Surface Pro 10/Laptop 6がIntel CPU搭載モデル廃止!? 2024 1/24 Microsoftは2024年6月にSurface Pro 10とSurface Laptop 6を発売するも、それにはIntelプロセッサは搭載されず、Snapdragon Xシリーズ搭載モデルのみになるとの予想が伝えられました。 また、これらのモデルはWindows 12を搭載して出荷される模様です。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 6月に発売される新型Surfaceには、Intelプロセッサ搭載モデルが用意されない模様。 2. Microsoftも、x86からArmアーキテクチャへの本格的な移行を開始。 3. Microsoftは6月にWindows 12をリリース、年内に6種類のSurfaceを発売する可能性がある。 Snapdragon Xシリーズへの移行開始 Mi
米Appleが2019年に英Armから引き抜いた半導体エンジニアのマイク・フィリッポ氏が米Microsoft入りしていたことが、同氏のLinkedInページで明らかになった。米Bloombergなどが1月12日(現地時間)に報じた。 フィリッポ氏は米AMD、米IntelでCPU設計に従事した後、2009年にArmに入社し、「Cortex」や「Zeus」(コード名)をリードアーキテクトとして手掛けた。 Bloombergによると、Microsoftはオリジナルのサーバ向けチップ設計に注力しており、フィリッポ氏はAzureサーバのプロセッサに取り組むという。 Appleがこの数週間でチップ関連のエンジニアを失うのはこれで2人目だ。12月にはMacシステムアーキテクチャー担当ディレクター、ジェフ・ウィルコックス氏が古巣の米Intelに戻った。ウィルコックス氏は、2013年にIntelからAppl
この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年1月18日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。 2020年はPCの人気が再燃した年だったのではないだろうか。昨年はWindows 7のサポート切れによる駆け込み需要が一段落して、落ち込みが懸念されていたのだが、蓋を開ければどのメーカーもかなりの増収となっている。 MacもM1の登場で脚光を浴び、そしてWindowsは? という話である。 M1が変えた世界観 小寺 僕はけっこうビデオ編集をよくやるんですけど、ネット会議の影響もあって、PCの復権って2020年にけっこうあったと思ってるんですよ。 西田 あ、それはそうですね。2020年はPCの復権は間違いなくあったと思います。 小寺
Appleシリコン、M1チップの登場により2021年のラップトップ市場ではバッテリー駆動時間の重要性が増し、各プロセッサメーカー、Windows陣営もその影響を受けるだろうとTechRadarが予想しています。 M1チップ搭載Macの与える影響 IntelとAMDはこれまで、互いの動向に注視していれば良かったのが、M1チップ登場により今後はARMプロセッサ導入の動きにも対応することが必要になりそうです。 ネイティブ動作ではないながら、M1チップ搭載MacのRosetta 2でIntelプロセッサ向けアプリを動作させても高いパフォーマンスを示したことで、互換性の問題よりも電力効率の重要性が注目を集めています。 AMDのモバイルAPUは電力効率の面で改善されてきており、6nmプロセスで製造されると噂のAMD「Cezanne」モバイルAPUの登場で更に改善されることが期待されます。 Intelは
AppleとAmazonのARMアーキテクチャ採用拡大でプロセッサ業界に変革か? 2020 12/06 中国IT之家がプロセッサ市場に関し、AppleとAmazon(Amazon Web Services)がIntelプロセッサから、自社開発のARMアーキテクチャに基づくチップに移行していることで、プロセッサ業界に今後大きな変革が訪れるだろうと報じています。 Amazon Web Servicesも採用 IT之家は、AppleとAmazonの両社ともにIntelプロセッサ搭載システムから自社開発のARMアーキテクチャ採用チップへ移行しており、この2社の動きが今後のプロセッサ市場に大きな変革をもたらす可能性があると伝えています。 IT之家によれば、AWS(Amazon Web Services)が開発したGraviton2チップはIntelプロセッサよりも優れたパフォーマンスながら、価格は5
ジャン=ルイ・ガセー、「Windows PCもARMプロセッサを採用せざるを得ない」 2020 7/14 Appleで元製品担当社長を務めたジャン=ルイ・ガセー氏が、AppleがARMアーキテクチャを採用したAppleシリコンをMacに導入する影響を受け、今後、「Windows PCもARMプロセッサを採用せざるを得ない」と述べています。 開発者移行キット(DTK)の評価 ガセー氏は、A12Z Bionicを搭載した開発者移行キット(Developer Transition Kit:DTK)のGeekbenchテストから、Appleシリコン搭載Macは、パフォーマンスを犠牲にすることなく、熱設計電力(Thermal Design Power:TDP)を低減できることを指摘しています。 Geekbenchテストによると、A12ZのパフォーマンスはMacBook Proと同等かそれ以上です。A
