ビジネスに使用されるケースが少ないから