GPD-PocketにUbuntuを入れたまとめです。 また改正していきますが、現時点の情報をまとめます。 まだバグは残っていますが、 画面を一旦蓋して、開けることで画面を表示し直せば 写ることがわかりましたので、クリティカルな所はないです。 他のディストリでも出来そうなので試してみましょう。 ●GPD-PocketとUbuntu GPD-Pocketは7インチのフルスペックUMPCで Windowsとubuntu16.04LTSに対応しています。 でもそれだけじゃもったいないので、 まっさらな状態でUbuntu17.04と17.10βを入れて テストしました。 結果はバグあるものの、通常使用は可能です。 入れてみましょう。 Ubuntu17.04ならWubiを使ってWindows10上からインストールしても USBから直接インストールしても問題ありません。 Ubuntu17.10βならU
今回はオープンソースの脆弱性スキャナである OpenVAS を使ってみることにする。 脆弱性スキャナというのは、ホストに既知の脆弱性が含まれないかどうかを自動でスキャンしてくれるツール。 注意: 脆弱性スキャンはポートスキャンやペネトレーションを含むため外部のサーバには実行しないこと 使った環境は次の通り。OS は Ubuntu 16.04 LTS にした。 $ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description: Ubuntu 16.04.3 LTS Release: 16.04 Codename: xenial $ uname -r 4.4.0-89-generic セキュリティ用途だと Kali Linux を使うことも多いみたい。 インストール Ubuntu で OpenVA
Phoronixは8月1日(米国時間)、「Windows 10 WSL CPU Scaling Performance vs. Linux」において、Windows 10の「Windows Subsystem for Linux(WSL)」の機能を使って動作するUbuntuと、ネイティブに動作するUbuntu 17.04、Fedora 26、Clear Linux、CentOS 7のベンチマーク結果を掲載した。ベンチマークの狙いは、マルチコアプロセッサにおけるCPU処理のスケールの違いを確認することだという。 掲載されているベンチマークの結果からは、WSLで動作するUbuntuとネイティブに動作する各Linuxディストリビューションでは、ベンチマークによって多少の差はあるものの、CPUバウンダリな処理はほとんど差が見られないことを確認できる。
クラウドファンディング「Indiegogo」で3億8716万円、「Makuake」で9525万円の出資を獲得した7インチディスプレイ搭載ウルトラモバイルPC「GPD Pocket」が、予定通りに6月に出荷が開始され、6月下旬には日本の出資者にも製品が届き始めました。 ワタシはオーダー番号900番台前半と比較的早い段階で出資したのですが、USB Type-Cハブ同梱版を選択したため発送が遅れ、最終的に届いたのが7月19日となりました。クラウドファンディングでは、不確定要素を増やさないため最小構成で注文するべきですね。そんなわけで記事としてはやむなく出遅れてしまったので、実際使ってみてよかった点、悪かった点などを具体的にレビューしていきます! ■試用機の主な仕様 [製品名] GPD Pocket [CPU] Intel Atom x7-Z8750(1.60/2.56GHz) [メモリ] 8GB
Ubuntu 16.10 “Yakkety Yak”のEOL Ubuntu 16.10 “Yakkety Yak”が7月20日でEOLになりました。16.10を利用しているユーザーは原則として17.04へ更新することが推奨されます。 その他のニュース Ubuntu 16.04 LTSのHWEが4.10ベース(=zestyベース)になりました。これに伴い、HWE Edge(「次」のHWE)がartfulを指すように更新される予定です。 今週のセキュリティアップデート usn-3274-2:ICUのセキュリティアップデート https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-security-announce/2017-July/003942.html Ubuntu 12.04 ESM用のアップデータがリリースされています。CVE-2017-7867, C
Ubuntu 18.04 LTSに標準搭載するデスクトップアプリケーションについて、CanonicalのDustin Kirkland氏が意見を募集している(Ubuntu Insightsの記事、 Phoronixの記事、 Softpediaの記事)。 Kirkland氏は3月、Ubuntu 17.10に関する要望をHacker Newsで募集しており、予想以上の成果が得られたようだ。CanonicalはUbuntu 18.04 LTSで標準デスクトップ環境をUnityからGNOMEに変更する方針を4月に発表しているが、これもHacker Newsで要望の多かったものであり、既にUbuntu 17.10のベータコードに含まれているという。 UnityからGNOMEへの切り替えに伴い、Canonicalは同梱するデスクトップアプリケーションの検討を行っているが、幅広い意見を取り入れるために意
