音楽系クリエイティブワークにおけるM1 Macのパフォーマンスを紹介する連載の第4回目は、Apple純正のDAWである「Logic Pro」やAvid「Pro Tools」における、プラグイン絡みの高負荷の話題について触れてみたい。筆者のApple Siliconマシンは、Mac miniの8GBメモリ、256GB SSDという最安値構成モデルだ。 前回の「M1 Mac、まさかの敗北 Apple純正Logic ProでIntel Macに勝てないとは」では、M1 Mac mini(8GBメモリ)とIntel MacBook Pro 2020(32GBメモリ)上で、Logic Proを起動しリバーブプラグインを設定したトラックの再生可能限界数を比較した。「比較するならメモリをそろえろ」という貴重な意見も多数いただいたが、前々回の「最安M1 Mac mini、まだApple Silicon最適
Appleが90日間無料で利用可能な「Logic Pro X 10.5」のフリートライアル版を公開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年05月12日、Live Loopsやサンプラー、Quick Samplerなどをサポートした「Logic Pro X 10.5」をリリースしましたが、そのLogic Pro X v10.5を90日間無料で利用可能なトライアル版が公開されています。 最低システム条件 Logic Pro Xを使用するには、macOS 10.14.6以降を搭載し、最小構成のインストールには6GBのストレージ空き容量、サウンドライブラリ全体のインストールには72GBのストレージ空き容量があるMacが必要です。 詳細については最低システム条件をご覧ください。 Logic Pro X – Apple Logic Pro Xのトライアル版は新型コロナウィルス(CO
AppleがLive Loopsやサンプラー、Quick Samplerなどの新機能を搭載したLogic Pro X 10.5」をリリースしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年05月12日、同社のデジタル・オーディオ・ワークステーションアプリ「Logic Pro X」のv10.5をリリースしたと発表しています。Logic Pro X v10.5はバージョンこそv10.5ですが、Appleによると、Logic Pro X発表以来の最大規模のメジャーアップデート・バージョンとなっているそうで、 Appleは本日、メジャーアップデートとなる Logic Pro X を発表しました。新しいバージョン は、プロ仕様の Live Loops、完全に再設計されたサンプリングワークフロー、ビートメイキングのための新しいツールにより強化されています。強力なクリエイティブツールを取り揃え
米Appleは現地時間4月29日、音楽プロデューサーのオーク・フェルダー氏が作品制作の現場で16インチMacBook Proを活用する様子を描いた映像を公開しました。 ヒットメーカーの作品制作の現場を描く Appleは、公式YouTubeチャンネルで「In the studio with Grammy-nominated music producer Oak Felder」を公開しました。 約6分50秒の動画には、多くのヒット作を持つ音楽プロデューサーで、グラミー賞にもノミネートされているオーク・フェルダー氏が、16インチMacBook Proを使って作品を制作する様子が描かれています。 なお、映像に登場する、Appleの高機能音楽制作アプリ「Logic Pro X」は現在、高機能動画編集アプリ「Final Cut Pro X」とともに、90日間の無料試用期間が提供されています。 映像はこ
Appleが90日間無料で利用可能な「Logic Pro X」のフリートライアル版を公開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年03月26日、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響を受けてリモートワークを余儀なくされているクリエイターや学生を支援するためとして、プロ向けビデオ編集アプリ「Final Cut Pro X」のフリートライアル版の無料利用期間を30日から90日へ延長しましたが、本日、新たに同社のデジタル・オーディオ・ワークステーションアプリ「Logic Pro X」のフリートライアル版を公開したと発表しています。 新たに公開されたLogic Pro Xのフリートライアル版の無料期間もFCPXと同じく90日に設定されており、ユーザー登録などは必要なく、公式サイトから直接ダウンロードできるようになっています。 Logic Pro Xのシステム要件はmacOS
