社内イベントで登壇した際のスライドです。「ユーザーインターフェイス解剖学」の改訂版。主に、UIデザインにおいて検討した方がよい/すべき考え方というものを簡単にご紹介しました。
社内イベントで登壇した際のスライドです。「ユーザーインターフェイス解剖学」の改訂版。主に、UIデザインにおいて検討した方がよい/すべき考え方というものを簡単にご紹介しました。
AppleのiPhone Xが一番長けているもの、それはディスプレイでもカメラでもなく、ジェスチャ操作であると米メディアのライターは主張しています。 iPhone Xのジェスチャ操作はみんなまねした方がいい 米メディアThe Vergeのライター、ダン・セイファート氏は、iPhone Xを使い始めて、そのジェスチャ操作が非常に直感的で、自然であることに感銘を受けました。何よりも「使っていて楽しい」とセイファート氏は語っています。 一度iPhone Xに慣れてしまうと、ホームボタンにはもう戻れないほどだと同氏はそのジェスチャ操作の優位性を表現しています。他のデバイスを使うと、iPhone Xのジェスチャ操作をつい行なってしまい、スワイプアップしてホームに戻ろうとしたり、左右のスワイプでアプリを切り替えようとしてしまうそうです。 セイファート氏は、iPhone Xのジェスチャ操作がすべてのタッ
産業の停滞から脱出するチャンスを伺っていたジョブズは、日本から未来のヒントを得た(写真:ロイター/アフロ) ■Appleに停滞脱出のヒントを与えた日本 1998年、ジョブズの創出した産業は黄昏の時代に入りつつあった。値引きとスペック競争だけとなったパーソナルコンピュータは、もはや時代を熱狂させるポジションを失いつつあった。 PC、インターネットの普及。その次に世界を変えるのは何か。それを見つけなければ、Appleは時代遅れとなって衰退してゆかざるをえないのだった。昨今の日本も似た状況かもしれない。 シリコンバレーでは、未来の本命はビル・ゲイツの提唱する「通信と放送の融合」だという意見が強かったが、ジョブズは懐疑的だった。 「みんな情報家電とか『ポストPC』(パソコンの次に来るもの)とか騒いでいるけど、ほんとうに上手くいってるのは2、3かな。Palm(個人情報端末)とPlayStation、
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
macOS 10.13 High SierraとiOS 11に特定の操作を繰り返すだけで、UIが沈んでいくバグが確認されているそうです。詳細は以下から。 米Panic Inc.の設立者で、📛Tofu on Fireの発見者としても知られるCabel Sasserさんらによると、macOS 10.13 High SierraやiOS 11には特定の操作を繰り返すだけでUIが沈んでいく(逃げ出す)面白いバグがあるそうです。 Today I found a good bug in the App Store toolbar Cabel Sasserさんのツイート – Twitter High Sierra High Sierraの場合はCabel Sasserさんのツイートの通り、Mac App Storeとシステム環境設定アプリを開き、システム環境設定の[一般]タブで「アピアランス」の設定を
Appleの共同創業者の一人、もう一人のスティーブことスティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak、以下ウォズ)氏は現行最新機種のiPhone Xがお気に召さないようです。。 Photo: Reddit ウォズは昨年からiPhone Xを批判 ウォズはiPhone Xが昨年リリースされた時から、iPhone Xを批判していました。そしてウォズはようやくある程度の時間を使ってiPhone Xを使い(ティム・クックのおかげとのことです)、その結果、ウォズはAppleはいくつかの本当にひどい設計の決定をした、と更に手厳しく批評しています。 電源ボタンが特にお気に召さないご様子 先週スウェーデンの首都、ストックホルムで行われたノルディック・ビジネス・フォーラム(Nordic Business Forum)にて、ウォズはiPhone Xの電源ボタン(スリープボタン)が大いに面倒くさいと述べ
昨今の多くのPCにおいて、ユーザーインターフェイスの反応速度はApple ][e以下だという(GIZMODO AU)。 MicrosoftのエンジニアであるDan Luu氏が高速カメラを使ってキーボードを押してからそれが画面に反映されるまでの時間(レイテンシ)を調べたところ、1983年のApple 2eでは30ミリ秒だったのに対し、2017年のCore i7搭載PC(OSはLinux)では90~170ミリ秒と遅いことが分かったそうだ。 また、スマートフォンやタブレットについても調査しているが、iPad ProやiPhoneなどはレイテンシが短かったとのこと。逆にAndroid端末は反応が悪い傾向があったという。 この原因についても考察されているが、apple 2eはキーボードのスキャンレートが556Hzと高速で、またCRTディスプレイはレイテンシが短いことなどが理由として挙げられている。