ジャン・ルイ・ガゼーのブログより。 by Jean-Louis Gassée 私たちは今、エキサイティングで厄介な移行期を迎えようとしています。Apple Siliconはより優れたMacを作るだけでなく、Microsoftはハードウェアとソフトウェアの両方で、ARM版Windowsを磨きをかけることを余儀なくされるでしょう。これにより、PC OEMはx86シリコンへの忠誠心を再考することになるでしょう...。そして、それはかつてのWintelパートナーシップに深刻な結果をもたらすことになります。 将来のMacを自社製のApple Silicon SoC (System on a Chip)デバイスに基づくというAppleの決定を、Intelはなぜ心配しなければならないのでしょうか? データクエストとIDCの見積もりによると、AppleはPC市場の7%しか所有していません。さらに、Appl
William A. Anders, the astronaut behind perhaps the single most iconic photo of our planet, has died at the age of 90. On Friday morning, Anders was piloting a small…
Microsoftがx86とはまったく異なる設計の命令セットを採用するプロセッサー「E2」を開発中だとRegisterが報じました。E2の開発には半導体メーカーのQualcommが協力しており、すでにWindows 10やLinuxを動かすテストも行われているとのことです。 Now Microsoft ports Windows 10, Linux to homegrown CPU design • The Register https://www.theregister.co.uk/2018/06/18/microsoft_e2_edge_windows_10/ Windows OSを動かす命令セットはx86(IA-32)やARMが一般的ですが、整数演算ユニットや浮動小数点演算ユニット、メモリのデータへのアクセスなど処理がレーンごとに分かれる設計で、他のレーンの演算処理の動向次第で別のレ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftの「Windows」更新プログラムをインストールした旧式の「AMD Athlon」チップを使用するPCで問題が発生している。 Microsoftのコミュニティフォーラムに寄せられている複数の苦情によると、問題が起こっているのは、「Windows 10 Fall Creators Update」の累積更新プログラム(KB4056892)を受け取ったAthlon搭載PCだ。 報告者の1人は、PCにアップデートをインストール後、Windowsロゴが表示されるものの、起動できなくなったと述べている。このアップデートは「Windows Update」を通じて配信された。 この報告者は「起動に何回か失敗した後にロールバックがかかり
米Intelが発表したプロセッサの重大な脆弱性についてのまとめサイトが開設された。複数のセキュリティ研究者が発見した2つの脆弱性「Meltdown」と「Spectre」について、基本的な説明があり、技術的な情報および影響を受けるサービスや製品を提供する企業の公式サイトへのリンクなどが掲載されている。 このサイトは2つの脆弱性を発見した組織の1つであるオーストリアのグラーツ工科大学が開設した。Meltdown(崩壊)という名称は、この脆弱性が正常であればハードウェアによって守られるはずのセキュリティ境界を崩壊させることから付けられたという。Spectre(幽霊)は、speculative execution(投機的実行:コンピュータに必要としないかもしれない仕事をさせること)から来ているが、修正が難しく、長く悩まされる可能性があることも示しているという。 2つの脆弱性は個人用のPCだけでなく
終わらないマイクロソフト様の御乱心。 インテルやAMDに限らず、ARMまで含む全てのプロセッサで新CPUでのWindows 10以外のサポートをしない宣言。どういう事なのか、パソコン初心者でも判るよう解説するつもりで参ります。 まずは私からの言い訳から。 実はこの話は1週間以上前の2016年1月18日に出ておりました。 次世代プロセッサはWindows 10のみ対応、SkylakeのWindows 7/8.1サポート終了は2017年7月という衝撃 (1/2) - ITmediaMicrosoftがWindowsのハードウェア要件を変更、次世代プロセッサはWindows 10のみ対応 - GIGAZINEマイクロソフト、今後の新CPUでは最新Windowsのみサポート。Skylakeで 7 / 8.1 は移行期間18か月のみ - EngadgetEngedgetがまとまっておりお勧め。 その
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