・声で命令するのは思ったよりめんどくさく融通がきかない ・機械に対して声を出すコストは思った以上にでかい ・スマホで命令出したほうが楽 ・機械と会話しても何も面白くない ・現状のレベルの製品はいらない
もはや無効なメタファー…というわけでもない書き方は釣りっぽいけど、今30代前半以下のPCユーザーにはフロッピーディスクを実際に見たことがない人達が多いはずで、あのアイコンが「保存のメタファー」として直感的でなくなってるのは確かだと思います。 ただ、検索を虫眼鏡アイコンで、電話を黒電話アイコンで、電気を稲妻アイコンで表象するのと同じように、ひとたびユーザーの側に「これはこういうもの」という強力な連想が確立・共有されてしまえば、ユーザーが必ずしもその表象されてる実物を知らなくても大きな問題は起きないようにも思います。 そもそも機能アイコンとは何なのかそれより何より、自分が昔から気になってるのは、この保存アイコンに代表される「機能アイコン」の特殊性についてです。多くの人々が感じているように、機能アイコンには意味がわかりにくいものが多い。たとえばWordやExcelだとこんな感じ: https:/
家には77歳の年寄りがいるんだけど、iPadでもやはり難しいようでまったく手にとらない。 Androidは論外だった。 アプリにはだいたい主要な画面が4つか5つほどあり、簡単にいうとその画面を行き来しながら利用する物が多い。 年寄りにとって一番利用しやすいのは画面がリニアに進むということだ。 アプリをタップしたら常に最初にメニュー画面、メニューからボタンを押したら目的の画面のように進まなければ、そこで理解がむずかしくなる。 アプリによってはアプリタップ後、最後の画面を表示してくれる物も多い。そういうのは年寄りには難しい。まずは元に戻りたいと思うようだ。 スタート画面が設定されているのもあればない物もある。 アプリによってはしばらく時間があると普段とは違うメッセージが出る物もある。 タップでボタンが表示される奴は論外だ。タップの仕方によりボタンが出ない・出るで教える最中に喧嘩になる。 タップ
携帯ってどの機種でもだいたい同じようなもんなのに、変更すると使えなくなる年寄りがいるけど、あれはアーキテクチャを理解しないで操作を手順で覚えてるからだって指摘を見たことある。 実際、親に携帯の使い方を教えると「このボタンをおして、次にこのボタンをおして、間違えたときにはこのボタンをおして・・・」みたいな感じで必死に暗記しようとしてるのな。 そんな覚え方してたら俺でも使えないわ。 で、Windowsがバージョンアップしたとか、OfficeがリボンUIになったとかでUIの変更があると、ネット上はすごい使いにくなったって声であふれるわけじゃん。 リボンとか、たしかに最初は「あの機能はどこにあるんだよ」って探してイライラする場面があったけど、ちょっと使ったらすぐなれて、かえって探しやすいって思うようになったわ。 俺は多少UIの変更があっても何とも思わない人間だから「使いにくくなった」ってすごい剣幕
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