米Microsoftの公式アプリストア「Windowsストア」に7月10日(現地時間)、LinuxベースのOS「Ubuntu」のユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)版が登場した。 バージョンは「16.0.4.0」、ビルドは「16.04 LTS」となっている。仮想マシンなどを使わずに、他のUWPアプリと同じようにダウンロード、インストールできる。 GUIではなく、コマンドラインによる操作のみだが、bash、ssh、git、apt、dpkgなどが使える。 Microsoftは5月の「Build 2017」でUbuntuのWindowsストア版を予告していた。同社は当時、「Windows Subsystem for Linux」(WSL)に「OpenSUSE」と「Fedora Linux」のサポートも追加すると発表したが、こちらはまだ実施されていない。 関連記事 「Build 2
今回は、GNOMEの便利機能のひとつであるオンラインアカウントを有効にし、Nextcloudサーバーの各種機能をGNOMEアプリケーションから使用する方法を解説します。 GNOMEオンラインアカウント GNOMEにはGNOMEオンラインアカウントという便利な機能があります。各種WebサービスなどのアカウントをGNOMEに登録すると、各種GNOMEアプリケーションから使用できるようになる機能です。 GNOMEオンラインアカウントが対応している各種Webサービスの中には第476回で構築したNextcloudサーバーも含まれます。というわけで、今回はGNOMEオンラインアカウントを使用してNextcloudサーバーを使用します。 なお、今回使用するUbuntu GNOMEのバージョンは17.04、すなわちGNOMEのバージョンは3.24です。 Nextcloudサーバーの注意点 第476回では自
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます シングルボードコンピュータ「NanoPi」のメーカーFriendlyARMが、「NanoPi NEO Plus2」を25ドルで発売している。 この製品は最近発売された「NanoPi NEO2」の上位バージョンだ。NEO2は価格が15ドルのクッキーサイズ(40mm×40mm)のシングルボードコンピュータで、クアッドコアの64ビットCortex-A53 ARMプロセッサ「Allwinner H5」、512MバイトのRAM、USBポート×1を搭載している。 それに対し、NanoPi NEO Plus2のサイズはわずかに大きい52mm×40mmで、2つのUSBポートを持っている。プロセッサはNeo 2と同じAllwinner H5だが、RAMは
「ORWL」は、物理デバイスとデータのセキュリティを「徹底的に」追求した新しいタイプのPCだ。 この手のひらサイズのPCはセキュリティをとことん突き詰めたデバイスで、ハッカーがどれほど必死にユーザーの大切なデータへのアクセスを試みたとしても、その攻撃を阻止できる複数のセキュリティレイヤを備えている。パスワードや付属のキーホルダーを使わなければ、アイスホッケーのパックのような形をしたこのPCを起動できないだけでなく、キーホルダーが電波の届かない範囲にあるときには、必ずプロセッサがスリープモードに入り、USBポートとHDMIポートが遮断され、何者かがこのPCをひそかに操作することを阻止する。 それでも防御が破られた場合には、ユーザーのデータを守る最後の手段として、このデバイスに備わっている不正操作防止機構が暗号鍵を消去して、暗号化されたユーザーデータにアクセスできないようにする。 セキュリティ
6月29日(米国時間)、Threatpostに掲載された記事「Ubuntu Fixes Linux Systemd Bug|Threatpost|The first stop for security news」が、Linuxで使われているsystemdというソフトウェアに脆弱性が存在しており、細工されたDNSサーバを利用されると、サービス妨害攻撃を受けたり任意のコードが実行されたりする危険性があると伝えた。systemdバージョン223からバージョン233までのすべてのバージョンが影響を受けるという。 この脆弱性「CVE-2017-9445」は、CanoicalのエンジニアであるChris Coulson氏が発見したもの。Ubuntuは 17.04と16.10がこの脆弱性の影響を受けることを発表しており、これらに対し、パッチの提供を開始している。 systemdはLinuxで採用されるこ
2013年に「Ubuntu Touch」で(iOS、Androidに続く)第3のモバイルOSに名乗りを上げたCanonical。今年のMWCの直前に方針変換を明らかにし、事実上スマートフォンから撤退した格好となる。撤退発表から2ヵ月が経過したところで関与してきた開発者が、プロジェクトを振り返り失敗を分析している。 Android対抗としてのスタート地点 Ubuntuはおそらく、社運をかけてスマートフォン、タブレット向けのUbuntu開発を進めてきたはずだ。デスクトップとサーバーにおける人気を利用した同社の“コンバージェンス”戦略は方向性として当を得ていたし、斬新なUIもAndroidの二番煎じ的ではなかった。 2015年、満を持してBQからUbuntuスマートフォン「Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」が登場、その後に中国MeizuがUbuntuスマートフォンを投入した
