フィンランドのJolla社が開発しているLinuxベースのOS「Sailfish OS」は、iOS/Androidではない「第3のモバイルO... そんな「第3のOS」の有力選手の一つが、Ubuntu Touch。Ubuntuはご存じ著名なLinuxディストリですが、そのモバイル端末版です。 今回、Ubuntu 20.04 LTS「Focal Fossa」ベースのUbuntu Touch安定版ビルドが登場しました。 その名も「Ubuntu Touch OTA-1 Focal Release」 Ubuntu Touchは当初、Ubuntu開発元のCanonical社が開発していましたが断念。その後、UBPortsというエンジニアコミュニティが結成され、開発を引き継ぎました。 ベースとなるUbuntuを15.04から16.04 LTSにアップデートし、その後は今回のリリースにつながる、2027
Hardkernelから、Ubuntuベースの携帯型ゲーム機「ODROID-Go Ultra」が10月に登場します。 111ドル(約15,000円)で、↓のようによくある中華ゲーム機とよく似た筐体。 スペックは、5インチ(854×480)ディスプレイ、Amlogic S922Xチップ、2GB LPDDR4x RAM、16GB eMMCストレージなど。 Amlogic S922Xは、Cortex A73 x4とA53 x2の6コアで、Mali-G52 MP6 GPU搭載。ほか、microSDカードスロット、0.5wのモノラルスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、4,000mAhバッテリーなど。 重量は299gで、筐体サイズは204x86x25mm。ポート類は、USB2.0 Type-A/Cです。 Linuxカーネル4.9.277搭載のUbuntu 20.04.4LTSビルドと、各種エミュレ
オープンソースのPCやPCアクセサリーを手がけるSystem76が、Ubuntuもしくは独自OSのPop!_OSをインストールしたノートPC「Lemur Pro」最新モデルを発売しました。メモリは最大40GB、インテル第12世代Coreプロセッサ(Alder Lake)を搭載し、バッテリー最大駆動時間は14時間です。 Lemur Pro - System76 https://system76.com/laptops/lemur Lemur Proの主要スペックは以下の通り。 OS:Pop!_OS 22.4 LTS/Ubuntu 22.4 ファームウェア:System76 Open Firmware プロセッサ:第12世代Intel Core i5-1235U(最大4.4GHz)/第12世代Intel Core i7-1255U(最大4.7GHz) ディスプレイ:14.1インチ 1920×1
どうも、とむむです。 先週、Google Pixel 3aを今更購入したエントリーを書いたが、Pixel 3aを入手した目的の1つであるUbuntu Touchを試してみた。 tomm.hatenablog.com 色々とハマりポイント*1はあったものの、、Ubuntu Touchのインストール及びセットアップが完了したので、まとめておきたい。 事前準備 インストールするための母艦を用意しよう USB-A to USB-C ケーブルを準備しよう(マジで超重要!) Pixel 3a をダウングレードしよう インストール Pixel 3a を準備 インストール用アプリケーションを準備 インストールアプリケーションの実行 レビュー 完成度の高さにビックリ! SIMカードを入れてみる! 動作は安定しているが・・・ おまけ (pixel 3a はUSB-C to HDMIはサポートしておらず・・・)
Fireタブレットにubuntu(デスクトップ環境)をインストールする方法をYouTubeに投稿した。 できる限りシンプルな手順を目指して動画を制作、3日ほどかかってしまった。 数日経過してから動画を視聴すれば手直ししたいところや凡ミスも見えてくるのかもしれないが、とりあえずUPすることが重要だと判断した。 この記事では下記の動画で足りない箇所を補足していく。 (1件だけですが「顔を出すな」「声が気持ち悪い」という意見をいただきました。他にも気分を害している方のいる可能性があると判断して動画を削除しました。大変失礼いたしました。また、予告していた他のOSをインストールする企画も終了とさせていただきます。) Fireタブレットに「ubuntu」を はじめに動画でも説明しているとおり、Google Playはインストールせず、アプリストアは「F-Droid」(公式サイトへ)をインストールした。
(図1)Fire HD 10 Plus内のUbuntuにあるFireFoxでブラウジング中。 Fire HD 10 Plusへ有名なLinuxディストリビューション「Ubuntu」のバージョン21をインストールすることに成功した。 今回は2019年5月にレビューした「termux」を再び呼び起こして導入、その際に1つのOSをインストールするということで1.7GBのダウンロードを行い、動作推奨環境としてRAM4GBが必要となる。 そう、Fire HD 8 PlusやFire HD 10のRAM3GB搭載モデルでは厳しいかもしれない。 また、termux公式Wikiでは「Ubuntu 20.04」まで対応となっているため少し未来の話、動作は不安定かもしれない。 後ほど動画も公開するが、先にFire HD 10 Plus内で動作するUbuntuについて簡単に感想を記録していく。 (UPDATE
昨日届いたFire HD 10 Plusで何ができるのかを調査して、多くのユーザーが簡単かつ長く楽しめる方法を文字通り1日かけて試した。そこへ加えてYouTube用に動画撮影を行ったりしているうち、翌日の午前6時になってしまい動画も公開できなかった。 しかし、それなりに収穫があったのでブログにて少しだけ報告したい。 Fireタブレットはデスクトップ環境とFire OSで。 Mac端末とFireタブレットの関係。 1つめの収穫はMacの話。 Nexus 7と比較していた9年前にKindle Fire タブレットでGoogle Playをインストールする方法というカスタマイズ記事を書いたが、当時はWindows環境だった。 あれから2022年5月となり、今では完全にmacOS環境になっていて何とかMacでもカスタマイズできないかも模索した。 その結果、Fireタブレットとのファイル転送に成功。
Frameworkという会社は、モジュール式のノートパソコンを製造しています。 ハードウェアハッカーのpenk氏は、Frameworkで販売されるメインボードを使って、3Dプリンタで製作した自作PCケースと合わせ、↓のようなユニークなPC「Mainboard Terminal」を作成しました。(Githubはこちら) そのフォルム以外にも特徴的なのはディスプレイです。Taobaoで調達した、5インチで1080×1080ピクセルのLCDとなっています。最高に使いにくそうですが笑 ほか、キーボードはOLKB Preonicのメカニカルキーボードを使っています。 下記のパーツたちを、 ↓のようにガワに入れ込んでいます。 なお、Penk氏は↓でお伝えしたラズパイ搭載8インチタブレット「CutiePi」の設計者でもあります。
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