クラブで遊んでいると DJ ブースに置かれた MacBook が目に留まるはず。クラブに行ったことがない人でも、DJ のパソコンといえば MacBook、という印象を持っている人は多いことだろう。 かくいう筆者も DJ デビュー後に他社ブランドのノートパソコンから MacBook に乗り換えて、現在まで使い続けているうちの一人である。しかし、MacBook に買い換えるべき確固たる理由は特になく「 MacBook で DJ してる人たちカッケエじゃん!」というノリと勢いしかなかった。生まれて初めてスタバのテーブルで MacBook を広げた瞬間はさすがに照れ臭かったが、MacBook ユーザーになったんだという実感が湧いたし、MacBook を DJ ブースに置いて DJ をすると、それまで以上に "DJしている" という気持ちになった。その程度のかぶれ者だったのだ。 実際のところ筆者のよ
ASCII 新着ニュース PC/ITからテクノロジー、サイエンスなどの最新情報をお届けするアスキー・メディアワークスの情報サイト。 バックナンバー一覧 作曲家のプライベートスタジオといえば、所狭しと並ぶ鍵盤や高級ギター、大型のミキサー台などを想像する人が多いのではないだろうか。 ところが、総合格闘技RIZINの音楽監督としても知られる佐伯栄一氏の都内からほど近いプライベートスタジオは、意外にもMacBook Proと数台のモニター、シンプルなMIDIキーボード※のみで成り立っているという。彼が現在の環境を実現した意図とは? ※MIDIをDAWに入力するためのキーボードで、ほとんどの場合、音源を内蔵しない。シンセサイザーやキーボードの機能を兼ねるモデルもある。 当日に曲が変わることも多い ーー佐伯さんはイベントの音楽を担当されることも多いと思います。イベントならではの苦労はありますか? 「総
macOS Sierraの「Audio MIDI設定」アプリは、iOSデバイスをMacの入力オーディオ装置として設定することが可能になっています。詳細は以下から。 AppleはmacOS Sierraでコンソールアプリをアップデートし、iPhoneやApple Watchのログを取ることが可能になっていますが、SierraではAudio MIDI設定アプリもiOSデバイスに対応しています。 iOSデバイスをデバイス間オーディオモードにするには、”有効にする”ボタンを押してください。 Macの入力オーディオ装置としてデバイスが表示されます。これにより、Lightning – USBケーブル接続でiOSデバイスからデジタルオーディオを録音できます。 使い方 使い方は、Sierra搭載のMacにLightningケーブルでiOSデバイスを接続し、Audio MIDI設定アプリを起動、その後iOS
2014年10月21日火曜日 DTM製品のMac OS XのYosemite対応状況の個人的なまとめ とりあえず調べてみた ちょっと気になったので。個人的備忘録として書いておく。 とりあえず、Mac OS Xで動作可能な商用製品の中から思いつく範囲でMac OS X Yosemite対応状況について書かれている記事をググった結果をメモっておくです。 このエントリを書いた時点でボクが見つけることのできたもののみをリストしているので、内容の正確性等は例によって保障しないっす。また、Yosemiteへのアップグレードを推奨するものでもないっす。DTM方面はOSのアップグレードに慎重になるべきだし、DAWだけ動いても音源が動かない……なんてこともあるかもしれないので。 Ableton - Live Live 9.1.5以降ならいけるっぽい。Rewire方面で不具合があるかもしれないけど。
今年に入ってから、マクネナナ、kokone、メルリ、MEIKO V3、杏音鳥音……と、VOCALOID3製品が続々と登場してきています。その中で今回注目してみたいのがマクネナナ。中の人を声優の池澤春菜さん(@haluna7)が担当していて、日本語・英語のバイリンガルVOCALOIDだ、という話は聞いていたのですが、どんな経緯で生まれ、どんなコンセプトの製品なのか興味があったので、問い合わせてみたところ、池澤さん含めインタビューに応じてくれるという話になったのです。 聞いてみると、池澤さん中心に構想5年、制作期間5か月で開発されたという、ほかではあまり聞かない面白い製品。また実際に歌わせてみると、調教なしのベタ打ちで上手に歌ってくれる、とても素直な製品でもあるのです。そもそもどんなキッカケでこのプロジェクトがスタートしたのかなど、池澤春菜さんと、制作に携わった、しんくまさんに聞いていていきま
「これで肩の荷が下りました」。クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長はにこやかに伸びをした。Mac対応という、6年前に初音ミクを発売してからひっかかっていた問題がついに解決できるのだ。「初音ミクV3」はMacの中で歌ってくれる。 初音ミクV3 ヤマハのVOCALOID責任者・剣持秀紀さんとクリプトン・フューチャー・メディア伊藤社長 6年間刺さった「トゲ」 初音ミクのMac対応について(2007年9月20日) 「やっぱりWindowsにするしかないかな」「これでIntel Macにするかも」など、Macユーザーのマシン選びに大きな影響を与えているWindowsオンリーのソフト「初音ミク」。Mac対応に関する、発売元のクリプトン・フューチャー・メディアからの公式の回答は、次のようになっています。 [Vocaloid2情報] 初音ミクの新規購入を悩んでいる方へ 現在、主にVOCALOI
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