iPhone Xのレビューを見ていると、やれノッチが邪魔だの、写真がきれいだの、ボタンがなくなって画面が大きくなっただのの主にハードウエアとしてのレビューが多い。 個人的には、これまで使っていたiPhone7 plusでも写真は十分満足していたし、animojiは残念ながら、人とのコミュニケーションには使ってないSMSだけの機能だったし、液晶の色は黄色くて別にきれいという印象はあまりない。Apple PAYが顔認証になるとローソンでsuicaを使う時に辛いんじゃないかと思って戦々恐々としてる。 (日吉の慶應義塾大学の協生館のローソンのsuicaの位置が高くて顔認証できるイメージがない) なのでiPhone Xの購入はしていたのだが、さほどワクワクすることなく、高いお金を使ったなぁと憂鬱なまま商品の到着を迎えた。 ところが実際に触ってみて、その印象は完全に変わった。 控えめに言って買ってよか
iPadをセカンドディスプレイ化できる「Luna Display」は、iPadのフロントカメラをボタンとして利用する「カメラボタン」を採用するそうです。詳細は以下から。 iPadにMacの画面を映し出し液晶タブレット化できるiOS用アプリ「Astropad」シリーズを開発しているAstro HQは現在、クライドファンディングサイトでiPadをMacのセカンドディスプレイとして利用できるアダプタ「Luna Display」の開発資金を募っていますが、このLuna DisplayではiPadのフロントカメラをH/Wボタンとして利用することが出来る「カメラボタン」機能が採用されるそうです。 Introducing the Camera Button! Tap the iPad’s front-facing camera to bring up display settings and works
Appleが現地時間9月27日に開発者向けに公開したXcode 9.1ベータ内にiPhone Xのシミュレータがあり、ロック画面やホーム画面のデモビデオが含まれていたことがわかりました。 ビデオにはほかにも、Siriを起動する場面や、コントロールセンターが表示されている様子も含まれていると米メディア9to5Macが明らかにしています。 iPhone Xのホーム画面、ドックはiPad風に iPhone Xのホーム画面では、ドックはiPad風の、丸みを帯びた枠に収まったデザインになっています。ただしドック内に表示できるアプリの数は従来のiPhoneと同じ、4個のようです。 ロック画面には、Appleが新製品発表会では披露していない特徴がいくつか見られると9to5Macは指摘しています。たとえば一番下にある「Swipe up to open(上にスワイプしてオープンします)」の文字です。 動画で
High Sierraではタブ表示をサポートしたアプリで、Safariスタイルの「すべてのタブを表示」機能が利用可能になっています。詳細は以下から。 Appleが現地時間2017年09月25日、「macOS 10.13 High Sierra」を正式にリリースしましたが、High SierraではKeynoteやPages, プレビューアプリなどAppKitでタブをサポートしたアプリがSafariと同じ「すべてのタブを表示」機能を利用できるようになっています。 「すべてのタブを表示」機能は通常アプリの[表示]メニューにあり、クリックするとそのアプリのタブのサムネイルが表示され、サムネイルをクリックすることでタブを切り替えられるようになっているので、High Sierraへアップグレードされた方は試してみて下さい。 macOS High Sierraではタブ表示をサポートしたアプリで、Saf
一般的なイメージとは異なり、進化はある日突然起きるものではありません。新たな形態への移行は、時には大多数が気付かないほど、ゆっくりと進んでいきます。iPhone8ではホームボタンが消失すると言われていますが、ここに至るまでは、数年スパンの段階的な移行がありました。 iPhone7のホームボタンは「布石」だった? 今思えば、なぜiPhone7のホームボタンは、実際にクリックできる物理ボタンではなく、Taptic Engineでクリックを「再現」する擬似的なボタンだったのでしょうか。 本格的な防水性能をiPhoneに付与するためでもあったのでしょうが、iPhone8で物理ホームボタンが消失(あるいは、ホームボタンの概念自体が消失し、ジェスチャーコントロールになる)することを思うと、ユーザーを慣れさせることが本当の狙いだったのかも知れません。 それを裏付けるかのように、Appleは長らく採用して
