By Zach Copley ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨を取り扱う世界最大規模の仮想通貨取引所のひとつである「Bithumb」がハッキングされ、多数のユーザーアカウントが漏洩し、100万ドル(約1億1000万円)分以上の仮想通貨が盗み出されたことが明らかになりました。 Largest Cryptocurrency Exchange Hacked! Over $1 Million Worth Bitcoin and Ether Stolen http://thehackernews.com/2017/07/bitcoin-ethereum-cryptocurrency-exchange.html Bithumbはその名称からも分かるようにビットコインの取引所であり、それと同時に仮想通貨・イーサリアムの取引でもあります。実際、世界中で取引されるイーサリアムの約20%はBithu
かつて世界最大のビットコイン取引所だった「Mt.Gox(マウントゴックス)」の運営会社、MTGOX社長のマルク・カルプレス容疑者が2015年8月21日、再逮捕された。会社名義の銀行口座から約11億円を独断で出金、そのうちの3億2000万円について着服した疑いだ。 2014年2月28日に経営破綻したMTGOX。カルプレス容疑者は当時、約65万BTC(ビットコインの単位、現在の相場で約200億円)と現金約28億円を外部からのサイバー攻撃によって奪われた、と説明した。しかし実際に奪っていたのは、カルプレス容疑者自身だった可能性が強まっている。 突然、取り引きが全面停止 「ビットコインが奪われたという(カルプレス容疑者の)主張は信じていなかった」。こう話すのは、東京都・杉並区在住の佐藤氏(仮名)だ。 佐藤氏がMt.Goxに口座を開設したのは2013年12月のこと。ところが、わずか3カ月にして口座は
仮想通貨取引所のセキュリティが破られたと聞いても、もはや驚く話ではないが、1人のハッカーが複数のマイニングプールを標的にし、その結果8万3000ドルもの仮想通貨を盗み出したことが分かった。 Dell SecureWorks Counter Threat Unit(CTU)の調査チームは米国時間8月7日、マイニングプールから仮想通貨を盗み出すのに利用できるエクスプロイトを確認し、少なくとも1人のハッカーがすでにこの脆弱性を利用したと発表した。 調べによると、2014年の2月から5月の間、ハッカーが偽のボーダーゲートウェイプロトコル(BGP)を利用すれば、Amazon、DigitalOcean、OVHなど業界で有名なホスティング事業者に属するネットワークに侵入できる状態だったという。CTUは、19の異なるISPにまたがる少なくとも51のネットワークが侵入を受けたと報告しており、少なくとも1人の
ビットコイン取引所トップが死亡=シンガポール 【シンガポール時事】シンガポール警察は6日、同国にある仮想通貨ビットコインの取引所「ファースト・メタ」のオータム・ラドキー最高経営責任者(CEO)(28)が2月26日に自宅で死亡しているのを見つけたと明らかにした。死因などを調べている。 ストレーツ・タイムズ紙(電子版)によると、ラドキー氏は米国人女性。2月26日午前7時ごろ、同氏の自宅から通報があり、警察官が駆け付けると同氏が倒れ既に死亡していたという。(2014/03/06-14:10)
「ビットコイン銀行」のサービスを提供していたFlexcoinからコインが盗み出された事件で、同社は3月4日、特定のユーザーがサービスの脆弱性を突く手口でコインを不正に引き出していたことを明らかにした。これとは別に、ビットコイン取引所のPoloniexも脆弱性を悪用され、コインの12.3%を盗まれたと発表した。 FlexcoinのWebサイトに掲載された更新情報によると、攻撃者はまず、新たに作成したユーザー名でFlexcoinのフロントエンドにログオンしてコインを預けたうえで、コードに存在する脆弱性を突いて、ユーザー間でのコイン送金を実行。大量のリクエストを同時に送り付ける手口で、残高情報が更新される前に、送金口座の残高がマイナスになるまでアカウント間でコインを「移動」させ続けた。 さらにこの手口を複数の口座で繰り返して残高を水増しさせ、コインを引き出したという。 この攻撃でオンラインストレ
Flexcoinが提供するビットコイン用オンラインストレージの「ホットウォレット」に預けられていた896ビットコインが全て盗まれたという。 「ビットコイン銀行」のサービスを提供していた新興企業Flexcoinが3月4日、サイバー攻撃を受けて896ビットコインを盗まれたと発表した。「損害を回復するためのリソースも資産もないことから、即時閉鎖する」と宣言している。 896ビットコインは現在の相場で約60万米ドルに相当する。FlexcoinのWebサイトに掲載された告知によると、3月2日に攻撃を受け、同社が提供するビットコイン用オンラインストレージの「ホットウォレット」に預けられていたビットコインが全て盗まれた。 一方、オフラインの「コールドストレージ」は攻撃を免れたといい、こちらに預けられていたビットコインは顧客の身元を確認したうえで返還する方針。 Flexcoinのサービス利用条件には、「ビ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く