Linux Daily Topics 2017年6月5日Unityは死なず!? Unity 8のフォークプロジェクト「Yunit」、Debian向けのパッケージ開発を提供へ 2017年4月にUbuntuファウンダーのマーク・シャトルワースがアナウンスしたUnity 8の開発中止は関係者に大きな影響を与え、Unity関連プロジェクトの多くが中止、または別プロジェクトへとマージされたことは周知のとおりだ。その一方で、デスクトップ環境としてのUnityにこだわり続ける動きも少ないながら存在する。そのひとつがUnity 8からフォークした「Yunit」だ。このプロジェクトではシャトルワースのアナウンス以来、Unity 8のコードをベースにしたデスクトップ環境のパッケージを開発を行っている。当然ながらその活動はCanonicalとは無関係だ。 GitHub - yunit-io/yunit yuni
Ubuntu Weekly Topics 2017年5月19日号Canonicalの次の一手, i386アーキテクチャに関する議論, UWN#507 Canonicalの次の一手 ZDNetがCanonicalが行う次の一手について報じています。内容は「Mark Shuttleworthへのインタビューを行い、Canonicalは将来的にIPO(上場ないしパブリックな新株公開)を目指す、今回行われたさまざまな方針転換や、明確なクラウド・IoTへの注力はそのためのものだ」というものです。先日の方針転換がビジネス的な観点の強いものであることを含め、非常に納得感のある結論となっています。 現時点ではごくわずかな情報しかなく、また、具体的な時期の確定した計画ではない(公開までに多くのやることがあり、そもそもそのタスクリストを整理する段階にしかない)というものではありますが、Canonicalが今後
GPD-WINの一般販売が進んで、価格が落ちてきました。 AndroidやUbuntuをマルチブートすることで この次世代UMPCを堪能している人も増えたのではないでしょうか。 この機種で新しく生まれ変わったUbuntu17.04を入れてみました。 とは言ってもこの機種では基本的に変わっていませんでしたが。 結構使えるレベルになりました。 ●GPD-WINとCherry-TrailとUbuntu17.04 以前のブログでおおよそUbuntuの入れ方をまとめました。 今回はそのUbuntu17.04版です。 一度Ubuntu16.10を消してからUbuntu17.04を 入れた履歴を記録します。 インストール方法が当初と少し変更になりましたので改定します。 UbuntuをGPD-WINでブートする際にいくつか修正がありまして、 1.無線LANを有効にするため、BIOSの設定を一部変更(後述)
fossBytesに5月16日(米国時間)に掲載された記事「Ubuntu Login Screen Security Flaw Could Allow Anyone To Access Your Files」が、Ubuntu 16.10およびUbuntu 17.04のLightDMディスプレイマネージャにバグがあり、ゲストセッションを悪用することにより、適切なユーザーでログインすることなくシステム上のファイルにアクセスできる脆弱性が存在すると伝えた(本稿執筆時点、記事ではUbuntu 17.10と表記されているが、これはUbuntu 17.04の誤り)。 この脆弱性はUbuntu 16.10から存在するたため、これよりも前のバージョンには存在しないとされている。Ubuntu 16.10の段階でユーザーセッション管理の処理がupstartからsystemdに移行したが、この段階でバグが混入し
どうも、ふんぼです。最近夏のような暑い日が突発的にやってくるものですから、私は体調を崩しがちになってしまっていますが、ウィンタブ読者の皆さんは体調大丈夫ですか?ということで、今回は季節の変化に負けないための・・・・ではなく、前々から当サイトでも何度か取り上げられていたGeekBoxのレビューです。今回はgeekbuyingから実機提供を受けてのレビューとなります。まず、実機を提供していただいたgeekbuyingにこの場を借りて深くお礼申し上げます。 1.スペック OS: Android 5.1 + Lubuntu 16.04 LTS CPU: Rockchip RK3368(OctaCore 15GHz) RAM: 2GB ストレージ: 16GB eMMC ワイヤレス: 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 4.1 入出力: USB×2、microUSB、HDMI、DC
Ubuntu Weekly Topics 2017年5月12日号Ubuntu 17.04の日本語Remix・Ubuntu 12.04 LTSのEOL・Qualcomm Centriq 2400 Platform・UWN#506 Ubuntu 17.04の日本語Remix Ubuntu Japanese Teamでは、Ubuntu 17.04 日本語Remixを5月3日にリリースしました。日本語Remixは、日本語環境特有の事情を考慮したUbuntuのRemixです[1]。 Ubuntu 12.04 LTSのEOL 4月28日にUbuntu 12.04 LTS“Precise Pangolin”がEOLを迎えました。 Ubuntu Advantage(Canonicalによる有償サポートプラン)を契約している(Extended Supportを利用できる)場合を除いて12.04 LTS
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