Appleでユーザー・インタフェース(UI)設計部門のバイス・プレジデントを務めるアラン・ダイ氏が、バージニア州リッチモンドにあるサイエンス・ミュージアムで行われたイベントに出席、聴衆を前にスピーチを行いました。 州知事がクックCEOに直接依頼 ダイ氏はUI設計の責任者として知られていますが、めったに人前で話さないため、美術館は今回の講演依頼にあたり、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)に、テリー・マッコリフ・バージニア州知事から個人的に依頼の手紙を書いてもらったそうです。 ダイ氏はイベントの開会式において、レオナルド・ダビンチの絵画と発明について触れつつ、Appleの技術開発や社風について語りました。 創造性は重要だがチームが何より重要 氏は創造性がAppleの成功に何より重要だとしつつ、あくまでチームプレイであることを強調、次のように述べています。 エンジニアと科学者はこ
2016年の今ごろ、筆者は当時の「iOS 10」のパブリックベータについての記事で、iOS 10は「混乱」したOSだと書いた。正式版リリースから1週間後にも、私はiOS 10を混乱と評したが、正式版に見られたのは少なくともレスポンスの良い、安定性のある混乱だった。 では、「iOS 11」はどうだろうか? iOS 11の興味深い点は、幾つかのクールな新機能(大きなものでは「ARKit」から、小さな機能ながらも命を救ってくれそうな運転中の「おやすみモード」まで)が追加されるものの、このアップデートは主にAppleがiOS 10で犯した失敗の挽回であり、同時に「iOS 12」で確実に修復することになるであろう新たな失敗を生み出しているということだ。 察した人がいるかもしれないが、問題の多くはユーザーインターフェースにある。ユーザーインターフェースとは突き詰めれば、コードからユーザーを隔てるための
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こんにちは。iOS Developer(当時)のusagimaruです。 先日WWDC 2017が閉幕しましたが、グッドパッチでもデベロッパーを中心にWWDC報告会が開催されるなど、とても注目度が高いイベントでした。個人的には、リフレッシュレートの120Hz化によって今後UIやコンテンツがどのように変わるのか、UIKitレベルで統合されたドラッグ&ドロップによって体験がどのように変わるのか、HEVC/HEIFコーデックによってコンテンツはどこまで進化するのか、ARKitによってUIがどのように進化するのかが気になります。 WWDCで気になったデザイン系セッション さて、6月後半でそろそろWWDCの熱狂が落ち着いてきた頃合いだと思いますが、平熱に戻った今だからこそ改めてWWDCを振り返ってみたいと思いました。デベロッパーとしては、これからがある意味でWWDC本番なのかもしれません。今回も気に
初めてiPhoneを手にしたときの思い出は?「文字が打てなかった」とジャーナリスト 2017 6/27 初めてiPhone3GSを手にした時のことを、筆者は未だに忘れることができません。文字がまともに入力できない――おそらく世界中の人々が、スマートフォンを初めて手にしたとき、同じ思いを抱いたに違いありません。iPhone登場10周年を間近に控え、初代iPhoneをレビューしたジャーナリストたちが、当時の思い出を語っています。 思わず窓から投げ捨てそうになった 「(手にしてから)3日後に」とウォルト・モスバーグ氏。「今にも窓から投げ捨てたい気分だったよ」 彼が語るのは、物理キーボードが存在しないiPhoneに対する当時の苛立ちです。今となってはディスプレイ内のキーボードが当たり前ですが、それ以前はBlackBerryに代表されるように、テキストをタイプするには物理キーボードで入力するのが一般
スマートフォンのあり方を決定づけたと言っても大げさではないiPhoneには、どれだけ語っても語り尽くせぬほどのドラマがあるに違いありません。6月29日のiPhone登場10周年を前に、初代iPhoneのリリースに携わったAppleの元幹部たちが思い出を語っています。 これこそが我々の問題を解決してくれる The Wall Street Journalが公開した動画では、「iPodの父」ことトニー・ファデル氏のほか、iOS分野の副社長だったスコット・フォースタル氏、ヒューマン・インターフェイス分野で指揮を執っていたグレッグ・クリスティー氏の3人が顔を合わせ、リリースまでの舞台裏を明かしています。 iPhoneのリリースにあたって、AppleはiPodで採用してきたホイール型インターフェイスを超える画期的なデザインを模索していたそうです。そんなある日、ステイーブ・ジョブズ氏にファデル氏は呼び出
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